mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本の七夕人形

2005-07-20 | 松本の話題・情報
松本市大名町の街路灯基部やや上に、松本伝統の七夕人形が取り付けられていました。
松本では雛祭も節句も旧暦通りですので、七夕祭も一ケ月遅れで8月になってからですから、ちょっと気が早いきもしますが雰囲気的には可です。
松本の七夕人形は独特のもので、木の人形(人形の顔が付いた衣文掛けのような物)に子供の着物を掛け軒下につるし、風にあてて厄をはらってもらうというものと、和紙で作った着物の雛形(紙衣)の七夕人形を軒に掛けるものとがあります。
幼少の頃に、なんで私の浴衣が軒下に干されているのか不思議な気持ちでいましたが、厄除けの意味があったのです。

松本の七夕人形(1)

松本の七夕人形(2)

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2 コメント

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今更ですがTB送ります (kuni)
2005-08-06 09:32:55
記事をあげている途中で寝落ちてしまったので、トラックバックをお送りする前にコメントをいただいてしまいました(苦笑)



こういう雰囲気づくりで、住人も旅行者も楽しめるようになってくると、まちの魅力がさらにアップしますね~
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TB3有難うございます。 (mt77)
2005-08-06 13:06:40
「松本まるごと博物館」は良いアイデアだとおもいます。

この七夕人形については良い雰囲気が出ていると思います。

観光に来られた方も、単に松本城の観光だけでなく、大名町・本町等を散策して、松本らしい雰囲気を味わってもらえればと思っています。
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