10日の宮代町は道路など冠水の被害を受けたところが多く見られた。
ただ、堤防決壊などの大規模な被害が報じられる中、幸いにも宮代町では人的被災は見られずホッとしながらの散歩。
ところが、田を見て愕然。
冠水の域を超えて、刈り入れ間近の稲が穂まで水に浸かり、すぐには解消できそうにもない様子のところも。
長雨に続くこの冠水。
ダブルパンチを受けたイネの中には、発芽ともみられる(近づけないので正確には不明)状況もあるようだ。
これからの状況次第では、発酵現象も憂慮されそうな気配。
農業被害の調査はこれからと思われるが、被害の少ないことを祈りたい。