壇で青色の半球状のアジサイが咲き始めました。アジサイは七色に変化すると言いますが、このアジサイも青色から紫色青に徐々に変化しますが、開花初期の写真の状態が一番綺麗だと思っています。写真は6月5日に撮影しました。
つくば実験植物園で初めて見かけました。四国・九州だけに分布する固有種で、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているユキノシタ科の多年草です。写真のように五弁の釣鐘型の淡黄白色の花が綺麗です。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園で白い花を咲かせ始めていました。小さな花が多数集まって円錐花序を作ります。花茎は長く伸びて1m以上になり、茎を囲むように5枚の葉が付いています。和名の由来は、この葉が端午の節句の頃鯉のぼりの矢車に似ていることからと言われています。道端で、夏に咲く「ヤグルマギク」のことを「ヤグルマソウ」と呼んだ時期もありますが、植物専門家は明確に区別して使用されているようです。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園で写真の様な花が咲いていました。月見草の仲間ですが、昼に咲く北アメリカ原産の多年草で、最近は、道路沿いの歩道などでも野生化して咲いているのを散見します。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園で写真の様な円錐状の白い花が咲き始めていました。全国の林野の岩場や痩せた土地でも咲く落葉低木です。円錐状の花にはところどころに大きな装飾花が観られます。樹液は和紙を作る際の「糊」として使われることからの和名です。紫陽花の仲間ですが、開花時期は遅く6-7月頃咲いています。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室入り口周辺の屋外で赤い鮮やかな花を咲かせていました。南アフリカ原産で、葉は多肉性で、茎は根元から横に伸びる匍匐性のある多年草です。花は日照があるときに開花し、曇天や夜はしぼんだ状態になっています。松葉菊に似ていますが、花弁は隙間が多く、寒さに強いことからの和名と言われます。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。写真のように黄色い花がとても印象的です。地中海沿岸地域に分布し、観賞用に導入された植物ですが、自生地では、薬用にも使われるようです。和名は、花後の果実の形が牛の角の形に似ていることに由来すると記されています。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園の入り口付近にある大きな木の高いところに花が咲いていました。直径が凡そ20㎝位ある大きな白い花です。北アメリカ南部地域に分布する常緑の大木です。公園などでも観ることが出来ます。写真は5月29日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場周辺で花が咲いていました。つぼ型の白い花がぶら下がるように沢山咲いています。花後に原産地北米では実が付くのですが、日本では媒介する「蛾」が居ない為実らないと記されていました。写真は5月29日に撮影しました。