もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季も営巣していた

2024年04月30日 15時01分01秒 | 日記
 4月も今日で終わりだ。歳をとると月日の経つのが早く感じる。

 今日は、ササゴイがそろそろ営巣しているのではないかと思って都内の公園に行ってみた。家を出る時には曇り空だったが、途中で小雨が降った。

 公園に着くと雨が降っていないので、直ぐに池に出てみた。いつもならば、ブイにササゴイが止まっているのだが…。姿がないので池畔の林を覗いてみた。「週間野鳥情報」を見たら、先週はミゾゴイがいたそうだ。ミゾゴイとはM公園で出会ったが、ここにいるとは驚きだ。しかし、いたのは土曜日までで既に抜けてしまったようだ。残念。

 池の南側に行くと、林の中の木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとホシゴイだ。近くに親鳥のゴイサギの姿はない。ホシゴイが、完全な成鳥の羽に換羽するまでには長い期間がかかるそうだ。

   

 水生植物園に行くとタニウツギ?のピンクの花が満開になっていた。蝶を探したが、その姿はなし。池の水際にコウホネの群落があった。見慣れた黄色い花に混じって赤い花も咲いていた。種類が違うのかな?

 池の中の小島近くに行くと、2人のCMさんがいた。ササゴイが今季もここで営巣していると思い、暫く待ってみた。

 小島を眺めていたら、ササゴイが姿を見せた。今季も営巣していることが分かり嬉しくなった。直ぐに隠れてしまったが、満足いく画が撮れたので良かった。

 少し経ったら、もう1羽が飛んで来た。水際に降り立つと、直ぐに茂みの中に入ってしまった。撮った画を見ると、後頭の長い冠羽が立っている。

 ベンチでコーヒータイムにしていたら、木の葉が揺れているのを発見。双眼鏡で見たら、ササゴイが小枝を取ろうとしている。巣材にするのだろう。

   

 池を見ると、カルガモの姿はあったが他のカモの姿はない。皆、移動してしまったようだ。夏羽のカイツブリとバンが姿を見せた。池畔の木にオナガの群れが飛んで来た。上空をイワツバメらしきものが飛び交っていたが、撮れるものではない。

   

 駐車料金が気になるので、1時間ほどで帰ることにした。明日から五月だ。ササゴイの雛が産まれる頃に、また来てみようと思う。

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