宮代町の野でカントウタンポポと見られるタンポポが開花し始めた。
図鑑などによるとカントウタンポポなど在来のタンポポの花期は3~5月頃とのこと。それからすると、この花はちょっと早い開花。
ところで、タンポポの世界は今、在来種と外来種との交雑などもあって、混沌としており、従来いわれていた「在来種は総苞の外片が反り返らず、外来種は反り返る」という見分け方だけでは分からない状況ともなっているそうだ。
このタンポポも、純粋の在来種なのだろうか・・・。
周りにいっぱい外来種が咲いているのだから、チャンスがあれば・・・・。
野の花の世界も国際化・・・、かな。