猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

お水が冷たいよ!

2019-11-30 21:45:11 | ねこちゃんのお話

2019/11/30 Fri.

寒かった。室温4℃。

義理母が「枕元で氷が張っておどろいた」という言い伝えがわが家にある。

今と違って暖をとるのも火鉢の炭火か、炬燵ぐらいのものだった。

さて今朝はルナが水を飲もうとして、あまりの冷たさに手をひっこめた。

ルナは変わった癖があって、水を飲む前に前足をちょいと入れる。

ああ温度を見ていたのだなと納得した。

慌てて水を取り替えてあげた。

嬉しそうにごくごく飲んでいる。キャットフードを食べだしたが。

ルナの視線を感じてルナを見るとカツオ節をねだっている。

最近ルナの欲求がよくわかるようになった。

ルナが日ごとにますます可愛くなる。

キャットフードに混ぜてあげるとポリポリ元気に食べだした。

わたしの幸福な朝の始まり。

 

    

 

        

                                                   

       

 

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

   


きびしい冬のおとずれもまぢか

2019-11-28 22:15:24 | 身辺雑記

2019/11/28 Thu.

買い物をかねて散歩をするいつもの「せせらぎ公園」の小路。

公園はせせらぎというくらいだから、道端を小川が流れている。

小川というよりは、人工的な運河で黒川の取水口をとめてしまうと流れは消えてしまう。

このところ落葉が川床に幾重にもかさなってつもっている。

木々の葉がすっかり落ちつくすと、川床の落ち葉をさらう人たちの姿がある。

やがてきびしい冬がやってくる。

道端にひとつとりのこされた丸いどんぐりが落ちていた。

ルナにもちかえる。

コロコロところがり音を立てるので、ルナがひとりサッカーを楽しんでいる。

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

   

    


うっとうしい日々

2019-11-26 20:17:14 | 身辺雑記

2019/11/26 Tue.

息苦しくなるような灰色の空。

毎日うっとうしい日がつづいている。

今日は12月下旬の寒さ。

寒いと外にでるのが億劫になる。

2、3日歩いていないので、昼すぎ散歩をかねて夫と本屋にでかけた。

外にでたとたん「わぁ寒い」と思わず叫んで身をちぢめる。

寒い日がつづいたので一気にイチョウが黄色に色づいた。

イチョウの葉が、雨にぬれた歩道一面に重なって散っていた。

いつもの散歩道は曇っているのでモノトーンの空を背景に、カエデが真っ赤に染まっていた。

秋の木々の色彩をたのしむ。でも、風は冷たかった。

 

こんな日は病のことをあれこれ考えているとよけい憂鬱になる。

ルナのあどけない姿を見ているだけで、どんなに救われたことか。

 

    

 

    

 

    

 

 おじゃま虫も嬉しい 笑ってしまいます

    

 

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

   

    

 

 

 

 

 

 


秋の風物詩

2019-11-21 21:18:07 | 身辺雑記

2019/11/21 Thu.  秋の風物詩

今年も軒下に朱赤色の干し柿が青い空を背景に美しい。

柿紅葉が木枯らしで散りつくした後に、柿の実が3個わが家では残しておく。

昔から柿は1個とらずに残しておく習慣があるときいている。

「木守柿」という。

熟して鳥がついばんで無くなるころ寒い冬が訪れる。

今年は天気が定まってから作ったのでまだまだ。

待ち切れずにいつもなら紐から一つずつはずして、夫とお茶うけに食べているころなのに。

はやくできないかなぁ待ちどおしい。

2階の干し柿のようすを見にいくのが楽しい日課。

 

    

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

「きみに読む物語」

2019-11-19 11:24:59 | 身辺雑記

2019/11/19 Tue.

朝食のあと夫と芭蕉のはなしになった。

夫は書斎から両腕に抱えきれないほどの、芭蕉に関する本を抱えてきた。

本を開いてわたしにその個所を読むようにわたす。

悲しいことに字がかすんで見えない。

「大きい字ならみえるけど無理――」

夫は「ごめん」といって朗読しながら解説してくれた。

「これからは毎日本を読んであげるよ」と夫。

ふとずいぶん前にみた映画をおもいだした。

「きみに読む物語」

認知症を患い過去を思いだせずにいる老女。

共に療養施設にはいって物語を彼女に読み聞かせる話だった。

この映画のように愛を貫きとうせたら幸せです。

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

 


目を病んで

2019-11-16 22:43:40 | 身辺雑記

2019/11/16 Sat.

釘を打とうとして、道具箱からちょうどいい釘をとりだした。

どの釘も曲がっている。「夫にこの釘まがっている」と聞くと。

真っ直ぐだと言う。

最近とみに視力がおとろえてきたとおもっていた。

とにかく翌日眼科に行って検査。

眼圧、視野検査等をして結果は「緑内障」

もともと乱視、遠視、老眼があるのに加えて白内障も少しあるらしい。

左目は「網膜前膜」と「緑内障」右目は「緑内障」という診断だった。

とりあえず「キサラタン」点眼液を朝一回使用して様子をみることになった。

 

食後本を読みだしたら活字がぼやける。

イライラして本を閉じたが。

おもいなおして眼鏡の上に「Hazuki」の拡大鏡をかけた。

それでも字がかすむ。

情けなくなり、悲しみが込み上げてきた。

これからどんどん視力が衰えたらどうしょう。

PCも本を読むことも大好きな映画もとくに字幕は――。

不安が広がり自分の不安な気持ちをみるように、風に揺れる木の葉を眺めていた。

 

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

 

 


秋バラ・ブルームーンほか

2019-11-14 19:00:00 | わが家で咲くバラたち

2019/11/14 Thu.

バラの木は弱り春以降あまり花を楽しめなかった。

ここにきてぼっぼっ一輪二輪バラが咲きだした。

薄枯れた庭に彩りを添えているバラの花。

わたしはしばし蝶になってバラの花から花へ香りを楽しんだ。

すみきった空気のなか凛としてひときわ美しく咲くバラ。

 ブルームーン

    

 

    

 

    

 

 シャリファ・アスマ

    

 

 カーディナルヒューム

    

 

 アイスバーグ

    

 

 紫雲とカーデイナルヒューム

    

    

 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

 

 

 

 


クレマチスの開花

2019-11-10 22:06:45 | クレマチス

2019/11/10 Sun.

今年の夏の暑さでクレマチスの葉が傷んでしまった。

枝を小さく剪定したクレマチス「花便り」が、東側の庭のかたすみで一輪咲いていた。

花径が10センチもある立派な姿で。でも独りぼっちは淋しいね。

西側の庭のかたすみでは赤紫色の「ベルベット」が、にぎやかに数個咲いている。

花径は3センチ位。わたしはどちらかというと小さい花が好き。

 

花便り

    

 

   ベルベット

    

 

 
 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。 

障子の張替はひと休み

2019-11-09 20:37:09 | ねこちゃんのお話
019/11/09 Sat.
いつの間にか虫の鳴き声もとだえた。
寒くなってきた。
亡きリリが破いた障子、小さな可愛い爪あと、ずっとそのままにしておいたのに。
リリはもう障子に爪あとをつくることはないのだ。
そのごルナがさらに破き、さすがに風通しがよくなったので障子を張り替えることに。
ルナは骨ばかりになった障子の桟を駆け登って遊んでいた。
夢中で遊んでいるルナ、張り替えはひと休み。
ルナが遊びをやめるまでまとう。
 
    
 
    
 
    
 
    
 
 
 
 
    ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。