春日部市のメインストリート「ふじどおり」の藤の花を愛で・楽しむ春日部市恒例の「藤まつり」が29日開催され、最高気温27.6度(久喜アメダス)と暑い中で、15万人ほどの人出と熱く燃え、東日本大震災復興を支援する篤い思いのまつりが展開された。
オープンセレモニーで挨拶に立った石川・春日部市長は「様々な人が活躍し発展する春日部、世界に発信できるまちとしたい」と、春日部市は世界で活躍する人の層の厚いまちであることを強調し、更に発展させていこうと呼びかけた。
春日部市ふじ通り約1.1キロの両側に植えられた藤棚の藤の開花は3分から4分程度。
中には、美しい藤の房を風になびかせるものもあるが
ほとんどは、ゴールデンウイーク後半ごろからが見ごろを迎えるのでは・・・といった感じ。
訪れた人からは「ゴールデンウイーク後半に開催すればもっと藤を楽しむことが出来ただろうに、自然のものだから難しいはね」という声も。
ただ、春日部市はゴールデンウイーク後半にはもう一つ大きなイベントが開催される。
5月3日・5日の両日、旧庄和町で「大凧あげ祭り」が、4日には「春日部大凧マラソン大会」とビッグイベントが並ぶ。
29日の春日部市は夏日を通り越して猛暑日を記録するのではないかと思われるほどの、暑さ。
急激な気温の上昇で、人間もだが、露天にも変化が・・・・。
この時期の露天の食べ物といえば、まだまだ温かいものに人気が集まるが
この日ばかりは、カキ氷など冷たいものが飛ぶように売れ、材料調達がままならないところも・・・。
出演者の中にも体調を崩す人も。
--------------------------------------------------------
宮代NOW(出来事編)ブログへのご注文・ご意見・情報提供はこちらからお願いいたします。