つくば植物園の花壇で咲いています。白い花弁の先に緑の模様があってうつむき加減に咲く花はいかにも可憐です。早春に咲く美しい花の一つですね。和名の別名は、オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランスイセン(鈴蘭水仙)とも言われます。確かに鈴蘭のような花ですね。説明板によれば、ヨーロッパ中部、南部地域が原産で、学名は「Leucojum aestivum」、ヒガンバナ科の多年草(球根)です。写真は3月22日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯雨林温室で撮影しました。和名はアコギとも言うようです。本州の紀伊半島以南や台湾、中国南部で自生するクワ科、ゴムノキ属の半常緑高木(一時期短期間落葉)です。イチジクの実に似た写真のような小さな実が幹から直接ついています。乳頭のような変わった実ですね。説明板によると学名は「Ficus superba var. japonica」と記述されていました。