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ICゲートを設置 宮代町立図書館の管理・運営が指定管理者に移行

2011年04月01日 16時45分00秒 | 宮代ニュース

宮代町立図書館は4月1日から指定管理者・図書館流通センターの管理運営に移行した。また、貸し出し業務の迅速化などをはかり、無断での図書持ち出しをチェックするため、全図書にICタグを貼付、図書館入り口にICゲートを設置した。

宮代町は民間の持つノウハウと展開力を図書館運営に生かしてもらうほか、運営コストの削減、サービスの拡大が図れるとして、町立図書館の指定管理者移行を検討してきたが、新年度入りを機に指定管理者に移行したもの。

宮代町立図書館の指定管理者となったのは、図書館流通センター(本社:東京都文京区大塚3-4-7)で同社は「民間による図書館の業務受託サービスに求められているものは“費用対効果の高い図書館サービス”と“安心して任せることのできる運営能力”だと認識しております」とし「ご指名をいただいた図書館は、指定管理者制度の適用館を含め302館、図書館で働くスタッフの数は3900人をこえるまでにいたっております」(いずれも同社HPより)。

こうしたことから、これまで宮代町立図書館には無かったさまざまなサービスの展開が期待されており、その一つとして、今回「バーコード一体型ICタグ」による、貸し出し図書の管理などがスタートしたもの。

なお、町立図書館ではICゲートのペースメーカーなどへの影響はきわめて少ないとしている。


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