シミの理由は…。

今年の長梅雨のおかげか、
気付いたときにはスタジオの天井の一部にかびが発生。
エアコンを24時間運転にしていたものの今年の湿気っぽさには勝てず…

というわけで、一部張替をすることになりました。
（待ち遠しい♬）

天井の黒っぽいのは絶対かびだ！とわかるのですが、
壁にも何やらまるっこい影がてんてんと…



誰かがソフトボールで壁打ちをやったような、というか
ただ自然に汚れが付いたとか、かびがはえたとか、
そういう感じではない規則性のあるシミ。

午前中、工務店の方や専門の業者さんが来られて、いろいろ下見をされたのに立ち会ったのですが、
○○工法だからナントカカントカ、とか
図面上はナントカカントカとなっているけどナントカカントカ、とよくわからない言葉がたくさん出てきて、
きっと私から「わかりません」というオーラが出ていたのだろうと思うのですが、
工務店さんが分かりやすく説明してくれました。
つまり「経年により、壁紙を貼る時に使った接着剤が染みてきた」ということらしいです。
その接着剤は全面に塗布されるわけではないようで（そういうやりかたらしい）
だからこんなドット柄のようなシミになった、ということなんですって！


昨日、かがみを見ていたらそばかすが増えていることに気付き、
これが連なってシミになるのかなあ…としばし我が顔を眺めたところですが、
壁も顔も年季が入るといろいろ出てくるんですね…的な…。


毎年のことながら「焼けてから日焼け止め」。
庄子でした。