鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

のほほん・・・の裏側の・・・人的価値

2019-09-30 23:43:53 | Weblog

秋のお彼岸も過ぎ、9月も今日で、お仕舞いだと言うのに、気温30℃超えの真夏日。

明日から、消費税率の値上がりということだし、実質マイナス金利の銀行なんかは、口座管理手数料なんてのを、徴収する算段?をしているようで、真面目な一般国民から、1円でも多く、フンダクロウと、画策しているようです。

令和になって、事件、事故、災害が、なんだか、異常に増えた?ような気がするし、中東の原油精製所の攻撃だとかで、これから寒くなっていくのに、灯油の値上がりとか、ガソリンの値上がりなんてことも。

所得は、増えないのに、支出だけが、増えるという・・・。

それにつけても、所得・・・なんて、全然無いまま、数年過ごしているけれど、なんで、ワタシ生きてんの?と相変らずの生活です。

コレ迄の・・・会社での労働って・・・果たして、賃金に見合っていたのか・・・安すぎるというのではなくて・・・そりゃあ、あの会社のあのひと達の数倍働いて、給料は、半分以下だったけれど・・・逆に、あのひとたちが、高すぎるのかどうか・・・???

労働に見合った賃金、所得に見合った税金・・・不思議な区分けをされて、今を生きている・・・のが、謎なのですがね?

誰かが言っていたけれど、現在の収入は、自分の価値によって決まるのだそうで、仕事とか、生産量ではなくて・・・人的価値・・・というか、人的資質に対して、ソレに見合った金額として、おカネになるんだとか、ならないんだとかで・・・。

それなら、現在の私の価値は、無価値で、0円ね・・・ソレでも、のほほん・・・(実際は、のほほん・・・としているわけではなくて、いつも何かに、追い立てられているような・・・そんな焦燥感たっぷり・・・なんですけどね)と生きているのですが・・・。

それでも、二度と、会社なんかでは、働きたくないし。勤め人は、御免蒙りたいわな・・・と思っている9月の末日。

 

 


誰が、ミニラに似てるって・・・?

2019-09-28 23:40:11 | Weblog

曇りがちでも、蒸し暑い一日。どんよりな空気が・・・いっぱい。

お昼に、先日購入したウォーカーのハイランダー2枚を、珈琲でいただく。バターのよい香りとサクサク感、程よい甘さと僅かな塩気。秋から冬の定番のお菓子で、以前は、通販で、購入していたのだけれど、先日、ひとりで、県央迄、映画を見に行ったついでに、隣接のショッピング・モールの中にあるカルディ・コーヒーで購入してきました。

1枚でも充分満足感があるのだけれど、つい2枚食べてしまいました。

 

相方曰く・・・。

私は、ミニラに似ているそうです??? ↑相方が所有していたミニラのフィギュア。なんでこんなの持っているんだ???というか、ゴジラ500体???くらいあるんだそうで?

ミニラは、ゴジラの息子という設定ですが、グズでドジ?で、なかなか努力が、実にならない?ちびっこ怪獣という設定。

まあ、チビで、ドジで、グズ・・・手足が短いってあたりも似てますが・・・。

 

↓毎週楽しみに見ています。

「ぼくたちゴジラ三兄弟!の巻」Go!Go!ゴジラくん#1【ゴジばん】

 

 


ジャンク・フードの夕食

2019-09-27 23:44:44 | 食・料理

夏のような秋晴れの週末。

午後になって、二階ベランダから、既に、稲刈りが終わった田んぼに、白いものが、見えたので、何であろうか・・・?と思い、双眼鏡・フラビーノ9(観劇用倍率9倍)で、覗いてみると・・・大きな鷺(さぎ)でありました。

虫だとか、蛙などの爬虫類或いは両生類、はたまた魚類などを捕食しているようでした。

純白の美しい個体で・・・たぶん、年中、生息しているものの、あまり外出もしないので、遭遇する機会もなく・・・といったところでしょうか。

夕刻になって、車で、買い物に出た折、同じ場所に、まだあの鷺は、居りました。

日中は、暑いものの、夕刻には、風は冷たくなって、はやり秋なのだなぁ・・・と思いながら、朱色に染まる西の空を眺めながら、あと数十分もすれば、工場帰りの通勤車両で、渋滞になる道を急ぎ、帰宅。

家人は、体調悪く、夕食は、軽いお粥でいいというので、白粥を炊き、茄子と獅子唐を煮、温泉玉子を作り、豆腐と葱、茗荷で、すまし汁を拵え、供しました。

私は、自分の夕食を作るのが面倒になったので、テイクアウトのハンバーガーとグリーン・サラダを買い求め、ビールをお供に、コレが夕飯。

モス(ラ)バーガーの期間限定メニューという『海老天七味マヨ』という割と高額な商品で、食してみると、海老天のコロモに濃厚な味がついていて、なかなかに美味なものでした。

このハンバーガーショップは、野菜なども結構、美味しいけれど、やはりタマに食べるのが美味しいです。

あのジャンクなサクサクコロモには・・・たぶん、ショートニングだとか、加工デンプンとか・・・そんなものが、結構、大量に使われていたり、化学調味料の助けを借りないと、あの濃厚なクセになる味には、ならないと思います。

付け合わせに、オニオンリングとフレンチフライドポテトをオーダーしようと思いましたが、昨日、スーパーで、ポテトチップスを買ったし、ソレでいいか・・・と思い留まり、ファーストフードにしては、なかなかなヴォリュームの夕食で、ビールも昨日買い求めたエビスのエール(青い缶)。

ネット予約で、オーダーして、支払いは、クレジット・カード。ドライヴスルーで受取り。

ショップのドライブスルーで、オーダーすると、ポテトだとか、デザートだとか、余計なモノを発注しちゃうので、ゆっくり、じっくり、オーダーできるネット予約は、或る意味、節約?かも・・・などと思いながら・・・。

 

 


葡萄月~ヴァンデミエール/秋のブローチ

2019-09-26 23:44:44 | Weblog

日中は、まだ、つくつく法師が、鳴いているのだけれど、夜間、早朝には、20℃以下になって、肌寒い・・・。

フランス革命歴によると、葡萄月(ヴァンデミエール)は、9月22,23,24日頃から、10月21日前後ということで、今は、葡萄月。

葡萄は、『巨峰』が一番美味しいと思いますが、地元の某スーパーには、マスカット、ナガノパープルという品種しか置いておらず、一房1200円前後。

私は、買い出しに出るときは、2軒のスーパーをハシゴすることにしていて、互いの店舗に無いものを求めるので、1か所では、済まないから、やや時間が掛かるといえば、時間が掛かり、面倒なときもあります。

最初に訪れたスーパーに、『巨峰』が無かったので、隣接するスーパーに向かうと・・・ありました、ありました。地元産の『巨峰』。

市内や隣市で、栽培しているので、価格も、マスカットやナガノパープルの1/3前後のお値段で、購入できます(やや小ぶりですが・・・)。

月初めに、購入した『巨峰』は、酸っぱくて、あまり美味しくなかったのだけれど、葡萄月にはいって、いよいよ、甘みの増したジューシーな葡萄がいただけます。

佳き哉佳き哉。

さて・・・葡萄と言えば・・・今年の春頃だったか・・・。

このブローチを購入しました。

 

イソップ物語の寓話・・・が、モチーフなんでしょうかね?

葡萄とキツネです。

仔ぎつねの可愛さと、揺れる紫色の葡萄の房が、秋っぽい・・・というか(・・・秋にしか身に付けられないのですが・・・)。

ベレーにつけてみましたが・・・いかんせん、サイズが、小さくて・・・もう少し、大きいとヨカッタと思いますが・・・お気に入りの秋のブローチなのです。

 


貯古齢糖(チョコレート)考

2019-09-25 22:22:22 | Weblog

お彼岸の御中日を過ぎても、まだ蒸し暑い日々が続いております。

先週は、おひとり様映画、都下通院、隣県の高原・・・など、外出が多かったので、疲労したのか・・・何もする気になれず・・・。

 

映画『ベニスに死す』をみて一週間。

ストーリー的に、ど~の・・・というより、目(美少年と風景)と耳(マーラーの楽曲)で、映画館の大きなスクリーンと音響を楽しむ映画らしく、ただひたすらぼや~~~っと鑑賞するのが、正解?のようでした。

過ぎ去りし70年台を思い出しながら・・・。

たぶん、他にも様々な鑑賞の仕方がある映画だからこそ、名作と言われる所以なのでしょうかね。

相方的には、二度みたいとは、思わない映画だそうで・・・ひと様の好みは、様々なんでしょう。『シン・ゴジラ』は、映画館で、3回くらい見たと言ってましたが・・・。

 

最近、自宅に居ると、イライラすることばかりなのです。

そんなときは、チョコレートを食しております。なので、チョコレートは、すぐ無くなってしまいます。

今、お気に入りのチョコレートは、現・首相夫人のご実家で製造している『カレ・ド・ショコラ/フレンチミルク』で、薄いチョコレートが、一枚づつアルミの包装紙で包まれていて、値段も高いチョコレートですけどね(首相さんは、たとえ話をして、パート収入が、ひとつき20万円とかいってましたが、どんなパートを想定しているんでしょうかね?フル・タイムで働いたって、零細企業じゃ、20万円は無理じゃないのかな?公務員パートが、時給900円前後でしょ?このチョコレートだと3個は買えないかも?だし、副総理に至っては、カップラーメン1個500円って言ってたり?不思議な金銭感覚です)。

そんなものを食べながら、イライラを宥めております。

 

そして、チョコレート言えば、私を始めての観劇に導いてくれたもので・・・(こちらは、反日企業のロッテさんだったか・・・)、チョコレートのパッケージ懸賞で、劇団四季・こども劇場のチケットが当たったなんてことは、この拙なブログにも、既に記載済みでした。

 

子供頃は、チョコレートは、あまり好みではなくて。

・・・前述の『ベニスに死す』で、印象的な百年に一度?の美少年、タジオ(或いは、タッジォ、タージオ)役を演じたビョルン・アンドレセンが、1970年台の初め頃に、かの首相夫人のご実家と似たような菓子メーカーさんのチョコレートのコマーシャル・フィルムに登場しておりました。

Meiji :EXCEL↓

現・首相夫人のご実家のメーカーの高級チョコレート?『High-Crown』に対抗すべく???似たようなパッケージで出現して、私は、テレビでみるアンドレセンの美々しさと欧羅巴調の貴族趣味?なパッケージに、心惹かれ、母親にねだりまくり、買って貰ったのでした。

『EXCEL』なんてネーミングでしたが、いまは、表計算ソフトですがな。

この『EXCEL』に出演していた頃は、あのタジオより、ちょっと成長した感じですかね?

 

美少年の『旬』は、つくづく短い・・・と思いながら、カレ・ド・ショコラを齧っている今日この頃・・・。

 

 

 

 


初秋の日光白根山へ・・・②ミニ・ミニ高山植物図鑑・夏の名残の花々達・シカト・・・

2019-09-21 23:23:23 | Weblog

2週連続の後半の3連休、台風接近中で、御天気下り坂のよう。

 

日光白根山ロープウェイ頂上駅には、溶岩を配したロックガーデンに、高山植物が一杯です。

ここにしか自生しないシラネアオイは、花の時期は、既に終わってしまいましたし、これから秋、冬にかけて、花々は、来年の春夏に向けて準備を始める時期なのでしょう。

夏から秋にかけて、この高原の色は、やはり『紫』なのでしょうか。

前出の『シラネアオイ』を始め、エゾリンドウなどが、今シーズン最後の花を咲かせていました。

(↑ピントが、花に合わず・・・)

 

何気に猛毒のトリカブトなども・・・↓

 

↓ 可憐なハクサンフウロ。時期を過ぎて、ポツンと花を咲かせておりました。

 

↓ 可愛いチングルマにも、蜜を集める蜂が・・・。

 

来年の夏には、是非、シラネアオイを見に行きたいと思っています。

 

おまけの画像・花札の鹿のポーズ・・・シカト・・・↓

 

 

 

 


初秋の日光白根山へ・・・。

2019-09-20 23:59:59 | Weblog

本日は、早朝から、相方と初秋の日光白根山へ。

今年の夏は、何処にも行かなかったねぇ・・・7月のホタルは、冷夏の始まりで、数も少なかったというし、ホタル狩りの期間も3週間と短かったし、8月は、猛暑になったけれども、相方は仕事と資格試験が忙しくて、あまり会うこともなかったし・・・。

年に数回訪れる日光なんだけれど、奥日光と言われる中禅寺湖畔から、北西へ進むと湿原である戦場ヶ原、更に、湯の湖(湯滝)あたり迄で、戻るのが普通なんですが、今日は、その先の金精峠を越えて群馬県に入ります。

 

↓ まずは、戦場ヶ原の入り口にある竜頭の滝のてっぺんから、画面中央部に中禅寺湖がちょっと見えます。

画面手前下から、画面中央へ滝となって流れていく・・・滝の始まりの場所です。

ここには、物凄く高額そうなカメラを携えた年配の男女混成グループが、十数名で、三脚などを立てて、撮影に勤しんでおりました。

CANON、NIKON・・・大きな一眼レフをもったおばさん(推定65~70歳?)・・・すげぇ!・・・私は、古い iphone でベタな撮影。

 

山また山の山岳道路(国道120号線)で、目指すは、日光白根山。

群馬県内には、この日光白根山と草津白根山のふたつの白根山が存在し、居住地からも見えるのが、日光白根山で、関東以北では、標高が一番高い山です。

国道120号線沿い?にある日光白根山ロープウエイ駅迄、竜頭の滝から30分くらい・・・と勝手に目算していたのですが、地図上では、近いように見えて、案外遠くかったです。

県央を午前8時に出発して、日光白根山ロープウエイ駅に着いたのは、正午過ぎ・・・(日光市内で、郵便局へ寄ったり、東照宮横のカステラ屋さんで、買い物などしていたので、ちょっと遅くなりました)。

ロープウエイ山麓駅から、頂上駅に向かいます。

頂上駅周辺に、ロックガーデン、天空の足湯、天空カフェ、二荒山神社などが、あるのでした。

(↓山頂駅手前付近からの撮影です)


↓ 頂上駅から、見える日光白根山。ススキの穂が、秋の訪れを感じさせます。


 頂上駅にある天空カフェで、ランチです。

このカフェランチが今日の目的でした。自販機で、食券を購入し、お店のフロントで、フード・ドリンクを受け取ります。

相方は、ホットドックとキャラメルマキアート、私は、ベーコンピザトーストと珈琲。オープンテラスで、半分こして食べました。

カフェの気温15℃、気圧800ヘクトパスカル。

流石に半袖では、寒くて、リネンストールをグルグル巻きです。それでも、高原で食べるランチは、美味しくて、特に、付け合わせの野菜類の美味しさ、ソーセージは、とても美味しくて、あっという間に、たいらげ、そのあと足湯で、まったりです。

(↓遠くには、尾瀬・燧ケ岳望みます。画面中央の二つの峰のあるのが燧ケ岳だそうです???)

 

(↓こちらは、榛名山?方面??)

 

足湯で、まったりして、麓駅迄戻ります(下りロープウェイから)

 

(↓丸沼)

 

来た道戻りつつ、再び、日光・中禅寺湖方面へ・・・。

いろは坂を下ったあたりに鹿さん発見。

↓ポーズをとってくれました。

 

相方曰く。

『女の子の鹿だね。子連れじゃないのかなぁ?』

『なんで、雌だってわかるの?』

相方、憐れむように、

『だって、ツノがないから、どうみたって、メスでしょうが。』

・・・確かに・・・。

 

どんどん、下って、日光市内へ戻ってきました。高級クラシックホテルの『金谷ホテル』が見えてきました。国道122号線(東照宮斜め前)より、車の中からの撮影です。

 

 

JR日光駅を少し過ぎたところの杉並木に、お猿さん発見!!!・・・シャッターチャンスを逃しました。

 

秋の日暮れは、あっという間にやってきてしまいました。

午後7時・・・県央到着です。

 

 


初秋の風の中、都下へ・・・。

2019-09-19 23:34:34 | Weblog

朝方の気温16℃。

少し寒いくらいでも、日中は、25℃を超える夏日。

 

本日は、都下へ通院。4か月ぶり・・・前回は、初夏の5月でした。

朝から、空には、うろこ雲が、いっぱい。

金木犀の香りもして、日差しは、暑いけれど、風は、少し冷たくて。

午前中の診療だったので、正午前には、新宿のデパートで、コレも久々のウナギを食しました。

あと20円で、2000円になるところまで、きました。前回は、1780円くらいだったと思いますが・・・

↑値上げしたランチうな重(台湾産だそうです)。来月から、消費税値上げで、更に、高額になって、気軽には食べられなくなりますかね?

ひとりで、来店すると、普段は、二人掛けの小さなテーブルに案内されるのですが、今日は、一番奥?の4人掛けの大きなテーブルで、隣席との仕切りもあって、ゆったり食べられました。

↓座席から見える景色には、スカイツリーも・・・(画面左端にちょこっと写りました)。

 

 


映画:ベニスに死す

2019-09-17 22:57:25 | 演劇・映画

ほぼ猛暑日。

本日は、ひとり映画。

1971年公開の『ベニスに死す』のリバイバル上映。

 

この映画は、ず~っと見たいと思っていたけれど、縁が、なかったというか・・・。

イタリアの巨匠・ルキノ・ヴィスコンティの代表作。

マーラーのアダージェットが、全編に流れ、ベネチアの風景が、なんと美しいことよ。

特に、ロングのシーンが、圧巻の美しさ。

そして、セリフが殆どないのに、そのヴィジュアルだけで、2時間11分。

主人公である老残の作曲家がみた・・・最後の輝き。

 

『ベニスに死す』予告編

 

時の流れってなんて残酷なの!

でも、タジオ=ビョルン・アンドレセンの驚異的な美貌は、フィルムの中で、永遠に生きるのね。

この一作で、彼は、美神となった。

そう・・・努力なんて、美神の前では、なんのチカラもない。

タジオ=ビョルン・アンドレセンは、この映画のために存在し・・・現在は、老残である・・・映画の中の作曲家・アッシェンバッハのように。

暗示的です。

 

この映像の美神の対極にあるのが、生きる屍のアッシェンバッハを演じるダーク・ボガートの気持ちの悪い醜さ。

美少年に虜にされた憐れな残骸。

醜い化粧と薄紅色の薔薇の花、白いスーツ・・・水の都に襲い掛かる疫病・コレラ。

 

ご本人もゲイであるルキノ・ヴィスコンティの映像に登場する数々の美青年俳優の中でも、ビョルン・アンドレセンは、抜きんでた美しさ。

少年の蠱惑的な笑みも、全て、アッシェンバッハの頭の中の出来事・・・なんだろう。

タジオは、アッシェンバッバなど・・・多分、意識の片隅にも・・・ないハズで。

 

ヴィスコンティ・・・他の作品もリバイバルしてくれないかな・・・。

 

 


夏の残業

2019-09-15 23:59:48 | Weblog

昨日は、肌寒いくらいだったのに、今日は、すっかり真夏日になって、気温も30℃を超えてきて、秋一歩後退か・・・。

明日は、更に暑さが増すという・・・。

夏が、居残り残業を始めたようで、ナニかやり残したコトでもあるのだろうか???

 

この時期・・・暑さが一段落して、再び、暑さが、戻ってきたりすると、ヤブ蚊に刺されたりする。

秋の蚊は、シツコイ。

これから、産卵をしないと間に合わないから、ヤツらも必死で、薄手の長袖シャツの上から、吸血してきたりして、もう捨て身としか思えない。

秋の蚊は、身体も小さい。油断していると、チクリ・・・と刺されてしまう。

蜂類もそうだけれど、蚊もメスしか、刺さない。昆虫(或いは、動物)の世界では、メスが、働き、次代へつなげる。

人間くらいだね。お父さんが、頑張っても、あまり報われないケースが多いような気がする。

自然界と逆行しているような・・・?

 

そして、一時、大人しかったダニにも、2か所程、噛まれて、痒い。

ダニの種類が、違うのか、梅雨時のダニの痒みとは、違うし、腫れかたも違うような気がする。

エタノール消毒をしたあとに、『エフェクトプロ』なるステロイド治療薬を塗ると、私には、効くようで、今までの塗り薬よりは、効果があるような気がする。

かなり高額な薬で、12g1600円前後だった。

効くか効かないか、よくわからなかったので、割高だが、6g入りで試したところ、コレ迄の薬よりは、早く鎮静したので、12g入りをストックしてある。

何故か、化粧品メーカーの資生堂で販売しているようで、製造元は、万協製薬と言う会社だった。