鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

長い夏③

2022-07-30 21:58:27 | Weblog

6月末には、既に梅雨明してしまって、連日の猛暑続き。

今年の夏は、長い・・・。

うんざりするほどに。

 

いろいろとやらなければならないコトが、山積しているのに、何も出来ずにいる。

暑いから・・・。

暑いのは、苦手で、寒いのもイヤだ・・・。

何より、暑いのは、空気が、重い。

澱んで、湿気って、とてもとても重い。

 

夏にいいことなんて、ひとつもない。

 

・・・在るとすれば・・・それは、あの突き抜けるような夏の青空と・・・。

そして、洗濯物が、ほぼ一瞬で、乾いてしまうような・・・。

 

ただ、それだけ。

 

長い夏・・・まだまだ続くよ・・・。

 

 

 


四人姉妹

2022-07-29 21:21:12 | Weblog

今日は、母の母の妹・・・つまり、母にとっては叔母(私にとっては、祖母の妹・叔祖母〔しゅくそぼ・おお叔母〕)にあたるひとの十三回忌(母のメモがあった)。

 

十三回忌の前日に届くよう御供物と手紙を手配。

昨日、母の従妹から、

『娘の私が、十三回忌を忘れていました・・・。』

と、お電話いただいた。

(やはり、十三回忌は、家族だけの法事なのかなぁ・・・とか思ったり。お供物を配送するのもどうしようかと、散々迷ったのだけれども、母の縁の深いい人だし・・・、母のメモ書きがでてきたのも、ちゃんと供養して、と母からの無言?の伝言だったのかもと考えて、更に母の遺した日記のような…日記というよりは、あまりも乱雑で、その日の事が、適当に書いてあるノート類なのだけれど、そのノートを調べると、やはり今年が、十三回忌のようだったので、御供物をお送りした・・・という次第)。

 

私の母は、7歳で、実母を亡くし、その実母の妹・・・つまり叔母を、母のように慕っていた・・・というより、既に、血縁は、母の弟とこの叔母の一族くらいだった。

母の母(つまり私の祖母)は、四人姉妹の二番目で、三十四歳で、身罷ったので、その娘の母でさえ、その記憶はないと思うし、写真もない(母の弟である私の叔父は、写真くらいは持っているかもしれないのだけれど)。

 

祖母の姉妹達。

長女は、都下の調布市で、その生を終えた(このひとは、老人ホームで、独り亡くなったということで、調布市は、競馬?とかで、財政が豊かなので、そういう老人の施設もよいところが多い・・・と当時は、そんな話で、私は、この伯祖母に、顔が似ている・・・と子供頃に言われた記憶があって、そのときの印象では、伯祖母は、ガリガリに痩せていて、ちょっと怖い感じだった)。

次女である私の祖母は、県央の病院で短い生涯を終えた。

三女である叔祖母(おおおば)が、今日、十三回忌なのであった。母は、生家のある県北に行くと、この叔祖母の家を訪ねていて、亡母の面影を見ていたのかもしれない。母にとっては、一番身近で、精神的な支えでもあったひとだ。

末娘も、既に亡くなっているけれど、このひとが稼業の呉服屋を継いだ・・・。この叔祖母は、私の知る限りでは、一番、母に似ているように思う。

女学校の教員で、母が女学校に通っていた頃、同じ学校に居たひとで、母とは、かなり年齢も近かったので、姉妹みたいな???感じだったのかなと思うけれど。

 

この程度の知識しかないけれど、母が存命中に、もっといろいろと聞いておけばヨカッタかな・・・とか思う。

最も、晩年の母は、聴力を殆ど失い、最後の2年間くらいは、筆談だったから、ソレも、たぶん、物凄いストレスだったんだよね・・・私が・・・。

 

 


大雨警報で、土砂降り。

2022-07-28 22:33:43 | Weblog

午後3時を過ぎた頃から、一転にわかに黒い雲が湧き出して、その後、雷を伴った土砂降りの雨。

 

大雨警報が発令・・・でありました。

庭に水が溜まってきて、池の如し。

 

豪雨とともに、消防車のサイレンなども、とどろき。

雨雲レーダーは、真っ赤を通り越して、1時間降雨量80mm以上を示す紫色に???

 

隣接の県道もよく浸水するので、渋滞状態。

物凄い雨でした・・・。

 

そんな雨も数時間で、終わり、ほっ・・・としています。

 

それにつけても・・・。

日本も熱帯並みに、スコールが、多くなりましたようで。

局地的に、豪雨、雷、竜巻、雹・・・。

 

雷雨のあとの、爽やかな夏の夕刻・・・なんてことは、少なくなったような気がするのだけれど。

 

 

御天気急変前、階段とキッチンの床に、掃除機をかけ、水拭き。

シンクの排水口など、清掃。

 

夕食を作るのが面倒になったので、缶詰のタイカレー(グリーン)を温め、序でに、ゆでたまごも。

姫胡瓜の酢漬け、キャロットラペ、無農薬ミニトマト。

ジャガイモと獅子唐を、グリルしただけの焼き野菜。

 

暑いときに、スパイシーな料理は、食欲が出ますね。

 

実は、昨日。

玄米を精米して、お米を研いで、電気炊飯器で炊きました。

出来上がりは・・・。

実は、水を入れるのを忘れていました。

 

水を入れすぎたりすることは、年に一度くらいは、あるのですが、お米を炊くのに、水を入れなかった・・・というのは、初めてで、それでも、頭???のよい炊飯器の中は、コゲることもなく・・・ただ、カラカラに干からびたお米が、釜の中で、出来上がっていました。

コレって、食べられるんだろうか・・・?

一粒、齧ってみましたが、兵糧???というか昔の携帯食の干飯って、こんな感じなのかも・・・。

でも、蝋のような匂いで、コレに水を加えて、炊きなおす・・・とどうなるのか・・・と思いましたが、また失敗するとイヤなので、0.5合分のお米を捨てることにしました。

おバカな私を許して・・・。

 

料理は、失敗すると罪悪感が半端ないです。

特に、材料が高額なお菓子は、失敗する確率も結構高いですし・・・。

 

コレは、もしかするとボケの始まりかも・・・とか、ちょっと、未来が、暗く感じりたりしました。

 

 


・・・だって、土砂降りなんだもの・・・。

2022-07-26 23:05:10 | Weblog

朝、洗濯物を干そうとベランダに出たら、雨が降ってきて、数分も経たないうちに、土砂降りとなりました。

洗濯機を回し始めた頃は、薄日も差していて、このまま日中は、御天気もちそうかな・・・という思惑は、ハズレました。

 

洗濯物は、室内に干したけれど、気温30度で、湿度も高く、これじゃあなぁ・・・と思って、エアコン除湿。

洗濯物のためだけに、電気を使うのもなんなんで、朝から、居室にて、読書。

 

・・・だって、土砂降りだし・・・。

こんな降り方だもの・・・可燃ゴミ出しにだって行けないよ?

次は、今週の金曜日か・・・。

ナマゴミも、お茶殻とか野菜屑だけだから、それ程、匂わないだろう・・・(と思うのだけれど、アルコールとか吹きかけておけば、大丈夫かな?消臭スプレーも吹きかけておこうかな・・・)。

 

雨・・・特に、土砂降りは、私の行動予定の全て(・・・でもないけれど)を、キャンセルできる理由になるから、有難い。

キャンセルするのと、キャンセルできる・・・のは、天と地ほどにも差があるんでね。私の場合。

根拠のない罪悪感にいつも、いつも拘束されている身にとっては、有難いのよ。不可抗力って・・・。

 

救急車、消防車のサイレンがけたたましい午前。火災なのか、事件なのか、事故なのか、災害なのか・・・。

 

午前中に、居住地に、『大雨警報』発令。

雷鳴轟くも、午後になって、雨も一段落。

 

蒸し暑さの戻ってきた午後。

再び、本など・・・読みたいかな・・・と思ったけれど、なかなか集中できなかったり。

それでも、少し嬉しいかな???土砂降りだった火曜日。

 

 

 

 

 

 

 

 


お嬢様は、素麺を茹でない・・・らしい。

2022-07-25 23:10:25 | Weblog

曇りがちでも、最高気温36度超えの猛暑日の週明け。

 

・・・暑いときには、麺類が・・・と思います。

昨日は、素麺だったので、今日は、お蕎麦にしました。

 

大鍋にお湯を沸かし、麺を茹でていると、ふと・・・昔のコトを思い出しました。

親のコネで、子会社に入社した某・女子社員。

自分では、美人だと思っているらしいし、勤務時間中に、マニュキュアをしているのに、何故か、ソレをみて、上長が、注意もしないので、不思議に思っていた次第で。

週に一回の清掃時間には、机を拭く雑巾で、自分の靴を拭いていた・・・きわめつけの馬鹿女でありました。

 

 

猛暑の夏のランチタイムに、オフィスにて、皆で、お弁当を食べていたところ、

その馬鹿女曰く。

『Sさん(しばらく前に退職した課で一番年配の所謂、御局様的な女性。でもこのひとも、御主人のツテで、この子会社に入社したひとでありました)に言われちゃったの。Kちゃん(馬鹿女)は、素麺が食べたいっていうけれど、夏の暑い日に素麺茹でるのって、大変なのよ!って。』

 

・・・つまり、私(馬鹿女)は、素麺すら茹でたことがないお嬢様だって言いたいのかよ?

 

ああ、胸クソ悪い。

心の中で、そう・・・思いました。

 

顔まんまるのアンパンマンみたいな容姿で、衣類は、アフタヌーンティ???とか、ピンクハウス???(ごめんよ。オバさん、そういうブランドって全く分からないから・・・なんか、しまむらさんかと思ってたんだよ。お嬢様が御召になるとさ)だとか・・・で、父親のコネの子会社で、働いた安い給料は、たぶん、そういうブランド?に支払われ、見すぼらしい小さなダイヤモンドのネックレスを、お通夜の席に身に着けてきたり、とにかく、自分は、お嬢様なのだ!というオーラ?をまき散らし、それが、充分に見当違いなので、滑稽なダケだったんですがね。

第一、深窓の御令嬢は、こんなクソ会社で、働いていませんって。

森茉莉でも読んでみなよ。札付きのお嬢様(札付きってのは、不良のコトだけれど、森茉莉に限っては、札がついているお嬢様だったんだ・・・で、納得できる気がするし???ちょっと違うかもしれないけれども・・・)って、こういうもんだよ・・・ってわかるから。

 

このへんの件(くだり)は、数年前、まだ、あの会社に在籍していた頃、この拙なブログに書いたかもしれません。

重複してたら、ごめんなさい。

 

十年以上たって、ふと、夏の麺を茹でていたら、思い出した胸クソ悪い思い出ですが、何時までも忘れないところをみると、或る意味、ものすごいインパクトだったのかもしれません。

この馬鹿女が、私のコトを、

『何で、あんなに地味なの?』

と同僚に言っていた・・・って、後からきいたけれど、別段、ハラも立たなかった。

あんなクソ事務所に、安っぽいブランドの服を着て、小さな見すぼらしいダイヤのネックレスで、お嬢様なんですぅ・・・って???ケっ!!!

言っておくけれど、芸者や芸能人なら、外見にカネをかけてナンボの世界。

この縁故関係で、仕事の出来ないヤツらばかりの事務所で、地味でいてナニが悪い。地味じゃなきゃ、やってられないんだよ・・・なんて思っておりましたしね。

 

あのポンコツお嬢様は、今頃、どうしているでしょうかね?

デキ婚で、相手の男性は、IT企業のナンタラ・・・という触れ込みだったけれど。

こんな女を、女房にしたら、男子百年の不作だわな・・・と、同情した次第で・・・。

 

今日は、夕食に蕎麦をすすりながら、そんな昔のコトを思い出しました。

(蕎麦もやはり、夏に茹でるには、暑いですからね・・・)

 

 


映画:KINGDAM Ⅱ 遥かなる大地へ

2022-07-24 21:52:24 | 演劇・映画

蒸し暑い真夏日の日曜日。

脚全体が怠くて、終日、横になっているというテイラタク。

 

昨日(23日)。

夕刻前に、隣々市シネマ・コンプレックスで『KINGDAM Ⅱ 遥かなる大地へ』を鑑賞。

前作の続編。

来年には、続編公開とのことで、盛りだくさんだったエピソードの前作に比べて、ややパワーダウンした感があったのだけれど。

前作の主軸である政、河了貂の出演が殆どなくて、楊端和に至っては、出番がなかった・・・(そういうストーリ展開なんでしょう。たぶん・・・)。

その分、異才を放ったのが、姜瘣役の清野奈名だろうか。

暗殺を担う一族に生まれ、復讐のため、秦国軍に加わる。殺陣が抜群に上手い。舞の殺陣(この演出は、劇団☆新感線が走りだと思うけれど、早乙女太一・友貴の役どころかと思う)で、美しい。

前作の楊端和役の長澤まさみも殺伐とした戦闘シーンを、妖艶な色で染めたけれど・・・。清野菜名は、ストイックな綺麗さだった。

 

最後にちょこっとだけ出てきて、印象をかっさらう大沢たかおは、前作を踏襲。

豊川悦司、佐藤浩市、高嶋政伸の癖のある濃ゆい顔のベテラン陣は、ちょっとオナカ一杯かも。

 

主人公の信(山崎賢人)、そして後の始皇帝・政(吉沢亮)、軍師の道を行く河了貂(橋本環奈)の今後が楽しみな第三作への前哨戦。

 


スパニッシュ・オムレツ

2022-07-22 23:11:00 | 食・料理

朝方は、曇っていたけれど、お昼前から、かなり強めの雨。そして、夕刻前に、晴れてきて、夏空。

空も忙しい週末。

 

可燃ゴミ回収の日。

45リットルのゴミ袋は、まだ一杯にならない。

ゴミ袋がもったいないかな・・・と思うけれど、明日から、また猛暑で、生ゴミの腐敗も激しかろうから捨てに行きました。

可燃ゴミを捨てたのは、先週の金曜日だったけれど。

 

昼間の激しい雨音など聴きながら、やはりまだ梅雨だよね~~~とか思いながらも、七月の土用の頃は、毎年、朝からすっきりと晴れることは少なくて、どんより、ぼんやりとした夜明けが多かったような気がします。

 

母の蔵書の処分。

健康関係の本ばかり読んでいたけれど、ちっとも役に立たなかったなぁ・・・と思う位。それでも、読書を続けていたので、認知症になることもなかったのかも。

 

夕食に、スパニッシュ・オムレツを作りました。

2週間前に買ってきたヴァイツェアベッケン(オーストリア版フランスパン???)を、小分けにして冷凍しておいたものが、全く手つかずなので、そろそろ消費せねば・・・と思っていて、ピーマンはあるし、トマトもあるし、タマネギ、ジャガイモもあるし、玉子も昨日買ってきたし・・・。

ハムとかベーコンは、ないけれど、冷凍のささ身は、あるし。

 

ジャガイモをすりおろして(ジャガイモをすり下ろしたオムレツは、ジャーマン・オムレツという名前で、レシピが出ていたけれど、ドイツ風ってコトでしょうかね?スパニッシュオムレツは、ジャガイモも小さく刻んで、使うようですが、私は、すり卸しちゃう。なので、ジャーマン&スパニッシュオムレツってコト?になるのかも・・・)、他の野菜は、1~2cm角に切って、割りほぐした玉子(2個使ってみましたが、いつもは、1個。今日は、たんぱく質がちょっと足りないみたいなので)に混ぜて、塩コショウ(鶏ガラスープを少しいれると美味しい)それに、マヨネーズ少し。

バター少しとオリーブオイルを引いたフライパンで焼くだけ・・・。形がヘンになっても、テキトーに、混ぜ返しちゃえ・・・。

ヴァイツェアベッケンは、解凍を兼ねて、オーブントースターで、表面がカリカリになるくらいに、トースト。

 

あとは、作り置きのキャロットラペと酢漬けの姫胡瓜。

 

簡単で美味しい。

 


ひらひらと・・・/ソロ活・蔵の街/ぐるぐると・・・。

2022-07-21 23:45:45 | Weblog

30℃を超える真夏日。

もったりとした曇り空で、湿度が高く、蒸し暑い一日。

 

洗濯物を干していたら、翅の裾に、綺麗な朱色の点のある小振りのアゲハ蝶・・・アカボシゴマダラが、ひらひらとベランダへ。

去年は、見かけなかったような???(去年は、母を亡くし、葬儀だ、四十九日だ、初盆だ・・・と心に余裕もなく過ごしていたので、見逃していたのかもしれませんが・・・)。

窓ガラスに止まって暫くゆるゆると翅を休めていたようで、可愛らしい顔とあのくるんとした長いクチを初めて生で見ました。

スピリチュアルな意味で、蝶は、変容・魂・・・。

母が会いに来てくれたのかな???違うか・・・。

 

先々週、不燃ゴミ(空き缶、空き瓶など)の回収に間に合わなかったので、今週こそは・・・と、午前9時頃、ゴミ収集所へ。

今回は、ギリで、間に合いました。ゴミ出し数分後、回収車とすれ違ったので・・・(・・・ってコトは、リミットは、9時なのか・・・。前年度は、10時半くらいだったんだけれどな・・・)。

不燃ゴミ出し完了。

 

お次は、合計4kgのダンボール廃棄。スーパーのリサイクル・コーナーへ。

 

市内南西にあるカフェで、パンケーキと珈琲で、朝ご飯(・・・というか、ブランチっていうか・・・)。

モーニングメニューで、珈琲を注文すると、ミニ・パンケーキかトーストがついて来る・・・というヤツ。

ミニパンケーキおかわり100円で追加、珈琲も1.5倍量を注文。

 

エネルギー補給OK。

お次は、道の駅で、食材の買出し。

野菜と(主に朝食用の)焼き菓子。

 

さて、その次は、北上して、隣市へ。

御供物用に使いたい、御香・御線香の専門店があるということなので、スマホ・ナビを頼り。

この街は、過去に、県庁所在地だった場所で、某・小京都系の街並みが人気の場所で、県内でも住みたい地域に上位ランキングされています。

蔵の街。レトロな建物、カフェ、レストランなどが、たくさんあって、散策には楽しい街なんだけれど、車だとちょっと・・・。メイン通りを外れると、道幅が狭いので・・・。

市役所近隣の商業施設より少し外れた場所に、無料の駐車場がある(市役所の立体駐車場も無料らしいのだけれど、立体って、ちょっと、苦手というか、始めての場所でのパーキングっって、私には恐怖なので)・・・というので、そちらを利用しようと考え、スマホ・ナビに案内して貰うも・・・同じ場所を三回くらいぐるぐると回ることになり・・・諦めて、図書館・文化会館の駐車場に留めさせてもらい、トコトコ・・・歩いて行くことに。

もともと、散策も兼ねていたので、まあいいか・・・と思って、車を降りると、図書館前で、女性に声を掛けられました。

『あのぅ・・・白い猫見かけませんでしたか?』

どうやら、猫探しをされているようで、自宅から外へ出したことのない白猫ちゃんが、脱走したようでした。

心配そうな飼い主さん。

早く見つかるとよいですね・・・。

 

トコトコ歩いて、メイン通りへ

まず、郵便局へ。配達日指定郵便の封書があったので(法事用)。

 

郵便局を出ると・・・。

市役所は、もう見えているし、あの近辺だな・・・とアタリをつけて、トコトコ・・・。

泥水珈琲の緑色の人魚の航海士のカフェ・・・こんなところにも、進出か・・・。

 

お子さんを敢えて?子供を産まない?????と言った某・女優さんのご実家の経営していた旅館(・・・だったような気がする???記憶違いかも)。

 

かき氷の幟、フラッペ、スムージー、ソフトクリームなど、暑い日には、売れ筋の商品の文字が、乱舞。

裏通りに、レトロなレストラン。

↓ 作家・山本有三の菩提寺???だとか・・・

目的の御香・御線香専門店は、すぐに見つかり、包装などしてもらい、再び、蒸し暑い街中へ。

 

文化会館・図書館の駐車場へ戻る途中に、先程、寄った郵便局の向こうに・・・。

アレだけ、探してもたどり着けなかった市営無料駐車場が・・・!!!

見えてなかった???スマホのナビは、何度も、この場所だと言っていたのに???

ぐるぐると・・・同じ場所・・・を???

メイン通りに面した場所なのに・・・何故に・・・???

(それは、たぶん、去年一度訪れた母関係の書類を提出する年金事務所の入口が、メイン通りに面しているのに、見つからず、裏道から行くのに、やはり、グルグル回った過去もあり・・・で、どうもこの街を車で行くのは、私には、難易度が、高かったのかも・・・とか。ほんとに、何十年経っても、車の性能がアップしても、運転下手は、治らんらしいし、思いっきりが悪いので、モタモタして、それで、焦り、見えなくなってしまうあたり、自分の人生の同じループを思い出したりして・・・)

 

 


夏の土用

2022-07-20 23:44:54 | Weblog

最高気温34度。猛暑復活。

朝方は、どんよりと曇っていて、すっきりとした夏空ではなかったけれど。

そして、宵になると雨が降る・・・という・・・やはり、梅雨明けは、まだだったんじゃないのか・・・とか。

・・・空気は、もやもやと暑いのに、夏空ではなく、やはりヘンテコな夏のようです。

 

夏の土用の入り。

県内の小中学校は、明日から夏休みというニュース。

 

シジラ織りの敷パットの洗濯。

空きダンボールの処理。

階段、キッチン床の清掃。

少しやっては、休むので、なかなか捗りません。

・・・でも、ダラダラ寝ているよりは、少しは、マシかも・・・。

 

親戚への御中元、法事の御供物の発注など。

それに添える手紙など、書いたり・・・。

先週、ダラダラしているうちにやってしまえばヨカッタのだけれど、どうにも、こうにも、やる気にならず・・・そろそろ間に合わないって感じで、始めるので、ロクなことになりません。

先々週から、ご挨拶の文面を考えたりして、さっさと済ませてしまえばよいものを・・・。

 

母関係の親戚関係は、数が少ないのだけれど、やはり、いろいろと考えてしまって、なかなか先へは進めないのでした。

(大体、親戚の好みや生活スタイルなんて、遠く離れているからわからないし、改めて、母が居なくなるって、こういうコトなんだな・・・と思う次第で・・・)

 

来月は、お盆だし、今月の月命日に墓参したときに、墓地の雑草などは、抜けるだけ、引っこ抜いてきたのだけれど。

土用だし、8月6日の節替わり迄は、土関係は、触らない方が良いとか・・・なので、来月、月命日になったら、お墓の掃除に行かなくては・・・。

やぶ蚊も多いし、暑いし・・・で、あまり行きたくないのだけれど・・・。

 

そんなこんなと雑事が多い夏の土用。

 

 


救急車③

2022-07-19 23:46:26 | Weblog

気温は、30℃を割り込んだものの、湿度の高い連休明け。

明日は、猛暑日復活の予報。

それでも、今年は、熱帯夜にならないところが、いつもの夏と違うようだし(・・・もともと6月末に梅雨明け宣言?しちゃっているようなので、ソコから、既に、異常な夏なのかも???)。

 

こういった天候不順のためなのか、それとも、巷で流行を続けているあの流行病なのか、はたまた・・・そのワクチンなのか・・・救急車の出動が絶えないようで。

 

早朝から、深夜、明け方迄。

 

拙宅は、消防署に近しいし、県道もすぐちかくを走っているので、サイレン音を聞かない日はない・・・。

 

もっとも・・・去年は、母が救急車のお世話になって、そのまま帰らぬひととなったのだけれど。

 

救急車を運転する職員さんは、公務員だし、新人さんは、手取り15万円前後(自治体によって差はあるようですが)らしいし、これは、かなり安すぎなんじゃないかと。

 

急いでいても、制限速度以上は出せないし、サイレン鳴らしていても、避けるのが困難な交差点とか、いろいろと神経を使うことでしょう。

これから、また熱中症だとか、脱水症状だとか、プールでの水の事故だとか・・・本当に大変。

 

そして、何故か・・・救急車って乗り心地が悪いんですよね。

ガタガタするというか。

 

母の亡くなったときもそうだったけれど、一度、ギックリ腰の激痛で、動けなくなり、整形外科迄、運んでもらったことがあるのですが、動かすと痛いのに、振動がキツかった・・・なんて思い出があります。

命に別状があるわけではないですが、痛いし、動けぬし・・・。

出来れば、二度と乗りたくはないと思っています。

 

救急隊の皆さんには、頭が下がる思いです。