2014.10.01(水)、四国の旅は三日目になり、その最後の訪問地にやってきた。
「大鳴門橋」
昭和60年6月完成(共用)、全長1600mの吊橋。
鳴門駐車場料金 ¥420
会社のHPによれば・・・
大鳴門橋は、渦潮で有名な鳴門海峡を渡る中央支間長876mの吊橋です。
完成時は上部に6車線の自動車専用道路、下部に新幹線規格の鉄道を備えた2階建て構造となりますが、現在は道路4車線が供用されており、将来は道路2車線と鉄道2車線を追加できる構造となっています。
上は淡路島側、下は鳴門市側を見る。
大鳴門橋の下を約450mほど歩く「うずの道」入口。
入場料 ¥510
橋の下を歩く。
紀伊水道側を見る。
播磨灘側を見る。
床に透明のガラスのようなものが張られて海面が見られるようになっているが、載ったら割れる板ではありえないし、太い金網もあるが、高さが45mもあると、足を乗せるのは躊躇する。
その上に寝転んで、やかましく騒ぎ立てているのは、中国人らしき一行。
今日、渦が見られるのは17時ころとか、残念でした・・・・。
渦のできる原理は・・・
紀伊水道を入って来た満ち潮は淡路島にぶつかり、鳴門海峡行きと、大阪湾経由播磨灘に向かう流れとに分かれる。播磨灘へ入った潮が淡路島を回って鳴門海峡に到達するには6時間を要する。つまり、播磨灘を回って来た潮が鳴門に到着するころには、紀伊指導から来た潮が引き潮になった時点になるから、鳴門海峡ではその水位差が大きくなり渦が発生するのである。
鉄骨のオンパレード
「ノカンゾウ」
2014.09.29(月)、後楽園、鷲羽山、瀬戸大橋などを経て、高松、高知、徳島と来た「四国をめぐる旅」は、これにて完結とする。 そのすべてを自家用車で走ったので、総計1041.6kmを走り、三日間合計で24,080歩を歩いた。
車の運転事態はほとんど疲労感はなかったが、無事帰還しての安堵感があったのか、当夜は早く床に就いたが、夢も見ないで、それも久々に5時間もぶっ通しで眠ることができた。疲労感は2~3日後に出るのかも?。
<< 完 >>