銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

バウンティフルへの旅 ★★★

2024-03-15 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

85年米。アカデミー賞特集で、過去受賞者映画を放映。

初見。ジェラルディン・ペイジ受賞作。

地味な映画。発見はレベッカ・デモーネイ?か・・

そうだった。若き頃、きれい。

ペイジは、息子とその妻とヒューストンの狭い家に住んでいる。

時代は?戦後すぐか?妻とは喧嘩が多い。

ペイジも意固地なタイプ。

かつて父母と暮らし、今はもう消滅した町、

かなり遠いバウンティフルへ、一人でバスの旅を決意。

心臓が悪いので息子は心配・・

バスで隣席の女性がレベッカ。いろいろ話す。

古びた過去の家はボロボロ、でも満足。

息子がはるばる迎えにきて、母と妻は息子とある約束をする。

コーラが流行、映画鑑賞も楽しみの1つ。

姑と狭い家で孫もいない。喧嘩になるのは仕方がない。

働き口もなかったのか・・


大林武司 ピアノ

2024-03-15 | ラジオ FMなど

NHKFM、ジャズトゥナイト、9日深夜、新譜から放送。

深夜、聞き、いい曲があり、録音していたが、

13日夕方また聴き、5曲以上SDへ。

大林武司、ピアニスト曲、良かったので調べた。

3枚くらいアルバムが出ている。TBNトリオ、外国ミュージッシャンと共演。

先日、ライブもあった。

ミュージッシャンのバック演奏もしている。

ジャズと一言でいえない、他ジャンルコラボのピアノだった。

16年に若手世界ジャズコンペで日本人初グランプリ受賞。

他にもNY在住の日本人ミュージッシャンなど。

大林武司。調べて1枚買いたい。ジャズ系を買うのは久しぶり。


韓国の結婚事情

2024-03-15 | 日々の雑感

8日の羽鳥さんから。

日本も出生率が最低になった。

韓国はもっと下がった。10年前の半分。

人口は5160万。

若者が結婚しない。できない状態。

学歴史上主義、日本よりさらに男性優位主義。

確実に良い企業に入れるかもわからない。

結婚、子供ができれば塾代、教育費などが高く暮らせない。

驚きは韓国は男性が結婚時、家を持つことが普通なこと。

男が何かをする権力国家といえる。

都市部では3800万位が結婚時必要で、

貯金がなければ、結婚できない。

その8割が家の費用。元々家が高い上、賃貸が少ない。

例えば90万の賃貸では保証金が1千万!

これを男性が払う事になる。

普通考えれば、とても無理。どうなってるんだ。

韓国、言語音も好きになれない。

羽鳥さんでも、カップルが登場。

子どもはもてないと語る。

lineの発祥国。(^^)/


免許更新制限

2024-03-15 | 日々の雑感

投書、栃木の72歳の男性から。

「高齢者の死亡事故、踏み間違いで~

福島で97歳も踏み間違いで

一人死亡、4人死傷。その年令で運転は恐怖を覚えた。

不便で返納しないのが実態だろう。

運転は危険だという認識が不可欠。

なので18愛以上に限定している。

ならば一定の時期までに制限すべき・・

自主返納ができないので、強く要望したい」

〇この男性、自分で返納できないなど言わず、

返納すべき。制限すればいいとは思うが

田舎でバス、タクシーもなく、食品も買えない地域、

困る場所は確かにあるだろう。

命に変えられない。

死ぬ前に、人をひいてしまう。いい思いはない。

私と家族は5年前に返納。我が家はとても便利で

今までなんで車もってたのだろう?(笑)

多少の送り迎えは便利だった。

特に東日本大震災の迎えは一番印象に残っている。

あとは・・維持費貯金できたのにと。

都心でもタクシー拾えない事は多い。

アプリを使えば今はできるか・・

更新試験を超難しくすればまだいいが・・・

事故を起こした家族も一生後悔すると思う。

死んだら殺人と変わらないから。


売春島 最後の桃源郷 渡鹿野島ルポ

2024-03-15 | 本、雑誌

17年、彩図社。高木瑞穂著。わたかの島。

この本を読むきっかけは、先日アップした衝撃ノンフィクション

「ある行旅人の物語」のAmazonレビューを読み、

これも近い本と書いた人がいたので中古で購入。

近い、とは「ある~」の千津子の生活に近い意味なら

少しわかる。が、近くはなかった。

わたかの島、三重県に属し、300人くらいの小さい島。

上手ければ泳いでも渡れる距離?船で3分くらい。地図で確認した。

江戸時代から遊郭があった?

1960年代から、この島の産業が売春を軸になりたっていた。

著者は女性、取材はフリーの男性ジャーナリスト。

暴力団関係との取材もあり、女性では無理だったろう。

元ヤクザも、何人か登場し詳しく語る。

何枚も当時の写真がある。

1977年中日新聞、少女12人をここで保護の記事。

同じく77年元警部補、売春防止法、児童福祉法違反で逮捕の記事。

92年朝日新聞、98年北國新聞、99年中部読売新聞、

00年中日新聞、中部読売新聞、10年中部読売新聞

どれも売春関連で逮捕などの記事。

初めは興味深く読んだが、同じような取材が続き

それほどインパクトはなかった。

こんな島があったのか・・そして今も密かに売春をしているのでは・・

この島には娯楽産業しかない。教育、文化系は皆無。

小さな島に置屋、パチンコ、賭博、スナック、居酒屋、ストリップ劇場、

ホテルなど、遊興レジャーセンターのようだった。

多い時は300人以上の女性が男を待っていたらしい。

どこでもいけば女性を紹介してくれ、

ショート、ロング、一晩など選べる。

初めはお酒を飲みつつ、そこで女性を見て選ぶ。

アジア系、フィリピン、タイ、韓国など不法滞在の

女性も多かった。

いきなり売春ではなく、それがいいのではとあった。

元は四国からの女性が多いらしい。近い奈良にも売春地域があった、

泳いで逃げた女性もいたなど。

真実かはともかく、いろいろな情報が書かれている。

警察も目をつぶり、元警部が置き屋の経営者などになり

バブル崩壊まで、それで島は成り立っていた。

ヤクザ、暴力団も名は明かさず、取材に応じている。

初めの頃は女性が逃げないように、監視体制が厳しく、

今のホストクラブの売掛金のようなシステムと感じた。

男の借金を返すため、高い着物を買うため。

逃げられないような組織となっていた。

他に行く場所もない女性は、仕方なく売春をしていた。

だんだんと感覚がなくなるとある。

バブルの期間が最盛期、2000年以降は下火になり人も減った。

デリヘルの方が稼げると、女性たちも去った。

~~こんな小さな島で、堂々と売春が行われていて驚いた。

1957年に禁止法ができたにもかかわらず、警察など権力側も

同じ仲間となり、島の生活を維持していた。

不可解でもあるが欲望の渦に、巻かれていたのだろう。

下火になり、未来の島へとイメージを変えようとしてもいる。

元々なにもないので、簡単にはいかない。

古くさびれた建物がまだ残っている。


ペコちゃんスタイル

2024-03-15 | 本、雑誌

15年刊、メモをしてなかった。図書館から。

平塚美術館のカタログから?厚め本。

不二家、ペコちゃんの多数の写真、有名人の言葉。

ハイカップ、昔あった。あまり味は覚えていない。

アーティストとペコのコラボなど、色々掲載。

下、不二家フレンチキャラメルも覚えている。

めくるだけで、かわいい。スマホケース。

多数持っているミニペコあ。これは当時夢中で集めた。

ミルキー缶いろいろ。