宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

明るい掛け声と共にチャリティ餅つき大会 宮代町・新しい村

2011年04月03日 17時57分03秒 | 宮代ニュース

宮代町の新しい村では3日、宮代町のふれ愛センターで避難生活を送っている東日本大震災の被災者を力づけ、支援しようと「チャリティー餅つき大会」が行われ、約7升の餅をついて来場者に募金を呼びかけ振るまった。

新しい村のステージ上で、被災者らが杵を振ると、声が飛んだり、笑いが起こったり

和やかなムードに、被災者らも避難所生活の厳しさをひととき忘れて、にこやかな笑顔を浮かべていた。

被災者らの手によってつかれた餅は6臼、約7升。

あんころ餅やきな粉、からみ餅として募金200円で来場者に振舞われたほか

お汁粉として100円の募金も行われた。

募金に応じて、心もおなかも豊かになるとあって、つかれた餅を求める人の列ができ、つきあがるそばからどんどん胃袋に収まっていた。

このため用意した餅米は1時間足らずで完了となった。

なお、募金は全額義援金としておくられた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。