もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりの秋晴れに誘われて鳥撮りに

2022年10月19日 15時51分19秒 | 日記
 太陽が顔を見せず、気温の低い日が続いていた。テレビでは、11月の気温だと話していた。暑いのも嫌だが、寒いのも嫌だ。人間は、我儘だとつくづく思う。

 今朝は曇っていたが、久しぶりに晴れてくるというので出かけることにした。

 家を出るのが遅くなってしまったので、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に出ると、風もなく暖かな秋晴れだ。東側の土手に、数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行って、双眼鏡で見ると遠くに鳥影があった。猛禽らしいが何かは分からない。

 とても撮れそうにないので、土手を一回りすることにした。

 池にはヒドリガモにキンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン、マガモ?の群れの姿があった。遠くにサギの群れも見える。



 のんびり歩いていたら、ダイサギにチュウサギが近くで採餌していた。土手の木にモズが止まっていた。ホオジロも姿を見せてくれた。遠くにサギではない鳥影を発見。ユリカモメのような気がするが、これまたはっきりしない。

 石積みの土手でコーヒータイム。釣り人の姿もある。カワウの群れがやって来て、追い込み漁?を始めた。



 突然、遠くのサギの群れが騒ぎ出した。双眼鏡で見ると、猛禽の姿を発見。チュウヒかもしれないと思い、カメラを向けてみた。しかし、あまりにも遠くて鮮明な画は撮れない。撮った画を見ると、チュウヒで間違いないような気がするが分からない。



 チュウヒを見ていたら、他の猛禽もやって来た。双眼鏡で後を追っていたら、こちら側に飛んで来た。カメラを向けるとミサゴだ。先日I沼でも出会ったが、ここで出会ったのは初めての気がする。魚を探していたが、見つからなかったようで飛び去って行った。



 カラスに何かが追われていた。はっきりしないがトビのようだ。カメラを向けていたら、ミサゴではない鳥影を発見。何とか撮った画を見ると、ノスリのようだ。逆光のために、はっきりしない。



 気温が上がって汗ばんできた。寒いと思って、厚手のジャンパーを着てきたのが間違いだったようだ。

 今日もいろいろな出会いはあったが、満足いく画が撮れなかったのが残念だ。また、そのうちに来てみようと思いながら帰って来た。