鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画の後は、フレンチ・ランチ

2019-01-31 21:20:19 | 食・料理
 
夕刻から、本降りの雨。
夜が更けてくるとともに、雪の予報。


一昨日(29日)の映画は、朝一番の上映回のモーニング・ショーで、上映終了が、ちょうど、正午。
何処かで、お昼を食べようということになり、映画館付近の・・・といっても、車で、30分弱のところにあるフレンチ・レストランへ。

お店の駐車場は、一杯で、ドアの前には、『本日満席のため・・・』の札が。

予約がないと食べられないかもしれないので、映画館を出た後、お店に、向かう前に電話で、予約をしました。

入店が、12:30分でしたが、テーブル一つ残して、満席でした。
私たちが、本日のランチの最後のお客さんだったようです(←最近、こういうパターンが多いですね。映画の上映終了時間などの兼ね合いなんですが・・・)。

そして、去年もそうだったのですが・・・リーズナブルなフレンチ・レストランは、女子会状態で、こちらのお店も・・・99%が女性客でした(男性は相方ひとりだけ・・・)。

相方は、少しうんざりしたようで(相方は、静かに食事をしたいタイプ)、騒がしい状態は、半端じゃありませんでした。

毎回、思うのですが、この時間にいる女性客は、本日、休暇を取ってお友達とランチ・・・という会社員以外(たぶん、こういうひとも稀だとおもいますが)、御主人のお給料がよいひととか、年金などをいただいて生活しているひとなのだろうと思われます(今回は、年金暮らし?という感じの女性はいなくて、主婦層の方々のようでした)

うらやましい限りですが、もうすこし静かにお食事していただきたいです・・・。

折角、さっきみた映画の話などしようとおもっていたのですが・・・。


ランチコースは、前菜(パン)・スープ・メイン・珈琲とデザート。

どれも美味しいお料理で、ソースの味が、甘めの優しい味です。
純然たるフレンチというのではないのですが、相方は、創作ジャパニーズフレンチ???と命名したようです。

この価格で、この料理だと、儲けがないんじゃないのかな・・・と相方。

全席6テーブル/24席前後です。

厨房のシェフは、少しお年を召した感じの男性で、お料理の味が、そのまま人柄を現すような・・・優しそうなおじさんというか、おじいさんというか・・・。

自宅に戻って、グルメサイトの評価などをみると、こちらのシェフは、宮内庁大膳部を定年退職されて、開業された・・・所謂・・・元『天皇のお料理番』???

そういえば、ソースは、美味しいし、前菜やメインに、ちょっとした一品が、昭和の洋食屋さんを彷彿とさせるものもあったりで・・・でも、何故か上品な味で。

静かな場所で、ディナーを食べてみたいです。


天皇の料理番 (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社





映画:ヴィクトリア女王・最後の秘密

2019-01-30 21:22:23 | 演劇・映画

昨日の強風も止んで、穏やかな冬晴れ。
ずっと降雨がないので、空気がカラカラ状態。

昨日(29日)、相方と隣市シネマ・コンプレックス迄、『ヴィクトリア女王・最後の秘密』を鑑賞。

Victoria und Abdul [DVD]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


老齢のヴィクトリア女王は、齢80歳を越え、体調の波もあり、それでも、分刻みの堅苦しいスケジュールで、政務をこなし、生ける屍状態でありました。
この気難しい老女王に仕える王室の職員、そして彼女の息子達も、上辺は、彼女のご機嫌を取りながらも、さっさと崩御してくれることを望んでいるようでした。

女王は、植民地であったインドからの金貨の献上役に任命されたインド人若きアヴドゥル・カリムと出会います。

周囲の人間とは違い、アヴドゥルは、正直で、飾らない言葉で、女王に接し、やがて、侍従に抜擢され、ふたりの間には、信頼関係が生まれます。
お互いに尊敬しあい、女王は、アヴドゥルから聞くインド文化に傾倒していきます。

宮廷内で、異質な存在のアヴドゥルは、周囲から、排除されようと画策されますが、やがて、老齢の女王は、その最後を全うするときを迎えます。

アヴドゥルは、女王に安らぎの言葉で、彼女の最後を見送りました。

老齢のヴィクトリア女王を演じたジュディ・デンチもまた80歳を越えての主役がみどころかと思います。

またヴィクトリア朝と呼ばれた時代のアンティークな宝飾品、家具、食器類、衣装などを中心にみても興味深いものがあります。

英国滞在中のアヴドゥルへの女王からの書簡は、息子である王太子により、全て、燃やされ、無きものとされてしまったようですが、ひとつだけ、彼のてもとにのこった金のロケットには、エメラルド、真珠、ダイヤモンドの美しい象嵌で、ロケットの中には、老齢の女王の肖像画がありました。

佳き家庭人でもあったヴィクトリア女王ですが、その晩年のアヴドゥルの存在は、無きものとされていたようですが、100年の時を経て発見されたアヴドゥルの日記により、その知られざる晩年を切り取った映画となったようです。


(↓若いころは、お綺麗でしたね)
図説ヴィクトリア女王:英国の近代化をなしとげた女帝
クリエーター情報なし
原書房




年末ドラマ『陸王』

2019-01-29 22:21:20 | TV・ドラマ

2018年秋ドラマ『下町ロケット2』を録画していて、年明けから、見ていたのですが、最終回が、なんとお正月の特別枠で、放送されていたのを知らずにいました・・・今年の年末に、一挙に再放送してくれるでしょうか?TBSさん。

下町ロケット ヤタガラス
クリエーター情報なし
小学館



・・・で、一昨年の秋ドラマになるんでしょうかね?『陸王』。
こちらも、年末の3日間にわたり、再放送してくれたんで、録画をして、最近、視聴を終えました。

陸王
クリエーター情報なし
集英社



下町ロケットにしろ、陸王にしろ、空飛ぶタイヤにしろ・・・とにかく、池井戸潤の作品の醍醐味は、イチ中小企業が、大企業に、戦いを挑み、絶体絶命のピンチになりながらも、最後は、大逆転・・・というパターンが、爽快です。

空飛ぶタイヤ [DVD]
クリエーター情報なし
松竹



そして、何より、技術開発の面白さが、一番の魅力ではないでしょうか?
・・・過去に、ものづくり日本と言われた技術を持ちながら、低迷している日本企業の今後の在り方を、問う作品なのかもしれません。

私たちの身近にある日用品などにも、トライ&エラーを繰り返し、失敗の山を築いてきた企業努力が、形になっていることを忘れてはいけないのでしょう。

『陸王』は、行田の老舗の足袋屋さんが、マラソン・シューズを開発するお話です。
そのモデルとなったきねやさんの作った『MUTEKI』というスポーツシューズが、販売されているようです。

ランニング足袋 無敵 MUTEKI きねや足袋 シューズ 足袋 ジョギング 黒 ブラック たび ランニング 足袋スニーカー 素足 tabi ローカット スポーツ 運動 杵屋足袋 足袋シューズ 軽い 軽量 靴 男性 メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



利益優先の大企業・アトランティスは、アスリートを使い捨てにして憚らない傲慢さを前面に押し出してきます。

それに対抗する百年の歴史を持つ老舗のこはぜ屋は、シルク素材・シルクレイで、シューズのソールを作ることを思いつきますが、シルクレイを作ることができる唯一の企業は、すでに倒産の憂き目に。
ようやく特許をもった元社長を探し出し、顧問に迎えるも、製造機のトラブルで、生産不能に。
再開するための資金調達も難航を極め・・・。

負傷の末、再起を目指すランナーのために、中小企業が、一体となって、最後のシューズを作り上げます。

アスリートを喰いものにする大企業・・・それは、金銭至上主義となって、カネの亡者になり果てた日本人の象徴のようにも見えます。
しかし、その金銭がないと、即、経営危機に陥り、企業ブランドとして走るランナーもその舞台をはく奪される・・・純粋なスポーツさえも、金銭絡みといった現実が、そこにあります。
一番、純粋であるべき、スポーツにも・・・それは、オリンピックを始め、各スポーツ界の現状が、隠しとおせなくなった平成のお仕舞いに、相応しいドラマだったのかもしれません。

こはぜ屋のシューズを履いて、再起をかけて走るランナーには、ただもう走ることしかありません。
カネでも名誉でも、未来でもなく・・・ただ今を精一杯走ることが、そしてそれを可能にしてくれる一足のシューズがあれば・・・たぶん、他に何も要らなかったのかもしれません。

今週末、池井戸潤原作の『七つの会議』の映画公開が、始まります。

七つの会議 (集英社文庫)
池井戸 潤
集英社



こちらの作品も楽しみにしています。



『きのう何食べた?』②~テレビ・ドラマ化だそうです。

2019-01-28 22:23:24 | TV・ドラマ

朝は曇りがちで、鈍よりした冬空。
昼前頃より晴れて、穏やかな週明け。


よしながふみ原作の漫画『きのう何食べた?』が、2019年4月から、テレビ東京で、ドラマ化だそうです。
いつドラマ化するのかな?と思っていたけれど・・・製作は、テレ東さんのようです。

(↓最新刊です)
きのう何食べた?(14) (モーニングコミックス)
クリエーター情報なし
講談社



物語は、ゲイ・カップル、シロさん(筧史郎)とケンジ(矢吹賢治)の食卓にまつわるお話です。

弁護士であるシロさんの家庭料理のレシピを中心に物語が、構成されていて、料理本として読んでも、物語として読んでも楽しめるシリーズです。

配役は、シロさん役・西島秀俊、ケンジ役・内野聖陽。

漫画のキャラクターのイメージとは、少しかけ離れているかも?と思ったりで。


以前、この拙なブログにも書きましたが・・・。

シロさん役には、堺雅人、ケンジ役には、豊川悦司というイメージでした・・・と言っても、記事にしたのが、9年前なんで。

ゲイのカップルなので、俳優さん同士の組合わせを考えてみるのも面白いかも???

(以降の記事は、妄想キャスティングです。実写版は、シロさんとケンジしか、掲載されていなかったので、妄想してみました)


シロさん     ケンジ
------------------------------------———-
竹野内豊     中村倫也     
高橋一生     松岡昌宏
佐々木蔵之介   ユースケ・サンタマリア
田辺誠一     滝藤賢一


どうしても、線の細い俳優さんのイメージになってしまいますが・・・。


シロさん唯一の女性のお友達の主婦の佳代子さん役は、堀内敬子。

シロさんの勤務する法律事務所の事務員さんの小山志乃さん役は、柴崎コウ。

ケンジのお勤め先の美容院のオーナーのヒロちゃん役は、片桐仁。


他にも、ゲイのお友達の小日向さん&ジルベールのカップルとか・・・。
ケンジの美容院の田淵くん役とか・・・。


4月のオン・エアが、楽しみです。



映画:秒速5センチメートル

2019-01-27 12:17:56 | 演劇・映画
 
風もなく、穏やかな冬晴れの日曜日。

・・・4か月ぶりに電車に乗りました・・・昨日と同じ出だしですが、電車に乗るには、自宅から一番近い駅に行くわけですが、我が居住地は、4本の路線が、交差する場所で、本日のタイトルである映画『秒速5センチメートル』にも登場します。

秒速5センチメートル [Blu-ray]
クリエーター情報なし
コミックス・ウェーブ・フィルム



この映画は、去年(・・・と言っても、先月の暮れに、テレビで、オン・エアされていて)、録画しておいたものを、元日にみました。

東京で、なかよしだった少年と少女が、少女の転校で、離れ離れになってしまい、更に、少年が、離島である種子島へ転校することになり、雪の降る日、少年は、東京の西から、栃木の岩舟町迄、少女に会いに行きます。

このアニメ映画の新海誠監督独特の緻密で、美しい背景描写、アニメーションの中にある透明な光、空気感に圧倒されます(テレビではなく、映画館で観たかったと思います)。

栃木ってどれくらい遠いんだろう・・・。

我が居住地は、映画の中で、東京から、岩舟に向かうための乗り継ぎの駅として、画面に登場します(因みに、我が居住地迄は、東京・新宿から快速で70分、新幹線だと50分前後です。でも、東京の西側からだと、物凄く遠くかんじるかもしれませんね。)

雪で、電車は、遅れに遅れます。

やっと乗り換えの駅につくも・・・4本ある1本のR線のホームは、駅の中の北西部にあり、日当たりも悪くて、暗いイメージがあります。

そのホームで、雪と、少女への思いで、階段下のホームにたたずみ、電車を待つ少年の不安な心理を、描写しています。

・・・そして、ちょっと天候が崩れると、すぐ止まってしまうのが、R線なのです・・・。


やがて大人になって、少女は、結婚式を控えて、両親のいる岩舟町に戻り、再び、東京へ戻る日の乗り継ぎの駅の場面が登場します。

雪の日、少年が不安で電車を待つ駅として描写されていましたが、少女には、春の光溢れる輝いた駅として、描かれていました。

この映画は、2008年の製作のようですが、あの頃と殆ど変わっていない街中を見ました(実際には、駅西口なんかは、結構、変わっているのですが・・・)。

春の光の降り注ぐ、駅周辺(主に東側の描写)・・・伊藤羊羹堂もちゃんとあったし・・・。

少年も大人になり、現在の仕事に疲れ果て、会社に退職願いをだしたようです。

もう、街ですれ違っても、お互いと気づくことはないのでしょう。
それでも、あの頃の思い出は、色褪せぬまま、そのままに仕舞われて、行くのでしょう。

少年と少女の乗り換えの中継点として描かれた我居住地の駅・・・。

今年の夏、新海誠監督の最新作『天気の子』が、公開予定だそうです。

『君の名は・・・』も記憶に新しいですが、公開が楽しみです。





4か月ぶりに電車に乗りました・・・/うな重の値上がりとゴキブリ女達との遭遇

2019-01-26 23:33:57 | Weblog

風の冷たい土曜日。


都下通院の日で、4か月ぶりに電車に乗りました。


診察予約時間が、午後12時30分・・・なので、途中下車して、新宿のメガ・デパート14階の鰻屋で、昼食。

開店の午前11時前には、既に、20人くらいの人達が、順番待ちの行列です。

かれこれ、丁度1年ぶりか・・・去年の通院時にも、ウナギを食べました。

なんと・・・ランチうな重・・・値上がりしておりました。

毎年、100円か200円くらいづつ値上がりだし。
2000円で、ほんの少しの御釣りがくるくらいになってしまいました。
来年は、2000円超えるのかしら???

ランチタイムの終了ギリギリくらいだと、あまりお客さんが居なくて、眺めのよい窓際に案内してくれるのですが、開店と同時だと、おひとり様用の奥まった席に案内されるので、いつも、だいたい同じ席ですかね。

ひとつのテーブルで、短いひとだと15分前後、長くても30分くらいの食事時間で、ランチタイムは、客の回転が、1時間に2,3回くらいで、一番安価なランチが、2000円だから・・・などとどうでもいい計算を始めたりしてしまいました。

運ばれてきたランチうな重は、去年よりもウナギの面積が、大きかったです。
(今年は、写真撮影しなかったのですが、去年撮影した画像と比較して、ご飯の見える面積が、明らかに縮小されているようでした。つまり、うなぎの量が増えたってことで)
値上げして、ウナギの量が、少なくなったのでは、やはり経営にも差し障りがあるのでしょう。

うなぎは、もちろん、お吸い物、香の物も美味しいです。
(中国産のうなぎは、いろいろと怖いので、遠慮したいですが、ここのお店のうなぎは、台湾産らしいので、少しだけ、安心ですが、どんなもんでしょう?)


大抵のお客さんは、ランチうな重(1980円)か、名物?のひつまぶし(2500円)を注文するようですが、私の隣にきたご婦人は、うな重松(4360円?くらいでした)を、オーダーしていまして、外見は、うな重松とは、ちょっと釣り合わないような・・・庶民的な服装で、風に煽られたのか、髪も乱れておりました。
外見に反して、お財布は、豊かなのでしょう・・・たぶん。

このお店で、ランチを食べている人は、比較的、裕福なひとが多いのではないか・・・と思います(私以外は。私は、このあと、診療があるので、元気をつける意味で、無理しています。新年だし・・・)。

どこの百貨店も上階層へ行くほど、食事の値段が、上がって、客層もはっきりと分かれるようですが、この百貨店も、最上階の14階は、静かで、落ち着いています。


診療後、都内の神社に初詣でも・・・と考えておりましたが、少し風が強いのと、インフルエンザの爆発?的流行・・・という、ニュースがあったので、トンボ帰りで、帰宅することに。

復路の電車は、4人掛けのボックス席の窓際にいましたが、やはり、いました・・・他人の前で、堂々とメイクするゴキブリ女の二人連れ。

手の甲にファンデーションをとり、広い(・・・広すぎる)オデコに塗り塗り。

グラデーションをつけながらのアイシャドウ3色。
パウダー状のものとリキッド状のものを重ねておりました。
なかなか、良さげな発色ですが、化粧をしているご本人様たちが、ゴキブリ女ですから・・・。
出来るだけ、見ないようには、していましたが・・・。

新宿・池袋間の10分に満たない時間に、ボックス席に座り、化粧して、早々と去って行ってくれたのはありがたいです。如何せん、ゴキブリ女ですから。

ゴキブリ女達が、去ったあと、土曜日の午後の緩い時間を縫うように、電車は、北へと向かいます。

地元駅についたのが、午後3時。

電車の窓から、見えていた鉛色の雲の間から、チラホラと雪が舞い。

雪時雨・・・。

今シーズン、初めてかもしれない・・・雪。

未だに、症状がでないところをみると、恐れていたインフルエンザも免疫機能のおかげか・・・はたらく細胞ありがとう・・・。



ゴジラ検定

2019-01-25 19:10:54 | 演劇・映画

昨日の強風も納まり、良く晴れた週末。


先日、日本が誇る娯楽映画『ゴジラ』生誕65周年を記念して、『ゴジラ検定』なる試験が、今年の3月10日(日)に施行されるという記事をみつけ、自他ともに認める?ゴジラファンの相方に、受験してみれば?と冗談半分の軽い気持ちで、検定内容のURLを、送信したところ・・・相方のゴジラ魂?に火をつけてしまったようでした。

ゴジラ検定 ⇒ https://natalie.mu/eiga/news/316688

一昨昨日、ランチで会った際に、公式テキストを買いに行くから、一緒に行こう・・・というので、書店迄、同行しました。
(Amazonとかで、注文すれば、1日か2日後には、届くのに・・・)


↓ゴジラ検定公式テキスト
「ゴジラ検定」公式テキスト
クリエーター情報なし
宝島社



相方曰く。

検定試験の類は、回を重ねる毎に、難しくなってくるので、受けるなら、第一回目が、一番難易度が低いということで、今回は、初級・中級の併願出願をしました。

これから就職活動するひとも、履歴書の資格欄に、『ゴジラ検定』なんて書くと、業種によっては、こいつ・・・タダものではない・・・ってことになるかどうかは、わかりませんが
・・・面接のときのネタになるかも???


インターネットで、簡単に申し込みできます。

第一回ゴジラ検定 申し込み締め切りは、2019年1月30日迄。

検定試験なんて、どうでもいいケド、限定グッズやオリジナルグッズが、欲しいという向きは、受験料支払って、会場入りして、物販を買いあさるなんていうヒトもいるのかも?

・・・という訳で、公式テキストをGETした相方は、早速、検定試験の勉強を始めたようです。




眉毛考

2019-01-23 22:11:00 | 社会・経済

 
穏やかな寒中。


先日、シネマ歌舞伎で、坂東玉三郎が、舞踊・楊貴妃を演じておりましたが、中国の美人である楊貴妃の両眉の間が、普通よりも、狭く書かれていて、やはり大陸の美女役なんだなぁ・・・と思ったりして、見ていました。

楊貴妃迄、遡らずとも、1900年代の女優さんの写真など、見るにつけ、流行り、廃りもあったりして、細くするのが、流行った時代、太い眉が、流行した時代と、様々なようです。


いきなり、眉毛の話ですが・・・石原何某(なにがし・お名前は、さとみさん)という女優さんの眉が、なんたら、かんたら・・・と、ネットニュースのヘッドラインにあったので、別段、女優が、どんな眉を、していようが、そんなことまで、話題にせずとも・・・と思ったので、今日は、眉毛のハナシです。

石原何某という女優さんは、眉よりも、ぼってりとした唇に、妙な特徴があって、男性諸氏には、好きな方が、多いようですが、私は、気持ち悪いと思う方なので、別に、眉が、どうなったからって、どうだっていい・・・というよりは、そんなことを、ニュースにするから、マスコミは、バカばっかり・・・とか、言われるんじゃないでしょうかね???

眉毛で、インパクトをとるなら、やはり、このひと・・・イモトアヤコでしょうか?

彼女は、昨年年末迄、オン・エアされていたドラマ・下町ロケット2の中で、天才エンジニア役で、出演していて、このヒトを、キャスティングしたひとは、なかなかに、鋭いところがあるな・・・と・・・。

映画『シン・コジラ』で、ヒロイン役でもある化粧のオバケのような石原何某という女優さんに対して、環境省の尾頭ヒロミ課長補佐役を演じた市川実日子の・・・あのほぼノーメイクの・・・そして、それが、最大限に生かされた役作りで、学究系の女性には、薄化粧(もしくは、ノーメイク)というイメージを具現した成功例だと思いますが、同じく、イモトアヤコも、その類なのでしょう。

芸人の時と違い、役者として、フツーの眉毛で、フツーの天才???を演じておりました。

公的な方ですが、次期皇后と称されるであろう・・・かのひとの・・・眉毛は、何故に、あんなに、くっきり、はっきりと濃く太く書かれるのかは、謎です・・・。

もしかすると、バブルの頃のメイクから、抜け出せないのかもしれません。

バブル期の(現在では、少しおかしくなってしまっているらしい?)女優で、前出の石原さとみとは、別の石原何某(何度か、改名したようで、最近は、まりえさんとか言ったけど、むかしは、まりこさんだったような???)という女優さんの眉は、濃かったし、病的な迄に痩せていて、ガラス細工のような繊細さと一種のカリスマ的魅力のあった女優の小林麻美なんかも、結構、眉は、太くかいていたような気がします。

某妃殿下さんも、石原何某さんも、こころの病を患っているようなので、人目に晒すのは、やめた方が良さそうですが、公的な禄を食んでいらっしゃる某妃殿下には、もう病気療養として、静かにお暮しになった方が・・・と要らぬ老婆心。

そういえば、上皇后とかいう名称になられる婆さんも、亀有のおまわりさんのマンガみたいに、眉毛が、つながって見えてしまうのは、何故だろう???ヒアルロン酸とか、ボツリヌス菌?とかの美容整形外科受診くらい、公的費用で、いくらでも賄えるんじゃないかと思ったりで・・・。

まあ、眉が、濃くても、薄くても、細くても、太くても・・・顔にあってりゃ、誰も文句はいいませんがな・・・。






県央展望~雪の日光・那須連山

2019-01-22 22:44:55 | Weblog

穏やかな冬晴れ。

本日は、県央へ、いつもの和食料理店へ、相方とランチ。

↓展望フロアから、雪の男体山・女峰山を望む


おとし玉価格のランチで、ミニちらし寿司のサービス。
ランチは、いつも混雑しています。

天麩羅、お刺身、八寸、煮物、焼き物、茶わん蒸し、お味噌汁、珈琲、デザートで、信じられないくらいのお値段。

(フツーの店舗のランチと金額的に大差ないのに、この充足感は、なんなんだ!)


・・・と言いながら、オナカが一杯になったので、隣接の広い公園を散策。

小高い丘(というか、山?というか)の中腹というか、山頂というか・・・そこに、そびえるタワーの展望台へ。

↓画面右隅にあるタワーの展望室まで、エレベーターで。遠くに雪の那須連山。


・・・関東平野が、一望なんですが、ランチを食べた展望レストランの方が、高度があるので、タワーでは、それ程の高さは、感じませんでした。

2時間くらい散策して、本日の歩行距離/5.7Km/9,795歩/階段に換算すると8階迄上った計算。

公園内には、アライグマ・ハクビシン(←最近、屋根裏に侵入し、害獣化して問題になってますね?)、鶴、孔雀、鶏(烏骨鶏とチャボ)、ウサギ、アヒル、カピパラなどが、飼育されていて、寒いせいか、みなさんお昼寝中でした。

ペットのフェレットを連れている人、犬を連れて、お散歩中の人など、平日で、まったりしておりました。

そういえば、待ち合わせ場所のショッピングモール街にあるペットショップの屋外の柵の中で、元気に走り回るシェットランドシープドックが、とても可愛くて、人懐こくて。

今日は、たくさんの動物達に会えました。


夕刻の5時に自宅へ向かって、南下中に、フロントガラスの真正面に、くっきりと富士山のシルエットが。
日中、展望室からは、見えなかったのですが、冬の夕刻に、平地でも、富士山が、よく見えるときがあります。

たぶん・・・今年初のナマ富士山。

暫く、外出しないうちに、随分と陽あしが、伸びました。

立春迄、あと2週間足らず・・・。



春宵のような大寒の夜・・・。

2019-01-20 23:40:50 | 自然・気象

曇りがちながらも、風もなく穏やかな日曜日。

暦のうえでは、一年中で、一番寒い頃とされる本日は、大寒。

なれども、最高気温が、10℃を超え、3月並みだとか・・・。

やはり、暖冬傾向なのでしょうか。

明日は、満月で、深夜、沖天から、西に傾く丸い月の光をみました。
冬の月は、太陽高度とは逆?というか、随分と高い位置を移動するのだなぁ・・・と思うのは、ベランダの廂に隠れて、月が見えないのです。
そして、深夜になって、キッチンのお勝手口のドア越しに、月のひかりをみた昨夜というか、本日(20日)の深夜というか・・・。

真冬なのに、春宵のような空気。

冷たい中にも、気の早い『春』を感じました。
シン・・・と冷えた空気のなかに、かすかに春の匂い・・・(主観的なものなので、そんなふうに感じるだけなのですが)


先月の今頃は、冬至で、夕方5時には、もう日が暮れてしまいましたが、1か月も経つと、午後5時がまだ、明るさを残しておりました。

週末に、桜並木の通りを車で走りましたが、信号待ちで、止まっている時、桜の枝先には、もう固い蕾が見えました。

やはり、季節は、立ち止まることがないのでしょう。

それでも、寒さは、いよいよ本番へ。

大寒の満月の宵・・・。