鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

互いの冷笑。

2014-04-30 22:51:11 | Weblog

季節は、少し後戻り。
冷たい雨のふる4月最終日。

降雨は、強くなったり、弱くなったりを繰り返しながら、銀色の糸のように、降り続く・・・。
夏に向かって、一気に進もうとした季節に、ストップをかけるように。



一昨日の月曜日。
1ヶ月ぶりに、以前の会社のヒトに会った。

11連休中ということなので、市内で、和食のランチ。

相変わらず、会社の話になるのだけれど、今の私には、もう何も関係ない。

在職していた頃は、憤懣やるかたない日々だったけれど、今となっては、誰が何をしようが、どれほど、理不尽だろうが、本当に私には、何の関係も無い。

彼女は・・・。

いまもあのブラックホールの真っ只中にいるのだろう。

だから・・・同意が欲しい。
解ってくれる相手が欲しい。
否定せず、『おかしいよね。あの会社・・・。』と言ってくれる相手を探している。

私は・・・。

ほんとうに、もうどうでもよかったし、面倒だったから、最初に彼女の話を肯定し、そして、
『・・・でも。もう私には関係ない話だし・・・。』
と言った。

一瞬・・・彼女は、固まった。

私は、たぶん憐みと同情とそして毒を含んだ意地悪な笑みを浮かべていたに違いない。

・・・でも。
どんなに、最低の仕事でも、あの組織内で、頭数に入っていなくても・・・。
いまの彼女には、もっと最低の『ワタシ』がいる。
『ワタシ』に比べたら、彼女は、ずっと優位にある・・・。
そう思ったのだろうし、そう思っていたいのだろう。

冷ややかな笑みを浮かべて頷いた。

それでも・・・私の方が、幸せだと・・・。

季節の花々も凍りつきそうな冷笑。




初夏の夕暮れ

2014-04-29 22:52:55 | Weblog

くもりがち。湿度を帯びた風が、雨を運んでくるような・・・予感。



ふと目にした
映画館の雑踏の楽しそうに行き交う人々の群れの中で

わたしを待つきみは、
いまにも消えてしまいそうに
とても寂しそうにみえた。

ひとごみのなかで、
ぽつんと・・・
わたしを待つきみ。

どうして、そんなに儚げで、
どうして、そんなに寂しそうなのだろう・・・。

風は、早い夏を告げているのに。
なかなか暮れない夕暮れの中に。

きみが、ぽつんと取り残されているようで
きみが、とっても儚くて、
いまにも消えてしまいそうで。

早く・・・早く・・・掴まえておかないと
きみが遠くへ行ってしまいそうで

あの映画館の雑踏で、
ざわめく人ごみの中で、

わたしを待つきみは、楽しい夏の始まりの夕暮れには不似合いなくらい寂しげで・・・。

きみは、わたしが守るから・・・。

そんなことばを飲み込んで。

暮れゆく初夏の風は、わたしたちふたりをすり抜ける。


春色のピンクルビー

2014-04-28 22:53:12 | Weblog


曇りがち。夏日。お天気下り坂のよう・・・。


ルビー・サファイア・エメラルド。

色石の中でも、特に、プレシャスな宝石として市場に出回っていて、ルビーなら、ピジョン・ブラッド(鳩の胸の血の色)、サファイアならコーンフラワーブルー(矢車草の青)、若しくは、カシミールブルーと言われている物が極上らしい(見たことはないけれど)。
エメラルドは、その組成上、インクルージョン(内包物)の無いものは、ほとんどない・・・ということで、気泡だとか、亀裂だとか・・・そんなものを嫌うひとも多いのではないかと思う。

ルビーとサファイアについては、同じベリル類。
色の違いによって、赤はルビー。そのほかの色は、サファイアと分別するそうだ。

本日の画像。
春色のピンクルビー・・・。

もともと、ピンクルビーは、ルビーではないけれど、これは表示が『ピンクルビー』となっている。
昭和中期頃の品で、今時、こんなデザインのものは、売られていない。

ピンクルビーは、真っ赤なルビーに成り損ねた・・・ルビー落ちと呼ばれるようだ。

『でもね。あの頃は、ピンクルビーだったみたいですよ?』

このピンクルビーのイエローゴールドのリングは、相方の父上の所蔵品で、相方が、譲り受けたコレクションのひとつを、先日、私に、プレゼントしてくれたものである。

『今時、こんなアーモンドみたいな色石のデザインは無いでしょうねぇ。でも、これ以上大きなサイズの石だとイヤミなんだけれど、これくらいがギリギリかなぁ。好きでしょ?』
と言って下さったのだった(・・・しかも、箱がないので・・・と言い、ティッシュペーパーにくるんで、くれるあたり・・・相方らしい)。

17mm×8mm アーモンドを一回り小さくしたくらいの大きさで、3カラット以上あるかと思う。
4箇所、10本の(少したよりなさそうな爪)で留めてある。
なにより色が可愛らしく、春の少し濃い枝垂れ桜か江戸彼岸桜を連想させる・・・本当に、春色。
おもちゃのような、飴のような・・・蛍光ピンク。
透明度が抜群で、表面積を大きくカットした面に光が当たると、眩しい程のシンチレーションを発する不思議な石でもあった。
内部の色が、時々、パパラチアサファイア(蓮の花のオレンジ)のように変化するのも、ルビー落ちなのかもしれない。

いまのところ手許不如意で、実現できないが、ペンダントヘッドに加工してみたいと思ったりする。



映画『テルマエ・ロマエⅡ』

2014-04-27 22:53:29 | Weblog
初夏の爽やかさ続く・・・。


昨日土曜日(26日)。
夕刻から、相方と隣々市へ映画『テルマエ・ロマエⅡ』を鑑賞に。

相方は、大型連休初日だというのに、仕事・・・というか、このひとは、お正月であろうが、大型連休であろうが、お盆休みであろうが、土日・・・であろうが、仕事をしているひとなのであった。
因みに昨日は、自分の部下への技術研修で、午前中が終わってしまったらしい。
相方の勤務する会社の近くに、我が自宅があるため(・・・本来は逆で、我が自宅が会社に近いため、私は、以前、あの会社に就職したのだった・・・ヘンな動機で、就職したものである。家が近いからって・・・)、それでは、土曜日の午後は、映画でもみましょう。約束してたし、前売り券買ってあるし・・・。4月26日は、『テルマエ・ロマエⅡ』と『相棒・劇場版』が封切りだった。
どちらを先にしましょうかね・・・と上演時間を調べたら、『テルマエ・ロマエⅡ』の方が、時間に余裕がありますね・・・ということだったので、そちらから先に。

私は、この『テルマエ・ロマエⅡ』の前回の上演は、見ていない。
地上波でも放映されたけれど、そちらも見逃してしまった。
それなので、ヒロイン?上戸彩さんが、作者のヤマザキマリさんを演じているとは、知らずにみていたのだけれど、原作が面白いと映画もイケル!の定番だろう。
主演のお風呂の設計技術者・ルシウスに阿部寛さん。
モデル時代から変わることのない均整のとれた美しい肉体美を余すところなくスクリーンで、ご披露してくださった。
ギリシャ彫刻よりも美しいかもしれない。
古代ローマから現代日本へのタイムスリップネタだが、古代ローマ人を演じる阿部寛さんをはじめ、ハドリアヌス帝の市村正親さん、ケイオニウス役の北村一輝さんなどなど、本当によくこれだけ、顔の濃ゆい役者を集めたものであるなぁ・・・。
(私は、原作でのマルクス・アウレウスのファンなのだけれど、生憎、出てこなかったなぁ)

古代ローマ人がみた現在の日本をお風呂(或いは、ラーメン・餃子といった食、シャワートイレ、ファミリー銭湯など)という視点から、その不思議さ、可笑しさ、ミョウチクリンさを、余すところなく描く傑作。何も考えず、ただ笑えばいい・・・。
この作品では、お相撲さんが大活躍?している。
頭に、ズッキーニのようなものを載せた・・・やはり、異国のひとにとっては、平たい顔族の最たる?力士は、不思議に映るのだろうなぁ。
(この力士は、映画のオリジナルのようで、原作には、なかったような気がする)

原作とは、少しストーリーが異なるが、映画は映画として充分楽しめる。
もっとも、これは、ヤマザキマリという稀有な書き手の原作があってこそ。
映画にすると『ガッカリ』を味わうことが多くて、映画は、あまり見なかったけれど、大スクリーンで、ゆったりと椅子に座ってみる映画もよいものだなぁ・・・と思う。

北村一輝さんの二役の演技力・表現力は、秀逸。
深紅の衣装が抜群に似合い、次期皇帝のケイオニウスを余すところなく演じていた。


地獄の一年目・・・。

2014-04-26 22:52:01 | Weblog

空気は初夏の爽やかさ。
大型連休初日は、よいお天気に恵まれたようで、佳きかな。


ついにこの日・・・である。
去年の今日。
この日。地獄に堕ちた日でもあった。

あれからちょうど1年・・・。

あの日も、こんな極上の天気だった。
明日からの大型連休を待つばかりの極上の日。
その極上から一気に奈落の底まで堕ちた日でもあった。

・・・でも、そこが奈落の底ではなくて、奈落の底よりまだ少し上で、その先に、もっともっと地獄があるなんて、思いもしなかった。

・・・それでも、そんな二段落しの地獄の中でも、こうやって、なんとか生きている。

地獄も棲めば極楽なのか・・・と思えるような日々でもあった。

コインの裏の裏は表・・・であろうか???


頭痛3日目。いくらか緩和。
食欲も全くないものの・・・。


なんで、新緑の季節は、こんなに爽やかなのだろう。
美し過ぎる世界は・・。

窓の外ばかり眺めていたここ8カ月。
季節の移ろいが、やがて夏に向かう。

二段落しの地獄も、何故だか、地獄ではなくなってきて・・・。

三段目は、もうすぐか・・・。
それとも、一条の蜘蛛の糸が、極楽から、仄かに見えるのか・・・?

それまで、もう少しだけ、休むことにしよう。



それでも初夏の爽やかな日

2014-04-25 00:55:46 | Weblog

初夏の装い。
週前半の肌寒さ解消。風の心地よいお日和が続く。


昨日・・・。
溜りまくったダンボールと通販カタログ類を処分するため、ゴミ回収車の到達する午前11時までには、回収場所へ出さねばならない・・・と去年から、ずっと思っていたのだけれど、月に一度の回収日に出し損ねていた・・・。

特に、冬場は、寒くて午前中起きる・・・ということが出来ず、グズグスしているうちに、もう初夏だ。

なんてこったい・・・!

今月こそは・・・と思い、眠ったのが午前5時で、4時間位眠って、無理やり起きる。

頭(主に、前頭葉?)が、少し痛む。
しかし・・・今日を逃しては・・・と思い、頭痛にイライラしながら、ビニールの紐で括る作業をして、ナントカ回収に間に合った。

折角、午前中に起きたのだからと、痛む頭を宥めながら、冬もののセーター類を手洗いする。
力が足りないせいか、よく絞ることができず、水を切らぬまま、ヴェランダに干したら、ヴェランダ中水浸し状態になったものの・・・そこは、初夏である。
風もあるから、瞬く間に乾いてしまった。

佳き哉。佳き哉・・・でも、頭が痛いので、あまり佳くなかったりする。

午後は、職安へ提出する書類の作成。
これは、一昨日(23日)に一度提出したのだけれど、修正液の使用は、認められないとのことなので、書き直しの再提出。
それでも二か所程間違えたので、カミソリで、紙の表面を削り取って事なき?を得た・・・。

お役所って、どうしてああなんでしょうね~~~。
市民には、一切のミスを許さないくせに、信じられないミスをしているのが、発覚すると、大騒ぎして、結局、ウヤムヤにしてしまうのに、書類一枚で、煩い事。煩い事。
ますます頭が痛くなってきた。

職安からの帰りに、先週預けた冬物の衣類のクリーニングの仕上がり日が過ぎているので、近所のショッピングモール内にあるクリーニング店へ受け取りに。

結構、大量に出したので、受け取り前、カウンター横の台にお財布を置いたのを忘れたまま、出てきてしまった。
車で走行中、途中で気づきユーターン。
現金は、1万円くらいしか入れてないから、いいのだけれど、お財布の中身は、免許証、健康保険証、クレジットカード、キャッシュカード等入れてあるから、無くしたら、面倒だ。
再発行や使用差し止め処理を考えると、頭痛がますますひどくなってきた。

再入店。その間約10分。
私のあとは、お客さんが来なくて、お財布は、無事回収。

帰宅後、頭痛ピーク。吐き気もして、たまに、働くとロクなことがない。
ゴミ回収なんて、来月にして、無理をせず、起きなければよかったのかもしれない。

とても不調な・・・それでも初夏の爽やかな日.




余暇っていうか・・・暇持て余す。

2014-04-23 22:54:26 | Weblog

爽やかな初夏の始まりのような一日。
夕方、暗雲。春雷。


よい気候なれど、足の先が冷えて、どうにも具合が宜しからず。
仕事や会社へのストレスは、なくなったけれど、そろそろ具現化してきた経済問題。
そちらの方が、ストレスが大きかったりして。

来月・再来月の自動車税だの住民税だのの納付書類を見るのが、ちと恐ろしい・・・気もする。

終日、暇を持て余している身なれば、去年までお勤めしていた会社の2チャンネルのスレッドを検索してみれば・・・まぁ・・・凄い。

・・・みなさん。いろいろと言いたい事あるのね。

一番、頷いてしまったのは、あの会社の人事部。
そう・・・わたしなんて、給与計算を間違えられて、4万円近く天引きされていたのであった。
今日日、4万円は、大金でもあったが・・・。

スレッドに書きこんだ方同様、
(給与明細をちゃんと検証しないアンタが悪い)
謝罪の言葉もなく、来月で、調整します・・・。
ただ・・・それだけ。

あそこの人事は、おかしいヤツばっかりだったな。

面白かったので、読んでみると、工場系は、言うに及ばず、本社系も、相当、イカレているようだった。

でも、まあ、一部上場だし、最低賃金でも、定年までいれば、将来の不安は、なさそうなので、羨ましい限り。

暇もここまでくれば、あとは、堕落するばかりである。

・・・それでも、在職中の会社の夢は、何故か、毎日見るし、未練もたっぷりあるのだろう。
いい加減、断ち切らんと・・・。




あの春の日に・・・。

2014-04-22 22:52:12 | Weblog

お天気回復基調・・・なれど、くもりぞら。夜には、また時雨れ。

まだ少し肌寒さの残る一日。

ゴールデン・ウィークは、すでに秒読み段階。
お休みに思いを馳せて、ちょっとぼんやり・・・でも月次決算準備中・・・という感じだったのが、去年の今頃。
今は、毎日が、ゴールデン・ウィークだから、気ままな猫暮らしが続いている。
(別にゴールデン・・・って程のものじゃないか・・・。先々の不安が募り、居てもたってもいられなくなる夜もあるのだから・・・)

一日は、ゆっくり流れる。
でも、あっというまに夜になる。

少し眠り、朝の遅い時間に目覚めて、何をするのでもなく、陽は傾き、夕方になり、食事をして、夜になる・・・。

その繰り返しの中でも・・・。
今は、休んでいていいのに、休んでいると何だか落ち着かない。

不安定な日々。

このまま・・・闇の底に沈んで、静かに静かに・・・眠るように、消え入りたいと思う。

今迄・・・。
生きてこられたのが不思議なくらいだと思う。

一人では、とても生きてはいけない。
一人では。

そう思いながらも、他を拒み、全て自分で抱え込み・・・。
すべて無くした。

そんな春の日から、もうすぐ一年・・・。




公共サービスについて考える・・・?

2014-04-21 22:52:21 | Weblog

曇りがち。時々雨。

体感的には、3月頃のちょっとだけ、暖かくなってきたな・・・って感じのする曇り空の月曜日。
これまでの暖かさに慣れた身体は、ちょっと、戸惑い気味。
ちょっと寒いけれど、それほど寒くなく、寒くないのに、少し寒い・・・みたいな・・・?(意味不明ですね。ごめんなさい)


午前中は、床の中で、ウダウダ過ごす・・・特に、月曜日の午前中のウダウダ・・・は、もう快楽の極みでもあって。
何故か・・・と言えば、勤めに出ていた頃の月曜日は、もうブルーを通り越して、ブラックな気分で、会社へ行くのがイヤで、イヤで・・・もう限りなく・・・イヤだった訳で。

イヤなことをしなくてもよい・・・というのは、或る意味、贅沢な事だと知る。

午後は、職安と郵便局へ。
15時過ぎに来所したのだけれど、まあ、混雑していること。
職業相談の受付から45分待ち。

それにつけても・・・。
過去に二度ほど、ここにお世話になったけれど、一度目は、ケンモホロロな扱いで、
『えっ・・・?事務職希望で、運転免許ないの?運転免許取得してから来て・・・。』
みたいな対応だったけれど、長年、雇用保険を未納なく収めていたから、今回は、ちょっと待遇が違う・・・ような気がする・・・。

いやいや・・・そうじゃない。

年金問題や、社会保険問題で、イロイロと風当りが厳しくなって以来の丁寧な対応。

失業者様=お客様・・・。

そう、失業者がいなければ成り立たない産業?化しつつあるのだった。
そのうち、職安も民営化して、民間として、やってみてはどうかね?

郵便局もそうだし・・・民営化になってから少し、マシになってきた。
JRはどうかっていうと・・・国鉄時代よりは、やはり少し?マシ・・・?ですかね???

どうしようもないのは、公務員かなぁ・・・?
まあ、一応、公務員試験に受かっちゃった人達だからね。
解雇の心配がなく、この国では、一番待遇の宜しい人達である。

・・・だから・・・市民には、納税者として尊び、それなりのサービスしたまえ。




春なのに寒い日曜日。

2014-04-20 22:51:18 | Weblog

寒の戻りというか・・・肌寒い日曜日。

雲もだんだん厚くなってきて、お天気は、下り坂のよう。
3日前の金曜日から、お天気がグズつき気味で、走り梅雨には、まだ少し早いから、菜種梅雨だろうか・・・少し遅いか・・・。


何事も成さぬ日々が続いていて、もし、ずっとこのままで、働くこともせず、終日、自宅に引きこもり・・・なんて、生活が出来るのかどうか・・・。

失業保険もあと半年で給付が終わるし、この先。
全く収入も途絶えてしまうのか・・・。
いろいろと考えてみるものの・・・。
打開策は、就活をして、現金収入を得る途を開くのみなのだった。

それにつけても・・・。

国民年金保険料、国民健康保険料、住民税、来月には、自動車税、毎月の医療保険料、確定拠出年金・・・こんなもので、支給額の大半が消えていく。
モノを買えば、消費税増税で、余計に持ってかれるし。
ガソリンには、いつの間にか、環境ナントカ税が上乗せされているらしい(・・・4月になってからは、給油していないから、まだ支払ってはいないけれど。そろそろ車に給油せねば。あまり出歩かないのに、減るのは早い・・・ような気がする)。

まさに・・・。
カネ持ちになるには、税金を払わぬこと・・・極めて正しい。

いま・・・行く先は、まったく予想もつかず、何もせず、ただ、臥薪嘗胆を気取ってはみるものの・・・。

現実問題として、このままでは、どうしようもない。

いっそ・・・このまま果てるか・・・。
暗い闇夜の中、そんなことを考える

雨降ってるしな・・・。

なんとかしたいところだが、何をしていいのかわからない。なにがしたいのかも、わからない。

結局、私は、何もしたくないのだろう・・・と思っている。