鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

市内ドライヴ花見/やっと・・・今頃になって

2024-04-11 22:12:39 | 雷都日記

明け方冷え込み、日中花曇り。夕刻は肌寒い・・・。

 

雷都の染井吉野標本木が、満開の発表。

標本木が遅いのか・・・市内の染井吉野は、散り始め↓・・・といったところ。

午前中、市内を車で走行。

市内は、川の多い街で、川沿いでは、桜まつりと称して、屋台など夜店の出店も・・・というニュースも。

とにかく桜の多い街。

濃いピンク色の枝垂れ桜ピーク。

環状線を巡ると市内一周できるらしいけれど、まだ全周走行したことはなくて、混雑している市内中心部の片道3車線は、ちょっと恐怖。

自転車かバイクだったら、狭い通りでもスイスイかも・・・。

 

お昼前になって、市街から外れた環状線より北側の古い宿場町のパン屋迄。

小さなパン屋さんで、週3日しか営業していないので、開店と同時に、人が数名並ぶ。

フランスパンは、本日は、仕込みなし・・・ということだったので、ライ麦パン、総菜のキッシュ、レモンマフィンとバナナケーキを購入。

ライ麦パンとキッシュは、本日の夕食。キャベツとマッシュルームの有り物野菜スープ。

 

家に戻り、レモンマフィンと珈琲で一服。

 

冷蔵庫の上に、ダンボール箱に入ったまま、開封することもなく積まれていたオーブントースター開封・設置の儀。

このトースターは、母が亡くなる数日前に購入し、届いたのが、母が亡くなった後だった。

旧居宅で使っていた電子レンジが、そろそろ寿命か・・・と思われるような動作を始めたので、買っておいたものだったけれど、届いたのが、母の葬儀が、終わった頃で、そのまましまい込んだものを、現居住地に持ってきて、開封する事もなく、相変わらず、そのままになっていた訳で。

小さい台所の小さい冷蔵庫の上に収まった。

今日買ってきたキッシュなど温めてみたけれど、温度スイッチが適切ではなかったようで、あまり温まった感がしなかったのだけれど。

本当に・・・今頃になって・・・。

 

改めて、母が亡くなって、4年目に突入・・・母の知らぬ土地で。

雷都に住んで、初めての春。初めての桜。

 


春雷(2024・お彼岸)/路線バスに乗ってみる

2024-03-20 18:40:22 | 雷都日記

寒いお彼岸の御中日。

曇りがちの日中だったけれど、午後3時を回った頃から、暗雲立ち込める。

4時になって、雷鳴と稲光り。氷混じりの雨となる。

 

一昨日(18日)。

旧居住地で使っていた銀行の預金通帳が、一杯になって繰越しなくては・・・と思っていて、ちょうど旧居住地で、見たい映画の上映があって、母のお墓参り序でに、映画でも見ようか・・・と思っていたところ、県北の異父姉から、一緒にお墓参りしましょうとお誘いがあり、映画を断念。

そして、旧居住地で鑑賞を断念した映画が、現居住地で上映中で、今週(明日21日)、上映終了とのことで、この映画館は、私鉄駅のすぐ近く。

現住居から徒歩5分のバス亭から乗車して、乗り換えなしで、私鉄駅迄、行ける・・・と言うことを知り、路線バスに乗ってみようか・・・と思い立った。

私鉄駅のバス停前には、旧居住地で使ってた銀行の支店もある。

預金引出と通帳繰り越しと映画・・・全部1日で、完了する。

私鉄駅周辺は、官公庁街と商業施設の隣接する交通量の多い場所で、車で行くには、私には多少、難易度が高いので、二の足を踏んでいた。

バス路線も、一度JR駅前で、乗り換えせねばならないのか・・・と思っていたところ、直通の路線があったのだった。

 

・・・と言う訳で、雷都に来て、丁度、4カ月目に、路線バスに乗ってみた。

雷都に来て、初めて乗ったバスは、ロンドンのバスのようなお洒落な赤と黒のカラーリング。

JR駅を経由して、私鉄駅を繋ぐ大通りを走る。

 

路線バスは、かなり昔・・・まだ中学・高校生だったころ、通学に使って以来、殆ど乗車することもなかった。

旧居住地は、車がないと生活できないような場所だったので・・・。

それでも、運転免許を持たない母などは、片道15分以上歩いて、バス停に向かい、巡回バスを利用して、JR駅や市内の東西に点在するショッピングモールなどに出かけていたのは、平成の頃の話。

令和になって、脚を悪くし、殆ど外出しなくなって、やがて、亡くなった。

 

私鉄駅迄、バスで35分。

車なら、15分前後だけれど、駐車場を探すのもちょっと大変。

市役所も至近なので、市役所の駐車場に車を留めてもいいけれど、3月はお役所もその駐車場も混雑しているので、出来れば避けたいところ。

私鉄駅は、某・デパートの地下?にあるので、某・デパートで、お買いモノをして、駐車料金を浮かす手もあるけれど、生憎、買いたいものも無かったので・・・。

単独では、行きづらい場所も、バスなら、簡単に行けそうだ。

 

 


去年、一昨年、如月の頃を思い出す。

2024-02-18 23:09:30 | 雷都日記

再び、気温が上昇。あたたかい日曜日。

週明けから、御天気下り坂で、曇りや雨、雪の日の出現などもありそう。

早春の長雨(2月に長雨ってあったかな?)が続くとの予報。

如月二月は、寒いけれど、立春を過ぎると、日照時間が長くなって、春が待ち遠しい季節。でも寒さも厳しい例年だけれど、今年は、急に暖かい日が続いたり、翌日は、真冬に戻ったり・・・安定しないのが今年の二月。

去年などは、氷点下5度以下の日もあまたあったのに、今年は、2、3度出現しただけだから、やはり暖冬傾向だったようで、有難いと言えば有難い。

思えば、去年、一昨年の今頃は、母の一回忌、三回忌を控えていて、心休まる日がなくて、毎日、毎日、早く法事が終われば・・・と思って暮らしていた。

本当に、或る意味、精神的に追い詰められていた時期でもあって、今年の二月は、大分落ち着いているように思うけれど、いろいろと別の悩みも多い。

 

体調不良を筆頭に、新しい環境になかなか馴染めずだったり。

ここに引っ越して来て、既に3か月(・・・まだ3か月?)。

ベランダから眺める空は、周囲の隣家の屋根に遮られて、切り取られたような空しか見えない。

如月の深夜には、よくフクロウが、啼いていたけれど、それも聞こえない。

ヨルトモと名付けたフクロウの声。

旧居宅に居た頃は、母の思い出がそこかしこだったけれど、今の家に、母の残像はない(あったら、困るか・・・幽霊とかで?)

 

街中だから、空気も良くない。

水道も塩素が強くて、ミネラルウォーターを飲用しているけれど、お風呂は、困った。塩素除去のシャワーヘッドの購入も考えているけれど。

マグネシウム、ホウ砂などを加えて、入浴している。

以前は、井戸水だったけれど、コレはコレで、胃癌のモトになるピロリ菌感染の心配していたけれど、水質検査では、検出されなかったし(そもそも、検査項目にピロリ菌ってあったのかどうか?)、飲用可の井戸だったが、あまりよい水質とは言えなかったと思う。

 

母が亡くなった年の年末に、井戸水の出が悪くなって、5日間水が使えない日が続いて、更に、その5か月後には、井戸が涸れた。

旧居宅、現居住地ともに、水には、あまり恵まれていないような気もする。

たった1週間、水道が使えないというだけで、ストレスは半端ないものだったから、現在、地震のあった能登半島の被災者の方々の御苦労はいかばかりか・・・と思う。

塩素がどうの・・・と言えた立場じゃないのだけれど。

 

一日も早い復興を祈るばかりである。

 

引越ししたのだから、前の環境と大幅に違うのは仕方がないし、早く慣れるとよいと思うけれど。

 

暮らしぶりは、旧居宅に居た頃と変化は、殆どない。

目が覚めれば起きて、大体決まった時間に食事をして・・・気儘に暮らせるのは有難いし、なにより、絶望的に相性の悪い愚弟夫妻と離れることができたのは、なにより一番有難いと思っている。

 

少しづつ、時間を掛けて、慣れて行こう。

 

 


尖塔の見える街③

2024-02-12 23:45:55 | 雷都日記

少し強めの風が吹く冬晴れの連休最終日。

 

一昨日(10日)、映画がハネたのが、18時過ぎで、真っ暗になっていた。

映画館は、私鉄駅至近で、少し歩くと、双塔の松が峰教会がある。ライトアップされていたので、一枚。

(教会の敷地外からの撮影だと、この場所が一番のアングルで、交通量もあるので、ここしかない・・・というか・・・)

思えば、初めてこの教会に来たのが、2017年11月(かなり昔に遡るけれど、私鉄駅から降りて、この教会をみたときに、一度ゆっくり訪れてみたいと思った。それが叶ったのが2017年だから、随分とご無沙汰したものである)

そのあとは、2020年3月。

車の車窓から、花曇りの少しくすんだ青い空に塔のひとつが見えて、この教会の近くに住めたら、いいかも・・・なんて思ったりした。

 

まさか、その2年後に、この市内に住むなんて、想像もしなかった。

その後は、2021年1月に初詣に出向いた折に、教会の前を通った時、母は、まだ生きていて、それから2カ月後にこの世を去ってしまうなんて、思いもしなかった。

きっと御縁があるのだろうなぁ・・・と改めて思う。

 

この付近で、築100年くらいの古民家ギャラリーがあって、かの宮崎駿が疎開していた家だったそうで、映画に赴く前に、見学に行った。

狭い民家の露地のどん詰まりの古民家。

2年に一度開催される器の展示会と日替わり珈琲ショップの出張サービスがあるとか・・・でも、ランチで、珈琲とデザートを食べてきたばかりだったので、古民家の外観だけ、見学してきた。

純日本風の古民家・・・というのではなくて、ちょっと洋風な感じの外観と側面は、日本家屋のような・・・ちょっと不思議か外観だった。

 

資金があれば、こんなところに住んでみたいと思うけれど、道幅は狭いし(現拙宅もそうだけれど)、隣接する道路は、市役所に抜けるので、朝夕は、かなり渋滞するんだろうな・・・。

 

それにつけても・・・。

未だに、この尖塔の見える街に引っ越して、生活してるなんて、信じられないんだよね・・・。

 

 


雷都に住みて2か月と少し・・・。

2024-01-26 23:07:22 | 雷都日記

風も弱まり、穏やかな冬の晴天。

・・・寒中だから、寒いのは、当然なのだけれど、昨年のように氷点下5度以下に下がることもないので、やはり暖冬なのかも?

それでも、やはり寒いと体調を崩す。

 

夕食には、キャベツを主体とした野菜スープ、温泉たまご、お豆腐などといった病人食?が続いている。

お粥なども、冷凍御飯のリメイクではなくて、米から炊いてみる。

晩年の母は、白粥を好んだ。薄い塩味にして。

小豆粥も好きだったから、よく炊いた。

 

雷都に引っ越して来てから、2か月とちょっとが過ぎた。

時折、この家は、何処だろう?という錯覚に陥る・・・というか、何故、私は、ここに居るんだろう・・・?とヘンな疑問が頭をよぎる。

本当に長いコト・・・旧居宅の地で、暮らしていたので、帰巣本能?みたいなものがそう思わせるのかな?と思う。

あの場所には、もう・・・たぶん、帰ることもない・・・近く迄は行くかもしれないけれど?

帰巣本能?があるからなのか、今居る場所が、仮の場所のように思えるけれど、旧居宅だって、仮住まいというか、居候というか・・・そんな感じで、長く住んでいたにも関わらず、一向に馴染めずにいた。

私の本来の居場所は、たぶん、JR駅近の生まれた家だったのだろう。

あの家が一番恋しい?ような気がする・・・といっても、生まれてから5年目くらいに、その少し先の鉄筋コンクリート3階建の社宅に引っ越したので、そっちの方が、よく覚えているんだけれども。

 

小正月過ぎて・・・お正月が随分と遠くなったな・・・。遥、昔のコトのよう。

母と暮らしていた頃は、朔日、十五日は、小豆粥を作ることにしていた。

明日は、朔日でも十五日でもないけれど・・・小豆を炊いて、小豆粥と小豆餡を作ろう。

 

 


雷都日記-7~パン屋を探して・・・。

2024-01-25 21:38:46 | 雷都日記

乾いた冬晴れ。

朝方は氷点下。やはり暖冬と言えども、寒中。昨日程ではないけれど、冷たい西風が吹きつける寒い一日。

 

後方に首を向けると、激痛・・・も、少し治まって来て、本日は、可燃ゴミ(生ゴミ)回収日。

ついでに、ペットボトルと古紙のリサイクルで、隣町のスーパーのリサイクルコーナー迄。

 

ここまで、来たのだから、ちょいと足を延ばして、隣市の境目近くにある木・金・土曜日しか店をあけないパン屋へ。

旧居宅では、母の墓所のある寺に程近いオーストリアパン(ベッカライ)でパンを調達していたけれど、ここ雷都では、まだパン屋を開拓できていない。

このパン屋は、旧街道沿いに面していて、ちょいちょいと古い名刹やら寺やらが、点在していて、自転車かバイクとかで訪れたら楽しいかも・・・???

かの『澤姫』(どの程度、有名なのか、或いは、美味なのかは知らないけれど)の酒蔵も近くにある。

 

木~土曜日の午前11:30から開店で、開店するともうお客さんが3名程いて、ご近所さんとか、市内から車で・・・といった感じだった。

引っ越してきたばかりの昨年の11月の下旬に一度訪れているけれど、ハード系のパンも美味しいが、キッシュも美味しい。

市内の百貨店(今は、ショッピングセンターと名前を変えているけれど、価格は、百貨店並み)のデリカより安価で、味もいいのだけれど、如何せん、木~土曜日、しかも売り切れて、13時半には店を閉めてしまう時もあるときいたので、開店と同時に購入するのが一番確実。

拙宅より、車で、約10分前後の場所にある。

 

フランスパンとキッシュとバナナケーキをゲットして、そういえば、本当に、パンは、久しぶりだな・・・と思った。

 

更にスーパーで食材を買って、昼過ぎに戻り、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、マッシュルームの野菜スープなど作っておいて、キッシュとフランスパンの夕餉。

逆食(逆流性食道炎)も、少し良くなって、おなかが、空いて食欲も出てきた。

 

 


平年の最高気温が、本日の最低気温。

2024-01-22 19:29:25 | 雷都日記

・・・と言う訳で?

平年なら、一日の最高気温である6度が、本日の最低気温ってコトで。

暖かい?朝。

氷点下にならないだけでもありがたいのに。

日中、気温が上がり、最高気温は、14度。三月並みの暖かさ。

 

・・・こういう日に、家の片付けやればよいのに・・・だらだら・・・だらだら・・・とダンボールは一向に片付かず、逆に、どんどん侵食してきて、床に物が溢れだしているテイタラク。

先月、今月・・・と墓参りにも行ってない。

別に、忙しいとか・・・そういう訳でもないのに。

先週、寝違えて、肩と首を動かすと痛い。

・・・そう。気候がよくて、終日暇で、こういうときに・・・身体が動かない。

加えて、昨年の秋頃から、持病?っぽい腰痛も復活で。

いつもいつも・・・こんな感じだ。

もともと、整理整頓の出来ない頭の悪さ。

出来ないから好きじゃない。

だから、一向に変化しない。

 

・・・と言う訳で、毎日、毎日、自分を責める。

 

階段は、埃だらけでも、掃除機は重い。

・・・なので、ハンディタイプの軽いのを先月購入・・・まだ箱も開けていない。部屋の片隅で、ダンボールに梱包されたまま、積まれている。

階段なんてさ、アミノ酸系のスプレー洗剤を吹きかけて、クイッ○ル・ワイパー(反日企業?の花のキングの製品だから使いたくないけれど、百均ショップのは、全く使えないワイパーなんで、仕方がなく使っている)で、上から拭いて行けば、軽いし、早いし、綺麗になるし・・・。

 

環境が変わった・・・という理由だけではないのかもしれないけれど・・・。

床に抜け毛が半端ない。

雷都の家は、畳14枚(6畳+8畳)取っ払って、フローリングにしたのだけれど、畳だった旧居宅では、殆ど目立たなかった埃が、フローリングの上に積もっている。

 

掃除せにゃ・・・掃除せにゃ・・・掃除せにゃ・・・と、毎日、毎日・・・強迫観念。

今日は、寒いし、雨降っているし、腰痛ひどいし、肩首回らぬ・・・とやらない理由ばかりみつけては、日延べして・・・。

 

まあ、それでも、年末に来客があったから、一階は、なんとか、なっている。

この調子で、二階も片付けてしまえればいいんだけれど・・・(年末の来客から、もう3週間たっているのに・・・とほほ・・・の・・・ほ)。

 


雷都凍結/胡蝶蘭/野良猫

2024-01-14 20:17:54 | 雷都日記

氷点下5度。

乾いた晴天の日曜日。

 

一階は、部屋の中が、氷点下2度。

・・・寒い。

明け方は、二階の居室も、2度と一階よりは、4度か5度程、高い。

 

暑いのはイヤだけれど、寒いのもイヤだ。

エアコンは、埃を舞い上げるので、あまり好きではないから、カセットガスのソロ・ストーブでお湯を沸かしながら、朝の珈琲など淹れる。

 

それでも・・・。空き家にしておいて、水道管凍結の事態となった去年の大寒の頃の寒さに比べれば、まだまだ・・・か・・・。

旧居宅でも、暖房を使っていない二階部屋は、氷点下になった。

いただいた胡蝶蘭は、この二階部屋で越冬させるつもりでいたけれど、氷点下になったとたん、腐食してしまった。

熱帯の花だから、北関東での越冬は無理だった。

蘭は不思議な植物で、土壌の栄養など要らぬようで、水と空気と適温(熱帯の・・・)であれば、生育する。

しかし、光熱費高騰のこのご時世。

蘭のために、終日、エアコンをつけているとか、ファンヒーターを回していけるひとでないと、管理は難しいのかも。

 

ペットのために、終日、暖房を使っていらっしゃる方も多いことだろう。

猫とか小鳥は、寒さに弱いし。

飼い猫の寿命が延びていて、15年とか20年生きる個体は、夏涼しく、冬暖かな室内飼いで、屋外で生活する野良猫は、長くて5年程度だというし。

 

旧居宅では、拙宅のまわりを、季節を問わず、野良とおぼしき猫さんが、ウロウロしていたけれど、雷都に引っ越して来てからは、外で、猫を見たことがない。

まだあまり出歩いていないからもしれないけれど・・・。

国道と県道に挟まれた住宅地でも、少し歩くと畑があったりする。

 

頑張れ。住処を持たぬ野良の猫。冬の寒さを乗り切って、暖かな春に生きよ。

 

雷都に流れ着いた・・・私も身寄りなき野良猫。

春の日差しが待ち遠しい・・・私も、野良の猫。

 

 


雷都積雪/光熱費の誤算

2024-01-13 21:45:13 | 雷都日記

午前中は、明るい晴れ間だったのに、午後になって一転、暗雲湧き立ち、午後2時を回った頃には、雪舞。

時折、吹雪ような横殴りの雪。

 

雷都積雪。

 

夕方になって、気温0度。

寒い。

 

ソロ・ストーブで、お湯を沸かしつつ、暖取り。

実は、エアコンの方が、かなり電気代安価なことを知る。

昨日、一昨日と相方の確定申告やら、書類の作成で、1階6畳で、6時間程、エアコンで、暖房したところ・・・1時間あたり、10円も掛からぬことを知り・・・唖然。

かのセラム・ヒートなる強力な電気ストーブとは、暖かさの質が、全く違うものの・・・。

部屋全体が温まるエアコンの威力と最近の節電機能に、タマゲタ・・・のであった。

そして、かなりな勘違いというか、認識違いというか・・・プロパンガスが(想像していた以上に)高額であった・・・。

ああ・・・せめて・・・都市ガスが開通していたらヨカッタのに・・・と思う。

毎日、浴槽を満タンにして、ゆっくり温まっていた日には、高額なプロパンガス代を賄うことが出来ぬことを知る。

無知蒙昧であるな。

 

・・・しかも、この家。

プロパンガスボンベと給湯器の対極にあるキッチン。

お湯がなかなか温まらなのは、ガス給湯器とキッチン水栓の距離が問題なんだろうなぁ・・・と改めて、思う。

間取りも収納も・・・全く無視した家のつくり・・・。

只・・・家の構造というか、ネダとか柱とか・・・当時の建築基準からすれば、かなり贅沢な材料を用いているらしい・・・と相方から聞いた。

正月の地震の際にも、家に居て、揺れを殆ど感じなかった・・・クラシカルな柱時計のハンマーの振動で、地震があったのに気づいたくらいだったので。

 

こんな今の時代からは、逸脱している家である。

しかも、窓多く・・・つまりは・・・寒い・・・。

 

 


引越は、したものの・・・。

2024-01-08 21:18:44 | 雷都日記

昨夜は、雪がちらついたようで、日中は、晴れても気温が上がらず。寒い連休最終日。

お正月は、7日(関東)、15日(関西)が、松の内。

まだお正月気分・・・と言ったところだけれど、明日から、本格的に、世間が動き始めるのかな・・・。

でもまあ、小正月(15日)迄は、お正月といった感じかも。

 

・・・今年は、4日に初詣に出かけたけれど、あとは、ずっと引き籠りで、年末に、来客があったので、1階に山積していた引越しダンボールなどは、全部、2階に上げたので、二階はとんでもないコトになっていて、本当に、ダンボールの中で、暮らしている。

一応、1階は、ナントカなったので、まあいいか・・・(それでも、1階唯一の収納のクローゼットにも未整理のダンボールを詰め込んで、天袋も満杯なので、整理して入れ替えせんと・・・と気が重い)。

自分自身で引越しするのは、初めてだったので、なかなか勝手がわからないのだけれど。

 

日本人は、生涯に、平均で、3回程度、引越しをするらしい。

一生、引越しに縁のないひとも居るだろうし、かの葛飾北斎のように、生涯に93回転居したひともいるらしい。

90歳迄、生存したようだから、1年に1回以上引越しした計算になるようだ。

 

最近では、車中泊をするひとも多くなっているようで、普通の乗用車を車中泊用に改造して、調理をしたり、就寝したり・・・一応、家に居るのと殆ど変わらない生活が出来るらしい。

そういうのも楽しいかもしれないけれど・・・。

阪神大震災とか、東日本大震災などで、被害に遭われたひとが、避難所生活が難しくて、車の中で、生活されていたあたりから、車中泊もひとつの手段なのかもしれない。

入浴・お手洗いなどは、道の駅、商業施設などを利用する。水道は、公園かな?

小型の発電機、ソーラーパネルなど利用すると生活で使用するエネルギーも賄える。

 

私には、無理だけれど。

・・・なので、もう引越ししてきて、1カ月以上経つのに、未だ、ダンボールの中で暮らしている始末・・・であった。