栄橋のやや南から深志２丁目の信号、本町、千歳橋、大名町を通って松本城の南入口まで道路の両側に自転車専用道路が出来ました（つながりました）。（写真のオレンジ色になっている部分です。）
ところが写真のようにこの自転車専用道路上に結構車が駐車していて本来の機能を発揮していません。
自転車に乗っている方も車が駐車しているのが恒常的になってしまっているものですから、今まで通り歩道を通っている方が多いように思います。
自転車専用道路上に車が止まっていると、自転車としては一旦停車して後方から車が来ないかを確認して駐車している車の横を通らなくてはなりません。
自転車に乗っている方からするととても面倒くさいですし、恐い思いをします。
写真の中で駐車している車は乗用車ですが、荷物の積み下ろしなどをしている大型トラックが止まっていると、そのトラックの車道側の横を通る気には何方もならないと思います。
折角税金を使って自転車専用道路を作ったのですから、松本市もこの自転車専用道路が有効に活用されるようにしてほしいものです。
一つの案としては車道と自転車専用道路の間に引かれている白線上にゴムのポールを立てるという方法もあるのではないかと思います。
ポールを立てることにより自動車が自転車専用道路上に駐車できなくなると思います。
迷惑駐車を民間企業に任せて取り締まるという事が数年前から始まったように思うのですが、今も機能しているのかとても疑問です。
中町は一方通行ですが、両サイドに歩道が整備されています。
ところがこの中町も例外ではなく両サイドに駐車している車が結構あります。
この車達、歩行者や自転車にはお構いなく発進します。
先だって突然停車していた車が車道に出て来ました。
驚いてついつい運転手の顔をみたら、「このばかやロー どこ はしっているんだー と反対に怒鳴りつけられてしまいました。
中町商店街もこの違法駐車を片付けないと、そのいと観光客の足が遠のくようになってしまうのではないかと心配しています。