もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日は思いもよらない嬉しい出会いが…

2022年02月15日 16時19分35秒 | 日記
 一昨日の夜は雪にならずほっとした。昨日は午後から晴れたが、用事があって鳥撮りはお休み。

 今日は、曇りで時々晴れ間が出た。先週行ったばかりだが、今日も近場の水元公園に行ってみた。

 公園に着いて、ガマ田に行こうとしたら水路に嘴の黒いカワセミのオスがいた。その後もカワセミとは出会ったが、水辺の青い宝石と言われるカワセミとの出会いは嬉しいものだ。



 ガマ田は水量が増えていた。双眼鏡で見るとムクドリの群れが降り立っていた。カメラを向けていたら、アオジが水飲みに来た。先日出会ったクイナやヒクイナは、水量が増えたので移動してしまったのだろうか。数人のCMさんがガマ田の周りを探していた。

 水のない所に動くものがいた。枯れたヨシの間を動き回っていたが、アカハラのようだ。先日は満足いく画が撮れたが、今日は全身を見せてはくれなかった。

 上空に鳥影を発見。急いでカメラを向けた。撮った画を見ると、オオタカかと思ったが尾羽の先端が角張っている。どうやらハイタカのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。



 オオバンの群れが岸辺に上がって採食していた。ツグミが飛んで近くの木に止まった。今日も人が少ない。

 森に入って鳥影を探したが何もいない。CMさんの姿もない。観察舎に行くと、向かいの木にカワウの群れが巣ごもりを始めていた。オオタカを期待したが、その姿はなし。

 水生植物園でコーヒータイム。日差しはないが、風もないので寒くはない。

 菖蒲田に行くと、今日は釣り人の姿がない。チュウサギ?が水路に降りていた。セグロセキレイが歩き回っていた。



 双眼鏡で見ると、田にカワラヒワがいた。池畔に出ると、カイツブリが泳いで行った。繁みの中からメジロが姿を見せた。シジュウカラの群れもいた。道端の木にシメの姿があった。

 ヨシの刈られたところにジョウビタキのオスが出ていた。少し離れた所にはメスもいた。



 岸辺でカメラを構えた2人のCMさんがいたので近くに行ってみた。カワセミ狙いのようだ。

 カワセミの里まで行ってみたが、カワセミの姿はなし。子育ての時期にはいるのだが…。

 その先の林に行くと、野鳥観察会をやっていた。双眼鏡を持った数人の参加者が案内の人の説明を聞いていた。近くに行くと、「イカルがいますよ」と教えてくれた。

 双眼鏡で見ると、2羽のイカルが実を啄んでいた。ここで出会えるとは実にラッキー。ワクワクしながらカメラを向けた。小枝が込み入った所で、頻りに実を啄んでいる。木の上の方にいるので、お腹ばかりが目に付く。

 場所を変えながら、かなりの枚数撮ることができた。気が付いたら、観察会の人の姿はなくなっていた。一人でイカルを撮りまくったが、撮った画を見ると枝被りが多い。それでも、今季初の出会いに満足満足。先日は、イカルに出会いたくて浅羽ビオトープまで行ったが出会えなかった。都会の公園で出会えるとは思いもよらなかった。



 イカルが飛び去った後、ベンチでお昼にした。食べていたら、ジョウビタキのメスがやって来た。散歩する人が来たら、直ぐに飛び去って行った。

 そろそろ森に戻ろうかと池畔を行くと、アオサギが飛んで来たので木に止まるところを連写してみた。CMさんのいた所を通ると、向こう岸の木にカワセミが止まっていた。近くに、2羽のコガモのオスがいた。以前、アメリカコガモと出会った所だ。

 芝生広場に出ると、紙飛行機を飛ばしている人たちがいた。昔、紙飛行機に凝ったことを思い出した。芝生にツグミの姿があったが数が少ない気がする。昨季はハチジョウツグミがいたのだが、今季は姿がない。上空に、カラスに追われたトビの姿があった。

 森に入るとモズが飛び出してきた。カメラを向けるとミミズを咥えている。草叢に動くものがいた。ウグイスだと思い、カメラを向けたみた。何度目かの出会いだが、今日はいくらか満足いく画が撮れた。



 以前、ここでミソサザイに出会えたのだが…。

 森を出て、池畔に行くとホシハジロの群れが休んでいた。その先にはキンクロハジロの群れがいた。ヒドリガモの群れは橋の向こうにいるようだ。3羽のカンムリカイツブリの姿もあった。



 ガマ田には、まだCMさんの姿があった。水路ではカワセミにカメラを向けていた。

 今日は、今季初のイカルに出会えたので満足して帰ることにした。家に帰ると万歩計は一万歩を超えていた。