2015.04.01(水)雨は予報通り午後は止んだが、空は暗く写真写りは極めて不良なれど、今年の桜シーズンは晴天は望めないとし、友と二人して、兵庫に来ています。 新装成った「姫路城」を見たあとは、友の好みでお寺にやってきました。
「鶴林寺(かくりんじ)」 刀田山(とたさん) 天台宗
加古川市加古川町北在家424
入山料¥500(宝物館とセットでは¥900) 駐車無料
「仁王門」
「本堂」 国宝
近畿地方に数多くある聖徳太子開基伝承をもつ寺院の1つで、太子建立七大寺の一つともいうが、創建の詳しい事情は不明である。平安時代建築の太子堂(国宝)をはじめ、多くの文化財を有し、「西の法隆寺」とも称されている播磨地方有数の古寺である。
「三重塔」 県重文
「太子堂」 国宝
「梵鐘」 重文
「講堂」
「新薬師堂」
ウインクする仏像というが???
「観音堂」
本堂の鬼瓦
三重塔の「三面瓦」
見る角度によって、三つの様相の異なる顔が見える鬼瓦。
「宝物館」 宝物館拝観料¥500
友の目的は、ここに保管されている「金銅聖観音立像(重文:白鳳時代)」。しかし残念なことに内部は撮影禁止。 高さ830mmの細身の青銅の仏様。あいたたの観音さまの別名も。
「リキュウバイ(利休梅)」 「花写真鑑」はこちら。
帰路は若干の交通渋滞にあったものの、同じ道を経て予定通り18.00に我が家につきました。 本日は約一万歩歩きましたが、ピッチの大きいお城の階段を登ったせいか、足の疲労は大きく、シップ薬の張り増しを要するほどの疲労でした。また一段と体力が落ちたようです。