2020/03/29 sun.
初雪です。
雨から氷雨にかわり雪になった。
桜が咲き春の訪れを喜んでいた矢先にまた冬に逆戻り。
昼すぎには雪はやんだ。
昨日は木香バラの小さな可愛い莟をみつけ、満開に咲く木香バラを想像した。
庭では毎日新しい発見がある。
バラ、クレマチス、タイツリソウ、オダマキなどの新葉がつぎつぎに葉を展開。
柔らかい葉が風に揺らぎ、陽をあび、花芽がでるのを待っている。
庭にでるのがたのしい。
初雪
木香バラの莟
アンジェラ
ブルームーン
クレマチス
2020/03/28 Sat.
昼過ぎて風が吹きだした。
雨風だろうか。
しばらく雨がふらないため、庭の土はカラカラに乾ききっている。
クリスマスローズが、さらにうなじをたれている。
一雨ふってほしいが、桜の花が雨のためダメージを受けないといいが。
ＰＣに向かっているわたしの前の狭い箱の中で、ぐっすり寝ているルナ。
家族になって一年が過ぎますます可愛くなるルナ。
この無邪気に眠るルナを見ていると毎日が新鮮で愛おしい。
2020/03/27 Fri.
春になっていったん緩んだ寒さ。
明日はまた寒さが戻ると報じている。
春はなんどか冴えかえりながら一歩一歩近づいてくる。
今年は、はやばやわが町の桜も咲きだした。
いつもの公園に夫と花見に。
人影はない、野球場のグランドの周りに桜が植わっている。
空はどんより曇っている。
まさに花曇り。
静寂のなか時おり鶯や小鳥のさえずりが空気をふるわせる。
ここの桜も齢をとったのか、枯れ枝がところどころに落ちている。
「年々桜の花が少なくなっているような気がする」と夫。
「満開でないからかしら」
「満開になったらまたきてみようね」
帰りぎわ古木の下の枝に咲かせていた桜が哀れだった。
今年は一眼レフが壊れてしまって、スマホで撮った。よく撮れなかったのが残念。
2020/03/17 Tue.
南房総からひと足早い春のたよりが届いた。
友人のTさんが春の花をこの頃になると贈ってくれる。
梱包をほどくと、一斉に花の香りが部屋に満ちあふれる。
花を箱からだすと、ルナがすかさず箱に飛び込む。
大きな箱の中で遊ぶルナ。
仏壇に供えたり、リリに供えたり、部屋中に芳香があふれる。
2020/03/10 Tue.
お腹を空かして毎朝わたしを起こしに来るルナ。
夫とルナは朝が早い。
わたしはいまだに足が傷んでよい睡眠がとれず、朝方になると眠りが深くなる。
ルナはお腹を空かして大変らしい。
そこで夫が「mimaを起こしておいで」というと。
mimaに反応するのかすぐ走りだすらしい。
「頭のいい猫だ」と夫はほめちぎる。
寝室に走ってきてわたしの鼻づらに鼻をちかづける。
そのあとベッドのわきの壁で爪とぎをはじめる。
「ガリガリガリ」さすがにわたしは起きざるをえない。
こうしてルナとの朝がはじまる。
今朝は朝から雨模様。
空気もしっとりとして、庭の草木が雨水に濡れて生き生きと輝いている。
雨の日は落ちついて机に向かえる。
ＰＣに向かっているわたしの傍らで、ルナは静かに瞑想している？
狭いところが瞑想するのにいいのかしら。
2020/03/07 Sat.
久しぶりに庭を散策。
といっても猫のひたいのような庭ですが。
やっと心のゆとりができて庭にでてみる。
つるバラの柔らかい芽が春風に揺れていた。
春風がやさしい香りをはこんできた。
香りに誘われて歩みを早めると沈丁花がもう開花。
裏庭に回ると、地植えのクリスマスローズも莟がほころんで。
うつむいたまま少しずつほころんでいく姿が愛らしい。
「どうしてそんなにうつむいて咲くの」といつも問いかけたくなる。
しゃがみ込まないと美しいお顔が撮れないのでいつもひと苦労。
クリスマスローズ
沈丁花
