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売れ行き好調嬉しい悲鳴 宮代町・ハナレンジャードロップ19日にも販売再開

2011年01月17日 21時10分03秒 | 宮代ニュース
宮代町商工会が開発・販売の宮代町特産の巨峰の果汁入り「ハナレンジャードロップ」は、発売半月で品切れとなる大人気となったが、追加製造した結果、19日から販売を再開できる見通しとなった。ただ、宮代産の巨峰果汁のストックが多くないところから「今年の巨峰収穫の時期まで果汁が足りるかどうか・・・」と、売れ行きによっては再び品切れとなる事態も予想される。



「ハナレンジャードロップ」は、宮代町商工会が商工会を知ってもらうための拡材として開発したところ、口コミで広がり、市販しないのかとの問い合わせがあったことから商品化し。昨年12月中旬に宮代町アンテナショップ「みやしろ館」で売り出した。



お土産としては手頃な価格であり、話題性もあるところから、まとめ買いする人が多く、発売から半月で当初の販売予定分が売切れてしまう大人気。



このため、追加製造を進めたものの、年末年始環境から製造が間に合わず販売中止となっていたが、明日18日追加製造分が入荷する予定となり、19日から販売を再開できる見通しとなったもの。



こうした人気の要因としては「商談のときに鞄から取り出してすすめると、話の接ぎ穂になったり、商談の雰囲気が明るくなる。値段の割りにその効果は抜群」という商用使用型や、「タバコをやめて口寂しい人にプレゼントとして有用」と人間関係重視型、「宮代町や東武動物公園に行った土産として多くの人に渡せる」という安さ魅力、経済性重視型、「宮代町外交官の國府田マリ子さんが主題歌を歌っている『ハナレンジャー』の関連グッズとして」というファン型など、さまざまな人に受け入れられていることがあげられている。



ただ、宮代町商工会では予想外(?)の大人気に少々戸惑い気味で「ドロップの生産能力は大丈夫だが、このドロップは宮代町の特産である宮代産巨峰果汁で作られているのがポイント。こんなに売れるとは予想していなかったので、果汁のストックが少ない。何とか今年の巨峰収穫時期まで持ってくれれば良いが、今のままだと、売り切れとなる公算も大きい。人気があるのは嬉しいが・・・・」としている。



ハナレンジャードロップは宮代町商工会がまちおこしとして結成したヒーロー戦隊「ハナレンジャー」の活躍を紹介する商品で、宮代町の特産物である巨峰(葡萄)の果汁がたっぷりと入ったドロップ。巨峰の甘さと上品な風味が味わえる。巨峰の色をベースにハナレンジャーのイラストが可愛い缶入りで、ドロップも薄い巨峰色。 内容量はたっぷりの85g。240円(税込み)。現在、東武動物公園駅西口エスカレーター脇(東武動物公園行きバス停横)にあるアンテナショップ「みやしろ館」でしか手に入らない逸品。


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