つくば実験植物園の観察路脇で咲き始めました。淡い黄色とオレンジ色の花があります。写真は淡い黄色の花で、近づくとさわやかなショウガの香りがします。短日植物で、秋になって日照時間が短くなる頃から咲き始め、夕方になると良い香りがします。写真は、9月4日に撮影しました。
つくば実験植物園で9月に入って、「南蛮煙管(ナンバンギセル)」が開花していました。ススキの根元に寄生する独特の一年草で、形が喫煙具の「南蛮煙管」に似ていることからの和名と言われます。毎年この花を見るのが楽しみで撮影に訪れます。写真は9月4日に撮影しました。
玄関脇にある八重の「梔子(クチナシ)」の花が咲き始めました。今年は5月から雨が少なかったので、白い花が一段と綺麗に見えます。花は次々と咲きますので、香りを楽しんでいます。写真は6月30日に撮影しました。
つくば実験植物園のクレマチス園で見つけた可愛いクレマチスです。花弁は赤紫色の小さなチューリップ咲きの鮮やかな花弁で、4-6枚あり横向きに咲いています。四季咲き性で、花が可愛いので、愛好者も多く、庭植えなどで見かけることがあります。写真は6月4日に撮影しました。
つくば実験植物園の「クレマチス園」では、数多くの日本原産のカザグルマや世界各地のクレマチスが展示されています。その中の一つ「プリンセス・ケイト」が開花し始めていました。漏斗状の花の外側は赤紫色、内側は純白でとても上品な感じがします。この咲き方を「チューリップ咲き」と言うようです。写真は6月4日に撮影しました。
つくば実験植物園の各種紫陽花を展示している区画で、ガクアジサイの「潤水」が開花し始めていました。純白に見える萼が花弁のように見えて、強い日差しに映えてとても綺麗です。写真は、6月4日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。最近園芸店でもよく見かけます。北米に分布する多年草(宿根)で和名を「ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」と呼ぶようです。根茎には薬用成分があり、薬用ハーブとして使われているとの事。写真は6月4日に撮影しました。