山手の歴史的な雰囲気と元町の賑わいが感じられる、全国初の立体都市公園。
みなとみらい線「元町・中華街」駅の駅舎上部を増築し、全国初の立体都市公園として
建物上部を公園とするとともに、隣接する丘陵地を園地として一体的に整備した公園です。
この公園は、横浜元町商店街や横浜中華街、外国人墓地、山手西洋館群、港の見える丘公園などの
観光スポットに隣接し、横浜を代表する元町山手地区に位置している。
花壇に囲まれたこの公園の展望台からの眺めは横浜随一、名前の通り横浜港やベイブリジ 、 そしてランドマ－クタワ－を一望できます。開港当時にイギリス兵舎があったところを整備し、隣り合ったフランス山の樹林も含んだ大きな公園で、国内のローズガ－デンは5・10月ころが見頃です。
一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。 明治11年に岩崎弥太郎がこの邸地を含む一帯約3万坪を取得し、社員の慰安や貴賓を招待する場所として 造園を計画、明治13年に「深川親睦園」を開園しました。 隅田川の水を引いた大泉水をはじめ全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」 として完成しました。関東大震災後、震災被害の比較的少ない東半分が東京市に寄付され「清澄庭園」として 復旧、整理して昭和7年東京市の公園として開園しました。昭和54年西側の敷地を開放公園として追加し 「清澄庭園」は東京都名勝に指定されています。
くりはま花の国は、緑豊かな自然とのふれあいを満喫できる花をテーマにした公園です。 春はポピー、秋はコスモスが咲き乱れ、シーズンになると市内外から多くの人が訪れます。 園内のハーブ園では、 ５月～７月に見ごろを迎えるラベンダーをはじめ、 すがすがしい香りを胸いっぱいに吸い込んでハーブの魅力を満喫できます。 散策に疲れたら、ハーブを眺めながら入れる足湯「湯足里（ゆったり）」（無料）があります。 足湯のお湯には季節に合わせたハーブがブレンドされています。 ゴジラの滑り台のある冒険ランドや、ハーブ園の遊具広場等、子供の遊び場もいっぱいあります。
ペリー公園とは？ ペリーの上陸を記念する公園で、ペリー上陸記念碑、ペリー記念館があります。 ペリー来航に関する歴史的資料やジオラマを展示しています。
