NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

小さな箱の役割 (10月4日)

2013年10月05日 | 間伐
間伐材から作った小さな箱4つが最終目的地に着き、仕事を始めました。
その仕事とは。



名古屋市千種区末盛通りにあるビール専門店の店頭ディスプレイ用のケースです。
因みに、お店の付近には大学が散在し、おしゃれな町並みとして知られています。
そんな華やかな場所での見栄えを初めは心配しましたが、結果は意外と映えるものでした。
むしろ都会という極端に人工化された環境には、却って森の存在感が映えるのかもしれません。
店の中には微かにヒノキの香りも漂っています。
森に都会を持込む事には賛成出来ませんが、都会にはもっと森を持ち込みたいものです。

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1 コメント

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良いですね (オオカミ)
2013-10-07 11:24:57
ビールの展示に使われるとは思ってもいなかったですね。
良いですね。いろんな形で何気なく木が使われていってほしいです。
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