宮代NOW(出来事編)

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藤もびっくり 熱い!・暑い!・篤い!「春日部藤まつり」

2012年04月29日 21時24分16秒 | 宮代ニュース

春日部市のメインストリート「ふじどおり」の藤の花を愛で・楽しむ春日部市恒例の「藤まつり」が29日開催され、最高気温27.6度(久喜アメダス)と暑い中で、15万人ほどの人出と熱く燃え、東日本大震災復興を支援する篤い思いのまつりが展開された。

オープンセレモニーで挨拶に立った石川・春日部市長は「様々な人が活躍し発展する春日部、世界に発信できるまちとしたい」と、春日部市は世界で活躍する人の層の厚いまちであることを強調し、更に発展させていこうと呼びかけた。

春日部市ふじ通り約1.1キロの両側に植えられた藤棚の藤の開花は3分から4分程度。

中には、美しい藤の房を風になびかせるものもあるが

ほとんどは、ゴールデンウイーク後半ごろからが見ごろを迎えるのでは・・・といった感じ。

訪れた人からは「ゴールデンウイーク後半に開催すればもっと藤を楽しむことが出来ただろうに、自然のものだから難しいはね」という声も。

ただ、春日部市はゴールデンウイーク後半にはもう一つ大きなイベントが開催される。

5月3日・5日の両日、旧庄和町で「大凧あげ祭り」が、4日には「春日部大凧マラソン大会」とビッグイベントが並ぶ。

29日の春日部市は夏日を通り越して猛暑日を記録するのではないかと思われるほどの、暑さ。

急激な気温の上昇で、人間もだが、露天にも変化が・・・・。

この時期の露天の食べ物といえば、まだまだ温かいものに人気が集まるが

この日ばかりは、カキ氷など冷たいものが飛ぶように売れ、材料調達がままならないところも・・・。

出演者の中にも体調を崩す人も。

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ボクシングの内山高志氏「5度目の防衛戦は故郷春日部で」 29日の藤まつりで語る

2012年04月29日 20時47分33秒 | 宮代ニュース

WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏は29日、かすかべ親善大使として藤まつりのオープニングセレモニーで挨拶し、席上「5度目の防衛戦は春日部市のウイングハット春日部」で行うことを明らかにした。

内山氏はかすかべ親善大使就任以来、故郷春日部市のPRに積極的な活動を展開しており、各種のイベントに顔を出し、市民と親しく交流する姿が見られている。

今回も、次期防衛戦の正式発表を春日部藤まつりという地域のイベントの席上で、さらには地元・春日部市の会場で行なうという異例の発表は、内山氏の春日部市に対する熱い気持ちを表明したものと受け止められており、市民等からは事前報道で知ってはいたものの「おっ」という声や「がんばれ」という声が聞かれた。

セレモニー開始前には「?」マーク付きでの横断幕だったが、

内山氏が「春日部市での防衛戦」を発表すると「?」マークをとって、内山氏と共にパレード。

内山氏は終始にこやかな表情で約1キロメートルの藤棚ロードを石川・春日部市長らとパレード。宮代NOWがカメラを向けると

ファイティングポーズのサービスまでしてくれた。

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