NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

春分の日、森の音 (3月20日)

2016年03月20日 | 遊び
森の中では色々な音が耳に入ります。

街ではすっかり春めいて来ているのに、森の中は肌寒く焚火がまだ必要です。
この日北風が強く、炎が勢いよく上がり薪がはじけています。



手前から向こう側に、森の中に作ったビオトープ用水路を水がたっぷり流れています。
途中には瀬も淵もあって、良い感じに仕上がって来ました。
まだまだ先まで水路は延びて行きます。


ウグイスも鳴き始めました。
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水路完成!! (3月12日)

2016年03月13日 | 遊び
ビオトープ用水路が完成し森の中に水がやって来ました。
試行錯誤を繰り返してやっとの完成です。
延長約 60m、高低差約 1mの水路になりました。


水量もまずまず。
今は水は直ぐに染み込んで消えてしまいますが、これからゆっくり窪みを踏みしめ水溜りを作っていきます。
今度は子供たちの出番ですね。


この日風が冷たく冷え込みましたが、日差しに力強さが増して来ているので実のなる苗木の植栽も行いました。
川縁の日当りのいい場所に、サクランボ2本、リンゴ2本、カキ1本、オリーブ1本の計6本を植えました。



かなり先になりますが、上手く行けば子供達が大きくなった頃には実を付けてくれるでしょう。
それまで何とか枯れずに大きく育ってほしいものです。

さて、やっと水路が終わりました。
次はクライミングウオールに取り掛かります。
その前に階段も完成させなくては。
そしてその次は。
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水路で苦戦 (3月10日)

2016年03月10日 | 遊び
ビオトープ作りの第1歩でもたついています。
ビオトープを作る場所は早々と決まり、水場予定地の片付けも済んだのですが、水を引くための水路作りに時間がかかっています。
水源とビオトープまでの高低差があまり無いのが最大の問題です。
その結果水源とビオトープとの距離が直線で50m以上になり、ホースやパイプの接続にも問題が発生しています。
試行錯誤を繰り返した結果、ダムもさらに上流に作り直さなくてはならない事が判りました。
写真は最初のダムからの送水状況です。
水は何とか流れる程度です。


ビオトープは写真最右手の杉林端に作る予定です。
これからダムを写真左手の堰堤下に作り直します。
それでも水源とビオトープの高低差が50㎝程度でしょうか。
水量が確保出来ればいいのですが。

ビオトープ作りはなかなか進みませんが、子供達は相変わらず元気に森で遊んでいます。
1本釣りのブランコも大好きです。
これは2月27日の様子です。


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