もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬公園でコサメビタキと出会った(108番目の出会い)

2017年04月23日 15時54分56秒 | 日記
 2泊3日の兄弟旅行(日光・川治方面)も、あっという間に終わった。3日間、晴れ時々曇りで雨が降らなくてよかった。豪華なホテルに泊まり、のんびりと温泉に浸かってきた。

 山はまだ新緑を迎えていなかったが、あちらこちらで桜が満開になっていた。日光の男体山や白根山には雪が残っていた。

 帰りに寄った法蔵寺の枝垂桜は見事だった。また、栃木県の県花であるヤシオツツジもあちらこちらで咲いていた。

 野鳥を探してみたが、ほとんど姿を見ることはなかった。上空にツバメが飛び交い、トビが飛んでいるのを見かけたくらいだ。

 今日は朝から爽やかに晴れ渡り、暑くもなく寒くもない絶好のお出かけ日和だった。

 先日出会ったキビタキに再度出会いたいと思い、車で岩槻文化公園まで行ってみた。駐車場に車を止め、キビタキのポイントに行ってみたらカメラマンの姿がない。どうやらいなくなってしまったらしいと思い、林を回ってみた。キビタキの姿もないし、コムクドリの姿もない。出会ったのはアトリとエナガ、シジュウカラ、シメ。帰ってから画像を見ると、シメが毛虫を咥えている。

 元荒川に出ると、水量が増えていた。以前は川岸に出られたのに、堤防ぎりぎりまで水が増えている。

 1時間ほどで移動することにした。天気も良いので、秋ヶ瀬公園に行くことにした。

 公園について林の中に入ると、直ぐにキビタキが姿を見せてくれた。岩槻で出会えなかったので、嬉しくなった。しかし、カメラを向けたが後姿を撮っただけで飛び去られてしまった。残念。

 オオタカのポイントに行くと、大勢のカメラマンがいた。今日は何とかオオタカの姿を撮ろうと思い、暫く待機してみた。一緒にいたカメラマンが木に止まっているオオタカを発見。場所を教えてもらい、カメラを向けてみた。

 距離は60mくらいあるという。私のカメラでも何とか撮影できた。しかし、家で調べてみると、目をつぶって寝ている画が多い。まあ、撮れただけでも良かった。



 オオタカのいる林にはヒヨドリの群れがいる。何か飛んできたと思ったら、コゲラだ。

 林の中でお昼にした。サンドイッチを食べていると、高い木の上に何かが飛んできた。急いでカメラを向けたが、何の鳥かは分からない。2度ほどシャッターを切ったが、カメラの液晶画面では判別できない。

 家に帰って画を見ると、何と、コサメビタキだ。調べてみると、コサメビタキは初めての出会いだ。これで、108種との出会いを果たしたことになる。コサメビタキは夏鳥で、これからも出会うことができるだろう。



 食後、林の中を歩いてみる。アトリがいたのでカメラを向けてみた。頭が黒くなったオスがいた。メスかと思って撮った画が、家で調べるとコムクドリのメスのようだ。もっとよく探してオスも撮りたかった。

 駐車場に戻ると、上空を猛禽類が飛んでいる。トビではなさそうだが、何かは分からなかった。



 兄弟旅行では野鳥との出会いはなかったが、今日はキビタキやオオタカ、コサメビタキにコムクドリと嬉しい出会いがあり、満足満足…。

 明日も、野鳥との出会いを求めて出かけようと思う。