鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

今年さんに『さよなら』を・・・。

2018-12-31 22:45:55 | Weblog


歳末の夕暮れ・・・。

お年賀用贈答品のお菓子の詰め合わせなど、買い物を頼まれ、街中へ。

夕食に供するお蕎麦に使う海老天なども買ってきて・・・と家人に頼まれる。

家で、てんぷらを揚げなくなったなぁ・・・。
レンジが、汚れるし、面倒だし・・。


冬至から、まだ10日しかたっていないのに、夕方が、少しだけ、長くなって、暗くなるのが、遅くなったような気がする。

あくまで、気がするだけある。

コレから、冬の本番だし。

和菓子屋、スーパー、郵便局・・・どこも、駐車場は、満車状態。

明日は、お正月・・・日付が、変わるだけなのに・・・。

し~んと静かな夜。


今年もお世話になりました。

今年さん、さようなら。

今年さんは、明日には、去年さんになって・・・
来年さんは、明日から、今年さんになる・・・

ただそれだけなのに・・・。

随分、静かな夜です。

今年さんが、去年さんになる迄、あと少しだけ・・・。


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拙なブログにご訪問いただきまして、ありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。










TVドラマ:犬神家の一族 2018

2018-12-30 13:47:06 | TV・ドラマ

晴れたり、曇ったり・・・。
強風が吹いたり、ぱったりと止んだり・・・。

寒い日曜日。


1週間くらい前に、フジテレビでオン・エアの『犬神家の一族』を視聴しました。

金田一耕助役のアイドルさんが、酷評されておりましたので、少し先入観がありましたが・・・。

はい・・・。たしかに・・・。
アイドルさんが、どうこう言う前に、昔の映画化、ドラマ化が、凄すぎたんでしょうかね?

かつては、石坂浩二、古谷一行などが、演じた、金田一耕助ですが・・・。

金田一耕助に限らず、昭和の大女優であった高峰三枝子が、偉大すぎて、黒木瞳は、完全に位負け。
名家の奥様には、程遠く、なんだか、場末のバーのママさん感が否めない。

現在で、犬神松子を演じることのできる女優って、誰かいるかな・・・?と思う。
演技がどうの・・・というより、あの大財閥の長女で、品格を備え、鬼なる・・・という・・・あの凄みというか・・・。
TBSのドラマの京マチコも負けてなかったよなぁ・・・(それだけ、過去の女優は、重厚さ、格調たかさが、あったということだろうか・・・)

そう、『犬神家の一族』の主人公は・・・犬神松子でなければならない・・・。
野々宮珠代は、添え物にすぎないし、その野々宮珠代が、(言い方が悪いけれど)まるで、ガキ。


学芸会の延長・・・と評されるのも無理ならぬこと・・・(これは、主役の金田一耕助のアイドルさんに集中砲火だったのだけれど・・・彼だけではないと思います)。

脚本も、野々宮珠代が、犬神佐兵衛の本当の孫だという・・・たぶん・・・ものすごく重要な設定もすっ飛ばし、犬神三姉妹の母親の待遇も映像化されていなかったので、青沼菊乃、静馬親子への恨みの動機付けも薄い。

全てにおいて、中途半端なんですけど・・・。

そして、極めつけ・・・。

原作の横溝ワールドの・・・あの、おどろおどろしいまでの・・・旧家の因縁の重さと品格が、まるで、無く、薄っぺらな・・・あのだだっ広いだけの犬神家の大広間が、物語の全てを象徴しているかのように思えるのでした。

時代背景も、衣装も、全て、作り物感がつよく、切り貼り感とハリボテ感満載の安物の『犬神家の一族』でありました。

ドラマでも、昭和も遠くなったなぁ・・・と思ったりしました。



昭和レトロ・アメジスト・プラチナリング

2018-12-29 14:22:19 | 宝石

乾いた冷たい北西の風が、吹きすさぶ歳末の週末。


久々に、本物の宝石ネタです(ここ最近は、280円だの350円だのと・・・おもちゃ価格のブローチばっかりだったんで、ここらで、ひとつホンモノを・・・)。

毎年恒例?の相方のコレクションから、1点いただきました。

(たぶん)3カラット以上は、あると思うのですが、昭和の時代のレトロ感漂う?大粒のアメジスト・リング。

アメジスト(紫水晶)は、ダイヤモンドなどに比べると、各段に安価で、宝石としての価値もあまり高くないのですが・・・。

コチラは、たぶん(わりと)上物の石。



製作は、たぶん、昭和後半頃(1960年代から1970年代頃と推定)。

台座は、プラチナ850。

安物のアメジストに、プラチナの台座は、使わないと思うので、選び抜かれたアメジストだと推測。

あの時代(昭和後半頃)では、アメジストなどで、大きな石は、カボッション・カットが、定番だった頃で、この石は、側面が、台形と三角形のカットが交互に施されています。

画像は、リングの裏側から、光源をとりましたので、実物より青味が濃いように、うつりましたが、実物は、紫水晶そのもの・・・透明度の高い紫色です。

和服などに、似合いそうな意匠ですが、悪くすると、イナカの成金おばちゃんのイメージですが、石が比較的円形に近い楕円形なのと、石の大きさが、大きからず、小さからず・・・という絶妙なサイズで、脇石がひとつもない(所謂、ダイヤモンドギラギラがない)ので、シンプルな美しさのある形です。

ただ・・・昭和時代のデザインですので、石が、高い位置にセッティング(立爪というか恐怖の鬼爪のダイヤモンドリング程は、高くないのですが)してあるので、普段向きではないというか・・・。

現在のデザインなら、石を横向きにセッティングして、高さのない使いやすいデザインになるのかもしれません。

そして、毎度のことながら・・・私の指には、大きすぎて、外出時に装着しようものなら、一発で、すっぽ抜けて、紛失・・・だと思います。

更に、毎度のことながら・・・たぶん、資産価値は、プラチナの地金の重量分くらいでしょう・・・と、相方は、言ってました。




薔薇の花束⑨

2018-12-28 22:52:12 | Weblog

明け方、氷点下。
日中も、最高気温6℃ 北西の風強し・・・。


一日遅れの誕生日プレゼント。

昨日(27日)に届きました。

重箱くらいの大きさに、赤い花をぎっしり詰めたフラワーボックスをいただきました。


『まるで、お花の宝石箱や~~~。』

彦摩呂さんになってしまいました。

薔薇とカーネーション、雛菊、林檎、松ぼっくり、赤い実はなんでしょう?ハナミズキかな?

花束の概念とは、ちょっと違うのかもしれませんが(・・・束には、なっていないかな・・・)。


最近は、ギフトもいろいろなんですねぇ・・・。

誕生日に、知らない人の勘違で、怒られた・・・怒られやすい体質?

2018-12-27 22:23:24 | Weblog

週末は、寒波到来というニュースが、盛んに流れておりますが、本日は、穏やかな晴天となりました。

昨夜のニュー・ヨーク市場は、1000ドルを超える反発。
市場最高の値上がり幅だそうで。

それを受けて、東京市場も、終値前日比750円の値上がりで、20000円台を回復したようです。

東京市場も明日が納会。
12月後半から、荒っぽい展開で、今年は、終わりそうです。



昨日(26日)、夕刻から、県央の料亭で、相方と食事。

ソレ程、規模は大きくありませんが、地元では、結構、有名なお店らしく・・・。
なかなか落ち着いたよいお店で、お料理も、美味しかったです。

・・・でも、帰り際、入り口付近で、お勘定をする相方を待っていたところ、入り口ドアが、かなり重くて、なかなか開かず、右往左往していたところ、外から、男性が、ガラリとドアをあけて、いきなり、

『なにやってんだよ。お母さん!』

と、怒られてしまいました。

男性は、バツの悪そうな顔して、私を見ましたが、すぐに、お母さんと呼ばれている女性が、奥から現れました。、

お手洗いに寄った奥さんを、外で、待っていたようで、外は、相当、寒かったので、待たされてイライラしていたのでしょうか?
二人で連れ立って、お店の前の駐車場に止めてあった車に乗り込んでおりました。



『なにやってんだよ。お母さん!と見知らぬお父さんに、怒られちまったよ。しかも誕生日に知らない人に怒られるなんて。』

会計を終えた相方に、言うと、

『今頃、車の中で、お母さんが、来るのが、遅いから、お母さんと間違えて、よその女のヒトに怒っちゃったよ・・・って、お母さんとケンカになってるよ。』

と笑っていたので、問題は、ソコではなくて、知らない人に、怒られて、怖い思いをしたワタシなんですケド・・・。


考えてみれば、私は、どうも、人から、怒られやすいというか、普通のひとと比べると、些細な事なのに、ひどく怒られたり、叱られたりすることが多かったような気がします。

ヒトからみれば、怒りやすい相手なのかもしれませんね。

もしかすると、『怒られやすい体質』なのかもしれません。

やだな・・・こんな体質。

すぐ、メソ泣きしてしまうのも、一応、体質なのかもしれません???

食事は、凄くおいしかったのになぁ・・・フィナーレが、ちょっとしたアクシデント?に見舞われた夜でした(とほほ・・・)。


(↓県央ショッピングモールのイルミネーションが、綺麗でした)






薔薇の花束⑧

2018-12-26 23:24:25 | Weblog

薄曇り。

昨日より暖かいけれど、週末に向けて、寒くなりそう・・・という予報。

昨日は、クリスマスだったけれど、特に、ケーキを買ったり、食べたりもせず。

正午過ぎ、相方が、仕事の途中、私の地元迄、薔薇の花束を届けてくれました。

毎年恒例(・・・ってか、一日早めのプレゼント)。



赤色の花だけにしようかと思ったそうですが、オレンジ色の薔薇ラッキーと或る占い師に言われたので・・・ということを、覚えていたらしく、オレンジ色も半分くらい?で、色と薔薇の品種は、去年と同じでした。

(↓光線の加減で、赤というよりマゼンダっぽく写ったピントの甘い薔薇)


全体的に、可愛い感じですかね。



自宅に戻り、薔薇をお湯につけ、茎を切り、葉を落とし、次亜塩酸ナトリウム溶液(←キッチン漂白剤)を入れた花瓶に、活けました。
(漂白剤は、200ccの水に数滴ということなのだけれど・・・具体的に、どのくらいの濃度なんでしょうかね???毎回悩む?)

午前3時を回り、病院へ行った家人を、回収?し、スーパーへ寄って、買いたいものがあるというので、スーパーへ(数の子わさび漬けと郷土料理の「しもつかれ」が、食べたかったらしいです。因みに、しもつかれとは、鮭の頭と、大根と人参と大豆と酒粕を煮込んだ見た目、ちょっと・・・いやかなり、食欲を減退させるヴィジュアルの料理です)。

スーパーへいったけれど、ケーキを買うことは、思いつかず。

鯵(あじ)の握り鮨5個入りパックと、野菜類、家人の食べたいオカズを買って、帰りました。


宵の口。

毎年、大抵、売れ残って値引きされている(ハズの)某・高級クラシックホテルのクリスマス・シュトーレンが、あれば、ラッキーだなと思い、車の燃料計も、こころもとなくなったので、ガソリンを給油するついでに、近所の某反日・電子を帯びた原子という名前のショッピング・モールへ。

クリスマスのコーナーは、既になく、お正月用のお菓子の売場になっておりました(残念)。


特に、クリスマスらしいことは、何もせず・・・ってとこでしょうかね?



落ちも、落ちたり・・・②Black Christmas???

2018-12-25 22:36:00 | 社会・経済

最高気温10℃

風もなく、穏やかなクリスマス・・・?


・・・というか・・・。
深夜から明け方にかけて、ニュー・ヨーク市場の下落、ダウ平均株価が、前日比653ドルの下落。
シカゴの日経平均先物も、前日比545円の下落。

連休明けの東京市場は、、どうだろうか・・・600円~800円くらいは、落ちそうだな。
かろうじて、2万円台を、死守してきたけれど・・・。

・・・と、思っていたら、本日の終値、先週金曜日よりも、1,010円安い19,155円で引けました。
半端ない下げ幅でしたね。
簡単に、20,000円を割ってしまいました。


今夜は、ニュー・ヨーク市場は、クリスマス休暇だしな・・・。

コレだけ、落ち続けると、ポジション持っているのは、辛いかもなぁ・・・?

やはり、防衛ラインだった21,000円あたりで、手仕舞いか、損切りか・・・。


或る意味、ブラックな・・・クリスマス。

空売りさんは、ハッピー・クリスマス???ってことで、いいのかな?


それにつけても・・・アメリカが、くしゃみをすると、日本は、肺炎だねぇ・・・。



塩薬~塩番茶目薬

2018-12-24 22:21:20 | Weblog


朝から快晴。

冷たい北西の風強し・・・。


今を去ること、数十年前。

巷では、某・漏斗(←ろうと)製薬から、『ティアドロップ(涙)漏斗』という目薬が、発売され、学校でも、休み時間に、この目薬を差すのが、流行?した時期があって、そのころ、視力1.5を誇っていた私には、無縁のハナシだったのだが・・・(ロクに勉学せんと、目も悪くなりようが、なかったのだった)。

当時、まだコンタクトレンズは、ソレ程、普及していなかったので、勉学に勤しむ真面目な学生の視力矯正は、メガネが主だったものであった。
(その後、コンタクトレンズ装着のときに、この涙系目薬を使うひとも多かったのではないかと記憶している)

化学担当の教師が、その涙の成分と同じという目薬を差している子をみかけて、

『ちょっと見せて。』

と言って、容器の裏の成分表示をみた。

『コレ、早い話が、塩と水だよね。』

とのたまった。


涙の成分は、塩と水であった・・・。
人体の体液は、塩分濃度0.9%ってことで、涙の成分も似たようなものなのかもしれない。


以前、この拙なブログで、私の身体で、唯一、美しいと褒められたことがある場所は、『白目』だったということは、記載した。

白目が、黄色味がかっているのは、肝臓が悪かったりする場合があるけれど、身体に異常がなくても、淡黄を帯びているひとも多い。
アメリカの製薬会社の発売した『バイシン』は、白目をブリーチする・・・ということで、売れていると聞いた。

やはり、白目は、白くて普通(私の白目は、青みがかった白目なので、それを、目元涼し気・・・と評して下さった方が居たのだが・・・遠い過去の話である)。
しかし・・・目薬で、失明の危機とか、目薬飲んで死亡・・・などというニュースを目にするようになったりで・・・(かなり危険度が、高いのかもと危惧していた)。

水と塩に、防腐剤など、添加しているしな・・・案外、危ないものかも知れないし?

日本の民間療法で、焙茶(或いは、番茶)100ミリリットルに、1g弱の食塩を加えて、冷ましたもので、目を洗う・・・という方法が、紹介されていて、白内障の診断を受けた家人に、例の如く・・・効くか、効かぬかは、わからんが、塩番茶で、目薬作るから使ってみるか?と問うた。

朝晩、塩番茶を冷ましたもので、目を洗ってもらった。

白内障が、治るかどうかは、わからないが、朝起きて、目ヤニで、なかなか開かなかった目が、改善したようで、とにかく、目ヤニは、出なくなったと言っていた。

目薬1本500円から1000円前後だろうか・・・。

塩と水だけでは、何なんだから、防腐剤、清涼剤、誰も疑わないビタミン剤でも添加して、クールに爽やかに・・・って、キャッチコピーで、多売しよう・・・そんなところか・・・。

そして、お決まり事。

防腐剤は、目に厳しい(優しくないからね)。

無農薬番茶と自然海塩の効果に比べたら、かなり割高いかもしれない。だって、基本、原料は、塩(たぶん、日本たばこ産業の化学塩?)だもん・・・(百万歩譲って、ゲランドの塩、たどか、ぬちまーすの塩だとか・・・使ってる訳ね~~よな)。

・・・まあ、塩番茶目薬は、作り置きができないのだが・・・。






醤油薬~卵醤

2018-12-23 22:12:56 | Weblog

どんよりとした曇りがちの祝日。

祝日・・・誰を祝うのだろう・・・?
太平洋戦争の戦犯と言われる軍人たちを、当時の皇太子の誕生日である23日に処刑した日。
その日・・・忌むべき日に、祝福されるは、来年、退位されるあの御方であろうに。

たぶん・・・そんなことも、もう既に、御記憶には、残っておらぬのだろう・・・それに、本物の皇太子だったひとは、たぶん・・・。

・・・陰気な出だしになってしまった・・・今日は、たぶん、呪われた日なんだろう。

呪うこと・・・祝うこと・・・さてさて・・・。



丁度、一週間前、家人の具合が、悪くなり、目もよく見えないというので、効くか効かぬかは、わからぬが、卵醤というのもを、試してみるか・・・と、家人に問うた。

鶏卵を半分に割り、割った殻の半分に、すりきり一杯の醤油を注ぎ、卵黄、卵白を割りほぐし、殻半分量の醤油を注ぎ、かき混ぜ、飲み・・・という、極めて、簡単な療法なのだが、生卵が、飲めないひとには、不向き。

家人は、飲めるというので、飲ませてみた。

この療法は、鶏卵の有精卵と自然海塩を使った自然醸造醤油があれば、簡単にできる。
スーパーなどで売っているフツーの卵、アルコール醸造の醤油では、かえって、毒になるという。
あくまでも、自然卵と昔ながらの自然海塩の醤油を使わないと効果がないとのことだった。

自然卵については、先々月あたりから、いろいろと探し回り、意外なところで、販売しているのを知り、ソレ以来、鶏卵は、そこで調達しているし、よい醤油もインターネットで購入できる。

まず、4日間、この卵醤を、お昼ご飯のかわりに飲んでもらった。

飲む時間は、いつでもよいそうで、4日間は、続けること、飲むことが出来なければ、無理に飲ませないこと。

そのあとは、3~4日間をあけて、1回飲み、そのあとは、1週間に、1回か、2回、飲みたいときに飲む。
加熱すると効果は、なくなるらしい。

疲れたときや、体調の悪いときに飲むとよいようだ。

この卵醤という療法は、『正食と人体/一倉 定・著』という本に、記載されているらしいが、絶版で、古書なども高額な値段になっているようだ。


4日間、卵醤を飲んでもらった家人の体調は、驚くほど、回復したようで、往復で2kmくらいは、毎日歩けるようになり、近所のコンビニエンス・ストアで、要らぬ買い物などして来るようになった(拙宅の冷蔵庫には、誰も食べないコンビニエンス・ストアの加工食品が、場所を塞ぎ始めた・・・コレには、多少、困っているのだが・・・)。

この卵と醤油は、増塩療法になるのだろうか。

医療マフィアと呼ばれ自分達だけ、儲かれば、他人が、病気になろうが、苦しもうが、どうでもいい人たちが、存在する。

少し血圧が上がれば、降圧剤を処方し、減塩させ、治すふりをして、悪化させ、高額な医療費を搾り取り、カネが、搾り取れなくなれば、患者は、ポイ捨てである。

かの医療マフィア(医療ヤクザ?の方が、下品でいいかも?)に、『塩分』は、身体に悪いということを、洗脳された国民は、病気になるために、医療費を支払い、間違った治療で、治る病気も治らず、苦しんでいるという事実を、そろそろ、認識する時期なのではないだろうか・・・。

たいして、効果の無い食品を、『特保』とかのレッテル代で、懐を潤す、お国の機関である厚生労働省が、医療ヤクザのお友達である。

その嘘を、信じるのは、やめた方が、いいのではないだろうか?
少なくとも、自分で、治せるなら、自分で直した方がよさそうな気がする。


・・・そう・・・今日、祝賀されたかの御方のお祝いは、呪いなのだということも、含めて・・・。

あのひとたちも、随分と、国民を騙し続けてきたのだから・・・。






冬至の小豆粥

2018-12-22 22:44:22 | 食・料理

くもりがちで、寒い冬至。


冬至に、柚子(ゆず)湯に浸かり、南瓜(かぼちゃ)を食べると、風邪をひかないと言われていて、主に、保温とビタミン系の効果なんだろうと思います。


本日は、夕食に、小豆粥を炊きました。
冬至や小正月に、小豆を食べる習慣は、古来からあったようで、あの色から、主に、魔よけの風習のようです。

平安貴族が、朔日(ついたち)と十五日に、小豆粥を食べる風習があると何処かで読んだ記憶があるのですが・・・。

小豆は、毒消しになるとか・・・。

小豆には、ビタミンB1が、豊富で、脚気の予防とか、代謝関係などに、有効なのだろうし、あの色から、アントシアニンとか、ポリフェノール系の抗酸化作用などの薬効がありそうです。

朔日とか、小正月とかは、関係なくて、拙宅では、時折、小豆粥を炊きます。
炊きあがりとともに、2~3センチ角にしたお餅なども入れて、蒸らしたものを、供します。

以前に、このブログ内で、炊飯器を使って、小豆を炊く・・・という記事を書きましたが、炊飯器でたくと、小豆の皮が、破れてしまい、小豆餡や、お汁粉や善哉(ぜんざい)等には、よさそうなんですが、小豆粥などには、皮の破れる前のものの方が、よいような気がして、現在では、3回程、渋切りをした小豆を、冷まして、小分けにして、冷凍しておくと、研いだお米と小分けした小豆と分量の水と塩を、電気炊飯器に入れて炊くと、簡単に、小豆粥(または、水の分量を減らして、小豆ご飯)が、炊けます。

家人の歯が、悪くなり、固いものが、あまり食べられなくなったので、お粥が、食卓に上がる回数が増えてきました。
普通のご飯なども、かなり柔らかめに炊くので、外食の際の普通の水加減で、炊かれたお米には、感涙もの・・・のときもあります。

小豆は、砂糖と加えて、餡に練り、和菓子にはなくてはならない素材のひとつですが、島根の和菓子に、『薄小倉』という、小豆を甘く炊いて、寒天の薄い皮で、覆ったお菓子が大好きです。
薄い寒天の膜が、繊細に割れて、中には、粒粒の小豆・・・。

出雲松江藩の不昧公(松平治郷)は、茶人として有名ですが、茶道の発展ともに、お菓子の洗練度もあがっていったのでしょう・・・島根・松江には、様々な和菓子があって、どれも美味しいものばかり・・・。

私の居住地で、『薄小倉』を入手できるところは、生協の宅配に、時々、出ておりましたが、個別配達をやめてしまったようなので、ネット通販に頼るしかないのですが、都内に赴いたときには、日本橋の三越隣接の『にほんばし島根館』などに寄って、買い求めたりしました。

日本橋界隈は、お蕎麦、天麩羅など、美味しいお店が一杯で・・・。

最近は、都内へも4か月に一度しか、出向かなくなり・・・。美味しいものも遠くなったなぁ・・・。

でも、シン・ゴジラに全破壊されなくてよかったと思っています・・・。