鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

酷寒の1月の終わり。

2023-01-31 21:31:31 | Weblog

最高気温は、10℃に届かず、冷蔵庫状態の空気。

されども、立春を控え、光は、春に向かっているようで、風がなければ、春のように暖かい・・・。

冬晴れ、晴天・・・。

超ド級の寒波の襲来のあった1月も本日最終日。

 

初詣に行ってから、まだ1カ月しか経っていない・・・という毎年この時期の時間の流れが遅く感じる現象なのだけれど、2月になると加速度がついてくるんだよなぁ・・・(私的にですが・・・)。

なんなんでしょう・・・この時間経過の感覚の差って・・・。

 

順調に?というか、体重が増えて来ていて、はやり就寝前に、少し食べると確実に増えていくようで、去年夏の33キロから、3キロ強増えて、36.5キロ前後まで、回復。

・・・それでも、なんだか、ウエストがきつくなって来て、確実に脂肪は、増えているようでした。

やはり、一番最初に増えるのは、ウエスト・・・おなか周りなのですかね。

BMI値が、18前後が、一番長命だというけれど・・・。

いろいろと研究が進んで来ていて、肥満より、ヤセている方が、寿命が、短い・・・云々。

コレは、各個体によっては、当てはまったり、外れたりするようで、各個体の疾患、病歴、食生活、運動量によって、違うようです。

つまり、完全正解というのは、無さげ。

 

私の母などは、50歳になる前迄は、体重35キロ前後で、めちゃめちゃ痩せていましたが、50歳を過ぎて、ブクブクと太りだし、60キロ前後迄増えてだし、処分した喪服なども、サイズの変化が激しくて、9号サイズから、15号サイズ迄、あったりで。

80歳を超えてから、体重が減りだし、亡くなる1、2年前は、30キロ前後でした。

だから、一生を通して、やせすぎの時期と太り過ぎの時期を行き来指定た感じでした。

それでも、当時(2020年)の平均寿命は、僅かながら超えた訳で、本人曰く(いつもの死ぬ死ぬ詐欺で)。

『私の実母は、36歳で亡くなったので、私も40歳迄、生きられるかどうかわからない。あんた(私の事です)が、しっかりして、家を守りなさい。』

とか言って、当時中学生の私にずっと言い続けていたので、私は、母が、40歳迄生きられないと本気で信じていたし、その言葉が、あながち嘘ではないと思えたのは、一事が万事、母は、身体の不調を訴え続けていたからでした。

胃下垂による胃腸の不調、学童期に耳に入水し、鼓膜を破り、それに伴う中耳炎、若き頃は、低血圧、晩年には、高血圧。

耳からの異常は、一生で、めまいに悩み、晩年には、脊柱管狭窄による下肢の痺れ、痛み・・・と通年の不調を、訴え続け、それに伴う治療費や薬剤、健康食品などなど・・・自分の身体を、せめて普通のひとなみに、回復させたかった一生でもあったよな・・・。

本人の予想の40歳を2倍以上生き抜いたのだから、或る意味、根性のひとでした。

 

そんな母と長年くらしていた私は、体重には、殆ど変化がなくて、何十年も体型が変わらなかったけれど、この2年で、体重が、10キロ以上減りまくり、現在、やや回復と言った感じなのに、ウエストがキツイのは、何故?

 

 


映画:金の国水の国

2023-01-30 23:58:53 | 演劇・映画

良く晴れて、乾燥した寒い週明け。

 

午後から、映画『金の国水の国』を鑑賞。

 

500年前からの約束で、王女の金の国からは、国一番の美貌の王女を、隣の水の国からは、国一番の智慧を持つ若者を交換するという、敵対する隣国間の取り決めで、底辺の側室の娘に生まれたの王女の縁談は、隣国一の智慧者の若者の婿取りと決まったものの・・・。

彼女の夫として送り込まれたのは、一匹の犬。

王女は、辺境に追いやられるも、怒ることも、嘆くこともせず、穏やかで上品な性質で、母親の違う姉達を羨むことも、妬むこともなく、日々、過ごしていた。

婿入りした犬に導かれて、隣国の地に迷い込んでしまい、そこで出会ったのは、王女の国から使わされた国一番の美女を娶ることになった国一番の智慧を持つ水の国の若者。

国一番の智慧を持つ若者に与えられたのは、一匹の仔猫であった。

 

金の国の王女と水の国の若者は、お互いを慈しみ、やがて、訪れる危機に立ち向かっていく。

 

昨今は、最近は、異界ファンタジー系の漫画やアニメーション作品が多いけれど、この『金の国水の国』は、多国籍系ファンタジー・・・というか。

奇を衒った物語ではなくて、真面目なファンタジーで、中近東とその周辺諸国をモデルとした美しい映画に仕上がっていて、安心して観て居られる・・・というか・・・。

心優しきひとびとが、出会い、そして、豊かな未来の設計を始める・・・そんなファンタジー・アニメーション。

 

 

 


ペギラが来た!

2023-01-29 22:25:22 | Weblog

晴天で、昨日の強い風も納まり、乾いた寒い日曜日。

 

今週中頃(24日から25日)にかけて、居住地では、氷点下7.5度迄、気温が下がって、まだ居住していない県央の移転先の家では、水道が凍結。

家の電源(ブレーカー)を落としていたので、給湯器の電子回路が凍結し、給湯器の水漏れ発生(まだ2回くらいしか使っていないのに)。

・・・早よ、引っ越しせんと・・・。

業者さんに来てもらい修理。

あれ程、給湯器の電源は、切らないでくださいと注意を受けていたのだけれど、給湯器を設置したのが、去年の4月だったので・・・。

 

水道管も、定期的に水を通してあげないと、凍結破裂すると大変だそうで(水道管破裂には至らなくてヨカッタ・・・です)

 

・・・というわけで、十年に一度の大寒波!ってことで、いろいろ被害をこうむりました。

 

こんなに寒いのは、冷凍怪獣・ペギラ来襲だね。

ペギラは、特撮『ウルトラQ』で、出てきた怪獣で、南極に住んでいたペンギンさんが、放射能で、怪獣化して、人間を襲うという設定らしいです。

ゴジラのペンギン版ってトコですかね。

 

ここ数日。

冷凍庫の中のような寒さで、誰も住んでいない転居先の家は、冷え冷えしてました。

家は、人が住んでいないと荒れる・・・ってのは、このことなのか・・・と思いつつ。

 

ペギラ?に痛い目にあわされたんで、本当に、早く、移転せねば・・・と気ばかり焦せる寒い月末・・・。

 

 


極寒で、酷寒なので、豆乳仕立ての味噌汁を作る。

2023-01-25 23:31:23 | Weblog

極寒。

日中の最高気温0度。

最低気温ではなくて、最高気温。冷蔵庫の中にいるような感じで、居室も、5度迄しか上がらず。

日中は、晴天だったのに(雪降らず)。

 

ドライアイス寒波でございますかね?

気象兵器かも・・・とか。

 

寒いので、暖かい豆乳仕立ての根菜のお味噌汁など作り。

母が居た頃は、良く作ったのが、このお味噌汁と粕汁。

ほかほかと優しい味。

根菜(にんじん・だいこん・牛蒡・たまねぎ・青葱・こんにゃく・じゃがいも・干しいたけ)と鶏肉と具沢山なので、おかずは、少しで充分(・・・作り置きの常備菜とか、温泉玉子とか)。

 

ご飯は、洗い米。

炊きあがる2時間前に、お米を洗って、ザルに上げて、1時間程、放置して、それから炊く方法で、少し硬めに炊きあげるのが好き。

母が居た頃は、歯が悪いので、ご飯は、相当柔らかく炊いていたけれど、ひとりになったから、少し硬めに炊くことに。

玄米を買ってきて、ミニ精米機で精米して、炊くので、ご飯は、週に2回くらい。

しみじみご飯が美味しいなあ・・・。

去年は、ご飯を炊くもの面倒だったんで、オートミールばかり食べていて、そのせいか、体重も減ってしまったけれど、35キロ台を回復してきたので、あと少し増えたらいいな・・・とか思っていたり。

寝る前に、炭水化物を食べると、やっぱ体重って増えるんだよね。

でも、胃にもたれるから、寝しなの飲食って、難しいかも。

 

 


死に至れば・・・。

2023-01-24 23:40:30 | Weblog

日中は、薄日も差して、昨日よりは、少しだけ、暖かい感じだったのだけれど、夕刻から、気温が急降下。

現在(23:15頃)は、氷点下2度。

明日は、冷凍庫の世界・・・という予報。

 

昨夜は、随分と夜更かしして、眠りについたのが、午前3時少し前で、5時間くらい、ぐっすり眠ったようで、なんとなく気分よく過ごしていた。

けれども、夕刻になって、なんだか、酷く気が塞いでしまった。

また何をするのも面倒で、億劫で・・・だけれど、食事はしないと・・・と思い、豆乳は賞味期限が切れそうだし・・・とか、冷蔵庫の中には、賞味期限が切れそうな食材が多々あって・・・何を作ろうか・・・と思い悩み、いいや、いっそ食べないで、このまま眠ってしまおうか・・・とか、思うけれど。

考えてみれば、コレ迄生きていて、何のために生きているんだか・・・いまだによくわからない。

勤め人をやっていた頃は、一応、やらなければならない仕事(・・・再び、考えてみるに、仕事というよりは、所謂、作業で、必要人員で・・・ってくらい代替えのきく作業に過ぎなかったな・・・とか・・・思う)をやって、毎日、草臥れ果てて、でも、休日にならない限りは、会社に行かなくてはいけないと頑なに信じていたから、やりたくもなく、楽しくもない仕事をやっていた。

楽しんでできることが仕事になるひとは、いいな・・・といつも思う。

だって、私には、やりたいことが(現在)なにひとつない。

母が生きていた頃は、母が喜んで食べてくれる食事を供することが、ひとつの仕事だったような気がする。

あのひとのために、生きていたときもあったけれど。

あのひと(母)って一体なんだったのかな。

あのひと同様、私も、仕事(作業して幾ばくかのカネを貰うため)をして、その仕事をするために、食事をして、身体を養い(いつも不調だ)、仕事中に身体が不調なのは、辛いから、そのための対策をして・・・みたいな感じで、始終、身体に支配されてきたような気がする。

その自分の『主』が身体になってしまっていて、痛い、眠い、怠い、苦しい、病気はイヤだ、ガンは怖い、ボケて認知症になりたくない、歩けないのはイヤ、やりたくないけれどやりたくないけれど、スクワットしよう・・・って、身体の不調が、恐怖に結びついて、その終局は、やはり『死』ぬことなんだろうか。

『魂』がやりたいコト、生前に予定していたことを完了すれば、子供だろうが、老人だろうが・・・つまり年齢を問わず、死ぬ・・・らしい。

死ぬのではなく、死ねるようだ。

だから、『死』は、魂の卒業、魂の解放・・・。だから『死』は、生に勝る喜び・・・。

あのひと(母)は、満足して死ねたのだろうか・・・。

人間の『主』は、魂であって、身体ではないのに、あのひと(母)も、私も身体に支配されてしまった。

身体に使用期限があって、魂の欲求に追い付かず・・・ってコトもあるかもしれないが・・・。

 

なんて、そんなことばかり考えこんで、再び、負のスパイラルにからめとられた極寒の日。

ほんとうに、なにもかもが、面倒くさい。

きちんと生きていられるひとが、こんなにも羨ましいと思う氷点下の夜。

 


意味不明な雑文(罪悪感と免罪符)

2023-01-23 23:52:53 | Weblog

最高気温5度。

灰色の曇り空に、小雪舞う。

冷蔵庫の中にいるような寒い寒い寒中(←多分・・・文法的に間違っているんだろうなぁ・・・。寒中は寒いから寒中なのであって、更に、寒い・・・を連呼しているあたり・・・)。

 

・・・私は、時々、本当に、何もしたくなくって、ただ・・・だらだらと身体を横にして、日々をやり過ごしてしまうことを繰り返してしまう。

勤め人のときも、1日休んでしまうともうダメで、数日連続して、休んでしまい、それが特に体調が悪いとか、きちんとした理由があるわけでもなくて、それでも、身体を起こしているのが非常に辛くて・・・なんて時期が、一年に何度かあって、家のものからは、『ナマケモノ』の烙印を押され、そして自分で自分を責め続けていて、でも、どうしても身体が言うことを聞いてくれないので、随分と困っている。

副腎疲労とか・・・たぶん、そんな不調があるのだと思っている・・・こんな勝手な診断を免罪符としているから、更に、罪悪感が募ってしまう。

この1週間、ブログを書く時間なんか、腐る程あったのに、どうしても書くのが億劫で、ほんとうに、だらだら寝暮らしていて、引っ越しだって、全く進んでいないのに、明日から、記録的寒波の襲来・・・とかで、引っ越し先の水道管と水道メーターの防寒処理をせねばならず、なんでこんなときに、こんな体力気力的に、腑抜けた時期に、寒波なんて来るんだ!とか、言いようのない怒り(結局・・・たぶん・・・たぶん・・・たぶん・・・私自身に非があるのに、やらない自分、やれない自分を責め立て、そして、こんな寒波は、たぶん・・・あの例の気象兵器の作り出す・・・いや、気象兵器というよりは、人の手による人口寒波=ドライアイスとヨウ化銀で、できるらしい・・・???)を陰謀論にすり替えて、現在に至っている。

いつまでもスタートできないのは、何故なんだろうか・・・と突き詰めて考えても、やはり寒いと何もしたくない。

では、暑ければ、スタートできるのかと言えば、それも出来ないし、それでは、気温穏やかな春とか秋ならば、動けるのか・・・と言えば、そういうこともない(・・・がしかし、とっかかりは出来やすい気がする)。

こんなふうに、グウタラ、ダラダラしていても、気ばかり焦って、もう本当にイヤになってくる。

 

・・・と言う訳で、ダラダラ、ウダウダしているうちに、大寒に入り、記録的?寒波もやって来た冷蔵庫の中にいるような・・・しかも週明けで・・・それはもう関係ないけれど、勤め人であったならば、許しがたい週明けなんだけれど。

そして、更に、言い訳して仕舞えば、ウダウダ、ダラダラしていたのは、それでも、身体は本当に怠くて・・・と、また贖罪の理由探しの無限ループに陥ってしまって、どうしようもない惑星逆行解消の日でもあった訳で・・・。

 

 


終日眠る/電車の夢

2023-01-16 23:54:44 | 睡眠

昨夜から続く雨の週明け。

時々、本降りの雨音。

久々の・・・寒い雨。

 

土曜日に、咳が止まらなくなって、もしかして、キョロナ?かも・・・とか思いつつも、熱は平熱で、咽喉の痛みもない・・・ただ、身体を横にすると、咳がでる・・・という症状は、もしかすると、布団や部屋のダストかも・・・???

本日は、朝から雨で、薄暗い・・・朝9時頃起きて、珈琲と焼き菓子で、朝食をとり、ふたたび、布団の中で、ウダウダしていたら、昼過ぎ迄、眠ってしまった。

母が生きていた時分には、昼過ぎ迄、眠っているということは、しょっちゅうだったけれど、母が亡くなって、朝は、普通に起きるようになったのだけれど、久しぶりに午前中眠ってしまった。

ただ・・・うとうとと・・・。

会社員時代の冬の朝は、とても辛くて、このまま一日中、眠っていられたらどんなに幸せだろう・・・とよく思った。

その希望が、叶っているには、叶っているのだけれど。今度は、罪悪感で一杯だ。

一度目覚めて、二度寝とか、三度寝すると、浅い眠りで、よく夢をみる。

私は、電車に関する夢の記憶が多くて、

今日は、家の前に、電車が止まっている・・・夢をみた。

電車は、パウダーグリーンとパステルピンクの可愛らしい電車だけれど、乗客用ではなくて、資材運搬用車で、居室裏にJR駅から、某・工場までの引込線が、通っていて、夜間によく走行音が聞こえてくる。

それで、そんな夢をみたのかな・・・と思った。

この路線は(以前にも記載済だけれど)、何度となく、JR駅迄の通勤用の車両を運行する計画があったけれど、その度に頓挫して、現在到る。

廃路線にするには、勿体無いし、家の裏から駅まで、電車で行けるというのは、実現すれば有難いな・・・と思ってはいたけれど。

 

そんなこともあってか、自宅と駅の改札がくっついている夢だとか、自宅の前を電車が通過する・・・なんて夢をよくみる。

それは、自宅からJR駅まで、かなり遠くて、都内へ出るのが大変だったことを夢が、反転させてくれていたのだろう・・・とか思う。

因みに、電車通学や通勤というのは、経験がない。

一度・・・都内の専門学校へ通学したことがあったけれど、当時の私の体力では、続かず、中退して、モノにならなかった経験もあるので・・・。

 

いづれにせよ・・・眠って見る夢の中で、『電車』は、私にとっては、移動手段として、楽しく、そして、電車に乗ることで、ほっとする・・・といった感情があるのかも・・・。

 

 


映画:ゲキシネ・神州無頼街

2023-01-15 14:34:30 | 演劇・映画

どんよりな曇り空の日曜日。

相変らず、高温だけれど、明日から、また冬に逆戻り・・・の予報。

このまま、暖かい春になってしまったらよいのに・・・。

それでも、もう紅梅は咲いていて・・・。

 

2日前・13日の金曜日。

隣市シネ・コン迄、ゲキシネ・神州無頼街を鑑賞。

 

例の流行病で、劇場興行もままならず、3年経ち・・・。

それでも、新感線は、健在であった・・・というより、先祖返り・・・というか、2000年前後の劇風に戻ったような・・・そんな舞台に仕上がっていて、或る意味、コレ迄のスタイリシュ路線な舞台を、活劇調に戻したというか・・・。

進化の速度を速めたり、遅らせたりで、そのへんの速度は、やはり世界の流れなのか・・・とか。

『蛮幽鬼(2009)』の堺雅人が演じたローラン国の暗殺一族は、その後、この劇団の物語のモチーフとして使われてきて、今回は、そのローラン一族の末裔と京都御所(天皇家)との確執が、テーマとなっているようだ。

時代は幕末。

徳川幕府衰退と列強の植民地支配を舞台に、暗殺の技術を父親から仕込まれ、日本に渡来した秋津永流が、医師としての道を歩み始め、朝廷の裏部隊との争いに巻き込まれていく。

朝廷物と言えば、隆慶一郎の『𠮷原御免状』の舞台化で得たモチーフなんだろうと推察している。

 

過去の作品が集結したような今回の舞台だった。

初見のひとにも抵抗なく鑑賞できるけれど、過去作品を知るひとは、もっと楽しめたんじゃないかというのが今回の感想。

 

主演の福士蒼汰が洗練されてきた。

殺陣も安定していて危なげがない。身長が高いので、長衣が良く似合う。

 

欲を言えば・・・。

身堂麗波役は、天海祐希で見たかったな・・・中性的ってことで・・・。

 

いづれにせよ、いのうえ歌舞伎は健在だった。

 

 


暖かい晴天なのに、洗濯が出来ない・・・。

2023-01-13 23:32:36 | Weblog

季節外れの暖かさ続く・・・。

昼前から、県央迄、映画鑑賞。

 

昨日。

洗濯物を干していたら、衣類に、黒っぽい付着物が。

暫く、洗濯機の洗濯槽をクリーニングしていなかったので、たぶん、黒カビ・・・。

洗濯機にお湯と、お湯に溶かした過炭酸ナトリウムを投入して、洗濯機を回して暫くして、フタをあけて見ると・・・大量のワカメ状の海藻(黒カビ)が、絶賛!増殖中。

浮いてきた海藻を、プラスチックのプリンの空容器で、掬い取り・・・また洗濯機を回し、掬い取り・・・みたいなことを1時間。

一晩浸け置きして様子を見よう・・・。

 

そして本日。

こんなに天気がよくて、暖かいのに、洗濯が出来ない有様でした・・・。明日から、曇天から雨だというのに・・・。

一応、槽洗浄コースを運転させて、外出。

 

夕刻に戻ると、洗濯機の底の方に、海藻(黒カビ)が、こびりついていて取れないので、再び、お湯を入れてふやかし、洗濯機を運転し、糸くずネットに溜まった黒カビを除去し、洗濯槽を、キッチンペーパーで拭き取る・・・なんてことを、1時間。

 

過炭酸ナトリウムも無くなったので、来週購入して、また槽洗浄やらないと・・・。

それにつけても・・・。

無添加と言われる環境に優しい洗剤を使うと、洗濯槽の黒カビが増えるらしいです。

たしかに・・・。

そんなことを鑑みると、合成洗剤が、如何に、環境破壊しているか・・・よくわかりますね。

・・・たぶん、拙宅は、井戸水で、塩素が入っていないし、洗剤が無添加なんで、自然に発生するカビ類も繁殖するのかと思います・・・気温の低い冬だってのに、奴ら(カビさん)には、関係無いんかな・・・とか、思った次第で。

 

 


三月並みの最高気温

2023-01-12 23:43:12 | Weblog

最高気温13度。三月中旬頃の気温だとか。

暖かい・・・。

 

しみじみと・・・春の暖かさ。まだ松の内なのに、もう春の気温。

 

暖かいのは、嬉しいけれど。

 

三月の気温だなんて・・・。

母の亡くなった三月の朝は、良く晴れた氷点下で、寒くて、日中は、強風で・・・。

ごぅごぅと音を立てて、風が吹いていて・・・。

風に乗って???母は、逝った・・・。

 

三月は、大好きだったのに・・・。

長く一緒に暮らした三毛猫も、居なくなったのは三月。

 

ふと・・・母は、三毛猫に逢えたかなぁ・・・と思ったり。

 

三月迄、あと1カ月半もあるのだけれど。

今日は、三月並みの気温。

・・・観測データが残る期間で、最高気温の記録(らしい・・・というニュースがったような???どうなんだろう???)。

 

そして、明日は、更に、暖かくなるという・・・。

 

三月の気温、三月は嬉しく、三月は挫折で、三月は悲しい・・・。