季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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アラビアコーヒーの実

2008-03-02 19:02:58 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室でご覧になれます。若い実は最初は緑色で、次いでサクランボのような色をして艶が出てきます。だんだん変色して赤からこげ茶色になってきます。アラビアコーヒーの木の比較的高いところで実っていました。コーヒーを飲み、香りを楽しみながらご覧頂くと良いですね。
説明板によれば、熱帯アフリカ(エチオピア)原産で、学名を「Coffea arabica」、アカネ科、コーヒーノキ属の常緑小高木です。コーヒーの木は、濃い緑色の葉に艶があり美しいので、観葉植物として園芸店などでも販売されています。写真のように実は小指の先端くらいの大きさです。木の枝から直接実が付いているのが特色ですね。
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ウメ八重寒紅

2008-03-02 17:04:09 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲き始めていました。ウメの種類も多いので、白梅か紅梅くらいしかわかりませんでしたが、説明板がつけてあり、しっかり種別が書いてありましたので、掲載します。花は名前の通り八重で薄い紅色をしています。説明板によれば、中国原産で学名は「Prunus mume'Yae-kanko'」、バラ科と記述されています。
写真の下側にあるのは満開状態で、相当平たくなっていますが、上の花は咲き始めたばかりで立体感があり美しいですね。写真は3月1日に撮影しました。これから各種のウメが咲いてくることでしょう。楽しみです。
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ルーロ(ナランヒージャ)

2008-03-02 16:44:27 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いていました。ナスのお化けのような大きな葉と幹に似合わないほど小さな花が咲いています。花は写真でご覧頂くとわかりますが、直径が約1.5cmくらいで、薄紫がかった白色をしており、ナス科の花だろうと推測が付くような色と形状をしていました。珍しい花でしたので、パチリ。説明板によれば、学名は「Solanum quitoense」でナス科とありました。図鑑を見ると、エクアドル原産で、ナス科、ナス属の多年草です。別名を「ナランヒージャ」と呼ばれるようです。写真は2月24日に撮影しました。
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