思いつきの旅日記

写真で楽しむ旅行の記録

岩殿山・・・大月市

2019-04-26 11:21:15 | 散歩

富士の眺めが日本一美しい街大月市

JR大月駅の北東にそびえる標高634mの岩殿山は、大月市の象徴として親しまれています。

かって武田氏24将の一人、小山田信茂公がこの要害の地に築いた岩殿城は、

関東の3名城の1つに数えられた当時の面影をとどめています。平成7年には岩殿山が、

県文化財の指定を受けました。岩殿山の頂きから一望できる富士山は大月市が誇る

「秀麗富嶽12景」の一つに選定されています。関東3名城「岩殿山」

・桜3000本「真木お伊勢山」の2会場で桜祭りが開催されています。

開催期間中はふれあいの館周辺にて花見席が用意されライトアップも行われ夜桜も楽しむことができます。

        

        

              

  


笛吹市・・・山梨県

2019-04-19 11:32:12 | 散歩

甲府盆地の東部は平坦地から傾斜地までブドウ畑が広がり、季節ごとに様々な風景を見せてくれます。

笛吹市の春のクライマックスは一面ピンクの絨毯を敷き詰めたような桃の花の景色と雪解け前の南アルプス

・八ヶ岳も同時に楽しめます。

        

        

           


信州下諏訪…諏訪大社春宮

2019-04-12 11:21:18 | 散歩

<諏訪大社>

諏訪湖の南の上社(前宮と本宮)、北の下社(春宮と秋宮)、4社を合わせて諏訪大社と総称します。

古事記や日本書紀にも登場し、古代は狩猟農耕の神として、武士の時代には軍神として、

現在では産業や交通安全、縁結びの神として崇められています。

春宮は杉の木を、秋宮はイチイの木をご神体と拝しています。

<春宮>

諏訪大社下社の最初の鎮座地とも伝えられ、幣拝殿・片拝殿は国の重要文化財。毎年1月15日には、

筒粥殿において作物の豊凶を占う筒粥神事が行われます。

        

        

             

 

 

 

 

 


染井吉野発祥の地

2019-04-05 11:25:25 | 散歩

万延元年(1860)に来日したイギリスの植物学者ロバート・フォーチュンは、上駒込村染井の植木屋について、

その著「江戸と北京」の中で、「染井村全体が多くの苗木園で網羅され、それらを連絡する一直線の道が、

1マイル以上も続いている。私は世界のどこへ行ってもこんなに大規模に売り物の植物を栽培しているのを見たことがない。

植木屋はそれぞれ3.4エ-カー(4000坪)の地域を占め、鉢植えや路地上の何れも数千の植物があり

よく管理されている」と書いている。

文中の「1直線の道」は駒込駅方面から染井霊園へと続く現在の染井通りを指している。

日本を代表する染井吉野は染井の地が発症の地とされている。長年にわたる植木屋たちの活躍により、

この地で新たな品種が誕生する素地が形成されていたのである。