銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、DVD、音楽、本。
スヌーピー、NICI、雑貨グッズ画像も。


鑑定士と顔のない依頼人

2013-12-31 | 2013年新作映画鑑賞
絶賛、満席、立ち見まで!

ミステリー系なので行ったが、それほどではなかった。

130分、Jラッシュは間違っても顔を見て嬉しい俳優でないし、

女優も魅力がなく、この役に合わない気がした。

見終わって、わからないところがいくつもあり、すっきりしない。



以下ネタバレ。

ヴァージルが若い娘への老いらく詐欺師的恋に、はまっただけの話なら、まあ、いいが、

そうではなく、絵画の世界、自分もヤクザな稼業っぽく、

贋作を高く売ってる?など複雑で、

ラスト、一体誰が、主犯、ロバートとクレアは恋人同志だったの?

ロバートとヴァージルが何で知り合いかも不可解。

あれほど人嫌いなのに、なぜ彼とは親しいのか、説明もない。

でも、彼がいないとお話が成り立たないものね。

二人の交流は不自然さを感じる。

ヴァージルが童貞というのも(*_*)、

ぎらっとしているJ・ラッシュではちょっと信じ難く、

人嫌いでも、女性とは経験あり、風俗で遊んでいるとか、

でも人は嫌い、裏表があるキャラの方がわかりやすい。

例えば、夜は女と密かに遊んでいるが、

それ以外の交際は不得手、わがままキャラ。

ラッシュは品がある顔ではないから、童貞ってマジかいと思う。

ベッドシーンでは、60代の童貞君のわりに、

なんかうまそうにしてるし(^○^)ね。

あんなベッドシーン見たくない。

犯罪なのに、動機や犯人たちもわからないまま終わるので、

監督がぽんと放って幕の不完全燃焼映画。

これ見て、本当にしっかりわかっている人いるの?

記憶が曖昧だが、ヴァージルが夜、雨の中

いきなり殴られ、病院へ運ばれる。

回復し、その後車椅子に乗り精神病院みたい所、

~さんが来ましたよ、など介護士?のセリフがあったような、

それともあれ、ぼけて老人ホームなのか。

その後、彼が街を歩き、クレアを探し求めるシーンが入る。

プラハだっけのカフェ、「ナイトANDデイ」も映るが、

そのあたりのシーンの時系列が不明。

わかりにくい。

一体どっちが先?あれが老人ホームなら、あとだろうが。

ぐるぐる回る機械シーンは、殴られて後のリハビリなのか?

絵画オークションシーンなどは、鑑定士映画としてみどころではあるが、

恋の詐欺に罹った老いての恋をなのか、複雑に仕組まれた犯罪なのか?

絞って撮ればもっとよかったのに。

Dサザーランドと、悪いことしてても、

絵は自分の異常なお部屋の宝物だから売れないし、

鑑定士が、あんな豪華な家に贅沢に住めるほど、収入があるとは思えない。

かなり悪いことしてないと無理無理で、現実感がない。

クレアも広場恐怖症には見えず、お軽い現代娘系、

深さあやしさがなく、携帯への電話も誰からかもわからない。

作家で広場恐怖症という嘘がミエミエだった。

私はヴァージルが恋で精神を壊し、精神病院へ入ったと思ったのだが。

元々異常な潔癖症なので、かなわぬ恋から悪化したと。

あの白い手袋棚をみれば(^.^)ね。

彼は若い娘に惹かれ、頭がおかしくなり、

妄想が進み誰か強盗に殴られ病院へ、とも感じたが、

ロバートがあの屋敷を借りてて、映画の撮影に~と持ち主である、

カフェの自閉症的、背の低いクレアが言ったので、組織的犯罪なのだろう。

ま、いろいろ考えてしまった。

トルナトーレは、「ニューシネマ」、「海の上の~」は好きでないが、

好きな作品もある。

常に、ちょっと大袈裟、あざとさのある話しを好んで撮っていると思う。

イタリア、ラテン気質が出ている。

ドイツ人ではとれない映画。

モリコーネの音楽、必要ないシーンでもかかり、

ミステリアス感を出すなら、静か、シーンの方がいいのにと何回も思い

音がなりすぎ。

他の評をと、Yahoo映画評へ。

ここのレビューはいつも読むが映画より面白い、笑えるものがある。

賛否に分かれていた。

絶賛もあるが、最高に退屈、時間の無駄、二回目は千円でも見たくない、なども。

わかりにくいも多く、私だけではなかったな。

私はただでも二回目は見たくない、今年最後の映画だった。

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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ~けだるい闇

2013-12-28 | 2013年新作映画鑑賞
ジムジャームッシュ監督、お久しぶり。

センスが好きなのと、現実逃避作を見たかったので。

うーーん。

米国はヴァンパイアエンタが大好き、ついにジャームッシュもか。

暗闇でひっそり生きる二人なので、

映画は淡々と始まり終わる。

画面はしっかり暗く、明るい日差しは皆無、

だから眠気を誘い、寝ている方もいたし途中退場者もいた。

一人、70前後のおじさんが、武蔵野館をシネマカリテを間違え、

ホントはカリテで見たかったが、場所もわからず、時間もないので

結局、この映画を選んで、はいったが、どんな感想かしら?!(^^)!

監督のセンスは好きなので、退屈はしなかったが、

普通にお勧めではない。特に年末年始映画ではないね(^_^)

ティルダ、ミア・ワシコウスカファンならばいいかな~。

でもミア余りでないの。

恋人の二人は何故か遠く離れて暮らしている。

闇の米、デトロイト、タンジール。

街の暗闇風景はなかなか見られない映像、色彩で見どころ。

何百年も生きてしまうヴァンパイアの恋人たち、アダム、イヴの運命なのだが、

ジャームッシュとヴァンパイアは合わなかったかな。

オフビート、気だるさ、アナーキーさの。

ジャームッシュムード満点ではある。

ヴァンパイア映画定番の人を襲い、首から血を~とは違い、

スタイリッシュヴァンパイアたちでもある。

悪徳医師から秘密でもらう血を、小さいグラスでそっと飲むの。

なんか、ヘロインを吸ったような感じで、

ソファに倒れこむ二人。阿片窟みたい。

昔は、血を吸った人の死体を、川に流せば、

結核患者と一緒に流れて行ったのに、今は面倒、というシーンがあり、

二人が生きた大昔からの時代を感じさせる。

Jハートはエリザベス朝時代の作家として登場、

これまたとてつもない古さを感じるヴァンパイア役。

新・旧がある映画でもあった。

ティルダはiPhoneを使い電話するが、

トムは、昔の普通電話になにか操作をし、線をつなぎ

古めかしいTV画面で恋人の顔を見つめるという

今ならスカイプ、TV電話なの。

トムは、木の銃弾作成を頼むが、これ、ポイントかと思ったら

ラストまで出てこない?

1シーン、自分を撃つ?があったが~

あの銃弾は何なのか不明。

そんな二人もいよいよ血の供給が危なくなり栄養不足で貧血状態!(^^)!、

どうしようと考える時、恋人達が目の前に。。。というラスト。

ジャームッシュも60歳、

多分、彼の好きな音楽をふんだんに使い、

好きに撮った映画だと思うが、

二時間を超えるので、話がないようなこの映画、90分でまとめて欲しかったし

少しユーモアが、あればいい。

大御所、ゴダール様、90分完結映画を思う。

人を、ゾンビと呼ぶ二人、人類の危機、平和、人間とはなど、

何かを象徴し、隠されているの?

もし私が、死なずに何百年も生きられるとしたら、どうだろう。

人は死が確実にあるからこそ、生きていられる。

ひっそり生きる、まるで人のようなヴァンパイアを見て、永遠の生の怖さ感じた。

長く生きるのは孤独との戦いでもある。

今年最後が、闇のヴァンパイア映画とは。

できれば、もう一本みたいな~


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ゼロ・グラビティ~わ!映像からNASAへ

2013-12-20 | 2013年新作映画鑑賞
まず、年末、楽しい気分になりたい人は今、見ない方がいい。

重く疲れる宇宙。

カップルにも向いてない。

二人とも、宇宙おたくならいいが(^_^)

賛否両論映画かも。メディアは絶賛が多いが・・・

3Dは嫌いなので2D鑑賞。

SFXの映像は凄い、わ~~~~、宇宙好きは必見か。

SFホラーっぽくもある。

遠い宇宙は人が行ってはいけないよ、

人は空気、重力がある場所でしか生きられない、

という当然の事を確認する。

偉大な自然には勝てない。まして広大な宇宙空間にはとてもとても。

科学がどれほど進歩しても、人が不可能なことがある。

例えば、空気が薄い高山へ登れば、高山病になり死もある。

ここでも空気は重要。

邦題のゼロはその意味。

ラストは水が~~、人は魚ではない、水の中でも生きられない^o^

監督が好きなアルフォンソキュアロンなので見たが

見終わり、映像もお金をかけ、音響も大音量で響く派手さに苦笑してしまい、

よくよく考えると、どことなく子供っぽい^o^

で、調べたら、ホンは監督の息子が主に書いたようで、

監督52歳なので、息子は、いってても30だろう。

そのせいでか、深さはない。

映画というより、エンタ系宇宙体験シアターか。

サンドラはマッチョな筋肉質の身体を作ったようで~アンダー姿で浮遊。

子供っぽさは、クルーニーとサンドラコンビだからかも、

彼のジョークもあるが、酸素足りないのに、

いくらリラックスさせるためだって

あんなに会話してていいの??

宇宙系全く知らないわたしでも、え~というかんじ。

エンターテイメントとしてはお話がなさすぎるしねー。

「宇宙なんて、大嫌い!」と怒りをぶつけるサンドラ。

私はNASA集団は嫌い、宇宙開発って、なんでするのだろうと思っているから。

米の国家機関、NASA、そんなお金があるなら、

アフリカで餓死する子供たちを助けて。

日本にもJAXAがあるが、必要と思えない。

趣味、辛口だと新興宗教集団^o^

酸素がある空間を飛べる、飛行機があれば人にはもう十分と思う。

話のタネに見てよかったかな。

中国の宇宙船だから、卓球ラケットが浮いていたり、

東洋の置物もあったりに笑える。

ラストあの場所は、誰もいない、

「LOST」の島?キャ。(^O^)/

あそこからの、続きをみたい。

「2001年宇宙~」と、全く違う宇宙映画。だった。

Eハリスが声、~コントロール室の~で出ている。

NASAって、今なにしてるのかい?

火星に移住できるとか本気で言ってたようなー

考えてみれば、仏、独、英は宇宙開発はしていないと思うが、

安いロケットくらいは作っているのか?

JAXA、文科省の中に誇大妄想的な人が多いのでは(^-^)

「ミサイル開発は、JAXAでは、もう終わってるよ」と家族は言った。

結局宇宙開発って、兵器、そこへいきつくの?

宇宙は素晴らしい空間、宇宙への夢と、子供たちへ言っておけば、

いいこととだと通るから!(^^)!

この映画、米の制作、監督はメキシコ人、ロシア人工衛星のゴミ?

中国の宇宙ステーションで、何処かの地へ着陸?(^-^)

と、余談へ走ったレビューになった。

レビュー書きにくい映画かもしれない。

宇宙はあるかもしれないけれど、いらないよ・・
☆★☆
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キャプテン・フィリップス~海軍の力!(^^)!

2013-12-09 | 2013年新作映画鑑賞
134分、緊迫感あふれ、面白かった。

「ボーン」シリーズは好き、その監督。

長いので、どうかなと思ってみたが、ドキュメントタッチ、

海賊ってこうなんだ、を見られ、船が好きな方にもおすすめ。

貨物船、海軍の母艦など、海の男たちの姿、

機関室の様子など、貨物船船内ってこうなのか~

トムはかんろくたっぷりで、若い頃のやせた彼を想うと

いろいろな役ができる中年になり、この役はトム以外には浮かばない。

一人の民間人誘拐のために、海軍特殊部隊、ネイビーシールド、母艦まで出し

へりも飛ばす、す速いたいおう、米ならでは。

そこは、かなり米海軍プロパガンダでもあるが映画なので、深く考えずに見よう。!(^^)!

ケニアへ物資を運ぶ貨物船が、あっという間に若いソマリアの

海賊、というか漁師たちに占領される。

相手は機関銃を何丁も持ち、カリカリしている。

トムたち、20名は武器は水をかけるだけって?

銃をつんでないのは、間違いなどで、誤発砲しないようにだと思うが

それにしてもナイフくらいあってもいいのに。

後半、トムは小さい脱出用タグボート、救命艇?で人質として

3日くらい?海賊たちと狭い船内に閉じ込められる。

水もあまりない。

海に飛び込んだり、トムなりに何とかしようと頑張るが~

やがて~

若い海賊たちは、ガリガリに痩せ、マリファナになる葉っぱをかんだりし

テンションを上げている。

彼らを見ると、国の格差、貧困で漁師だったが、米に漁の場をとられ?

海賊にしかなれなかったという格差、運命を感じる。

栄養もたりないせいか常にイライラし、いきあたりばったりの人生なのだろう。

収入があれば、こうはならない。

極貧が悪を呼ぶ、を痛感する彼らの鋭い顔。

ソマリアという国は映画では「ブラックホークダウン」の舞台だったと思う。

貧しく、20年内戦、国として成り立っていない。

かたや、トムの貨物船の船員たちも、

「海賊に襲われるほど、お給料はもらってない」といいきり、それぞれの背景を想う。

トムの妻は、冒頭1シーンのみ。

クレジットでキャスリン・キーナーと知るが、へアが長く顔が隠れわからなかったな。

家族の話もでるが、メールを送るシーンのみ、

誘拐されてから、もう1シーンくらい、妻との事を入れてもいいと思う。

トムは気力、体力のみで、狭いボートの中で耐える。

相当な精神力だが、ついに、もう皆殺しか~小さい窓から

巨大母艦を見て感じるのだろう。

死を覚悟し、家族へ手紙を書くシーンはJALの御巣鷹墜落を想った。

救出への決断、きせき!うまく弾があたった!

海軍特殊部隊、撃つのうまかった!

何回もセリフにあった「15席」は、その席にとどまれの合図?

実際は、そうではなかったがトムは、間一発で救助される。

うまく言葉が出ない。

一時のPTSDだろう。

涙が溢れる。

クレジットには14か月で船の業務に復帰と出る。

頑強な心と体のキャプテン。

クレジットに、スタッフ、ケビン・スペイシーが出たような、見間違い?

原作本も出ているので検索してみたら、この誘拐事件に関して、

いろいろ書かれていた。

キャプテンは、経費節減のために、海賊承知で危険な航路を選択した~など。

まあ、いろいろあるのだろう。

米側には死者はでていないので、海軍の作戦は成功したということだ。

米とアフリカの貧しい国が背景の、海賊事件を

エンターテイメントとして、うまくまとめたと思う。


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グランド・イリュージョン~マジックのマジック

2013-11-22 | 2013年新作映画鑑賞
Mラファロが出ていてマジックなので見たが

監督はトランスポーターの方、

だからカーアクション爆発も(^_^)多かった~

エンタとして前半は悪くないが、後半は退屈さもある。

もっと華やかにもできたような~

何か物足りない。

Jアイゼンバーグは、ソーシャルネット~のあの彼なのね。

先日TV放映でざっと再見したので偶然。

マジックショー、リーダー役。

Wハレルソンは催眠術師だが、あれほど皆が、すっとかかるのって~

あるの~無理矢理すぎるな~

マークもゾディアックの時は、かっこよかったが、

かなり太り、すっかりおじさん、に。

DVDでもよかったような~

ネタばれになるので、書けないけれど、それも、それほどのネタばれでも

ないような・・

最後にしっかりネタが語られる。

二回見るともっとわかるかも、あまり二回見たくはない。

3年後くらいなら~

フランス人の捜査官女優さん、メラニー・ローラン?

初めて見るが、Jシムカスに似ているブロンド美人さんが、いい。

米の上映ではラストにおまけがあり、続編ができるかも~らしい。

それほどでは、ないと思うが~

このマジックショーは、米では普通にやっているのかなど

ショー事体に興味は持った。

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フローズン・グラウンド~凍りの狂気

2013-10-11 | 2013年新作映画鑑賞
実際に起こった80年代、米の連続殺人事件の映画化。

ミステリー好きなのと、「ペーパーボーイ」でキャ!だった

Jキューザックなので見た。好きではないよ~

24人もの殺害らしい?事件、サイコキラー、

もっとそれっぽいと思っていたが、アラスカの凍てつく凍りの中で

ニコラス・ケイジは州警察、刑事部長として、

この難事件を淡々と捜査していく。

地味、退屈さも多少ある演出なので、興味がなければDVDでもいい映画。

アラスカ、アンカレッジ、タイトル通り、凍りの州、

吹雪く中、車で犯人を追う、探すという凍り中の捜査が一番印象的だった。

犯人は普通の市民、家族もいて周りからもまあ普通に見える男を、

ジョン・キューザックがひょうひょうと演じる。

ケイジは状況証拠と勘で彼が犯人だと確信するが、物的証拠があがらない。

それをどう突破していくか、10代の娼婦、シンディ、ヴァネッサ・ハジェンズ、

の証言だけが頼りのような捜査が延々と続く。

現実的に家族もいるのに、自宅も使い多数の殺人がよくできたと思うが、

妻子が実家に帰っている間にうまくしたのだろう。

妻がこれほどの殺害に、何も気がつかなかったのか?

疑問は残る。

彼は頭が良かったのかな~。それとも妻が鈍感だった?

ケイジとキューザックの取り調べ対決では、

精神疾患名もあがるが、精神鑑定もあった事件?

殺人で快楽を得るのだろうが、具体的なシーンはない。

ここまでの殺害で、近くで普通に生活、家族といられること自体が

心の異常構造と感じる。

凍る州の気候ならでは、遺体は凍りの下に隠され、

熊などの動物が掘り、一年後位に無残な形で発見され、痛ましい。

広大な自然の中、簡単に人を撃ち殺害できることに驚く。

人がいない地域がおおいのだろう。

米の他の州の出来事とは少し違う感覚を持ったブリザードの地のサイコキラー。

実話なので、捜査方法演出は忠実だろう。

10代からのしょうふ、シンディの心も揺れに揺れに、

薬の影響もあるのか、やっと、と思ったら、またか~の繰り返し、

殺されそうな恐怖から、最後はケイジに心を開く。

ケイジの妻役、ラダ・ミッチェルは好きな女優、シーン少ないが久し振りに見られた。

犯人は、終身刑、懲役400年くらいの判決がでるが、

すべての殺人での逮捕ではなかった。

近隣での行方不明女性、遺体がまだ見つからない事件も多数ある。

自家用飛行機に女生を乗せ、殺害しに行くという方法も珍しいが

飛行機所有はこの州では普通なのだろう。

「フローズンリバー」という映画を想い出した。

Nケイジは、娼婦の少女を助け力になるが、

この役は彼、ぴったり、他の俳優は思い浮かばない。

悪役でも優しさが必ずある男優、ずっと体型維持俳優だったが少し太った?

雑誌で東洋系の今妻、四度目の結婚か~をみた。

お幸せに。

サイコキラー、キューザックの気持ち悪さ、不気味さ満開、

「ペーパーボーイ」より落ちるが(^。^)

異常さを垣間見せつつ、普通の顔も持つ妻子ある役、合っていたよ。

こんな役が多くなるの?(^。^)

ラストクレジットで、少女はその後、結婚し3児の母となったとあり

安堵感を持った。

すぐに公開終了になりそうな映画でもある。
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エリジウム~マット、SFアクションに燃える

2013-10-04 | 2013年新作映画鑑賞
タイトル、理想郷、というような意味らしい、第九地区の監督のSF。

評はあまりよくないので、期待していなかった。

時は2150年代、地球は汚染、破壊され、

富裕層だけは変な^o^星へ逃げ、そこで暮らしている。フランス語圏、何で(^_^)

人数も少なそうで、どうやって選別されたのかも不明。

下界の貧困層はスペイン語圏なの。

全編、アクションがとても多く、カット多、目が疲れたよー。

110分、同じような埃色彩が連続。

安っぽい風景の富裕層☆についてからは長くなく終わる。

前半は血も多いのでR12はそのせいか。

演出、もう少しうまくできたかも。

出来は普通。

でもニール監督、前の「第九地区」っぽさはあるので

彼のSFへの心情、雰囲気は確実にはいっていた。

お勧めはしないが、マットファンなら、

汚い未来でのアクションを瀕死で頑張っていたから、

こういう役もやってるね、で見るのもいいかも。

Jフォスターは、富裕層の司令官役、彼女でなくてもいい役で、

何で出たのか?出演料高めだろうに。

わかりにくさ、おかしいところもある。

マットは放射線を浴び五日で死なのに、

あんな怖い手術を受けられるって、今の医学ではありえない。

いくらマッチョでもね。

弱ってしまうはず。

でも、パワースーツをつけ、元気にもなる。

あの薬で保っているってこと?

後から追ってきたシェパードのシャトルは何故、撃墜されずに星に入れたのか?

いくつかあるが、映画なのでよし。

すべての病が、富裕層の家にある医療カプセルにはいれば

五秒で完治!(^_^)という、2100年代でもできそうにない医療機器があるのに、

地球の工場は今より古いような手作業、戦いも日本刀が出て、

笑ってしまうような。意図的なの?(^o^)

あのカプセル、現実的には500年後ならできるかな~。

あれば不老不死に、逆に人は絶望することになるかもしれない未来。

単純にハッピイではないラストは、この監督らしさだろう。

ロケはほとんど、メキシコシティーだそうで、

監督は野犬が多く驚いたとある。

メキシコシティーといえば、TIFFで賞をとった、「アモーレスぺロス」を想い、

あの映画でも犬がお話のポイントだったな、もう15年前になるか、

埃の舞う風景はどことなく近かった。

プーリバー、実在の糞の川、でロケもあったとマットの言葉も。

監督は現代の格差社会への批判はない、と。

この映画のメッセージは「貧困にはなるな」だそう。

あまり深く考えずエンターテイメントとして見て欲しいのね。きっと。
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ワールド・ウォーZ

2013-09-03 | 2013年新作映画鑑賞
ブラピがでるゾンビ映画って、どんなのと、バルトを予約しようとしたら

前は、普通にできたのに、座席選択までいったら

AD~とかいうのをアップデートして、と出て、しても席がでないので、

歌舞伎町ミラノへ行く。

娯楽として、普通に楽しめた。

ただはじめからカメラが早い!

回転するようでクルクルしてしまう。

目が追い付けないシーンもあり、暗いと、どうなってるの~はあったが

それは年だからかも。

ブラピが選んだ娯楽なので、単なる娯楽ゾンビではなく

家族、政治、国なども描かれている。

原作がある。

墜落シーンでは、御巣鷹山事故を想ったりしたが

とにかくブラピは強い、死ぬわけないが~

何があっても生き延びる。

あの若い学者は、出てからすぐ死んでしまう。

もっと生きてブラピと一緒にかと思ったら違う。

キャストでは妻役は知らない女優。

D・モースが1シーン、おりの中で語る。

ラストのWHO研究所員役で

es、ソウルキッチンなどの、名が覚えにくい、モーリッツ・ブライト~が出てきた。

意外な二人が出た。

カナダへ逃げた妻子と会うラストは、あっけないが

まだまだ終わっていない、と出て、福島やテロとの戦いみたい。

北朝鮮、イスラエルが出るので、政治的な意味もあるの?

まあ、エンタとしてみればいいのだろう。

ブラピは、パパ役、朝、パンケーキを焼いていたね。

実際、おうちでもたくさんの子供たちと、こんな朝食なのか~~

ゾンビに関して。

どうして、あれほど走るのだろう?と思ってしまう。

音に敏感は目が悪いの~?

ゾンビは人をかんで、感染させ生きるものなの?

ドラキュラは人の血がごはんだけど、ゾンビは何を食べるの?

ゾンビ映画を少しネットで。

初は1932年、米。昔からあるのね。

ライミの「死霊のはらわた」が有名か?

イタリアではデモンズ、ルチオフルチの映画など。

バイオハザードシリーズもゾンビだった。

年に数本以上は製作されているので、

エンタジャンルで、ゾンビ、ドラキュラは、かくりつされている。

ゾンビと1回、会ってみたいな~~

どこにいるのかな?

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ペーパーボーイ~切なく残酷な夏の終わり・・

2013-08-23 | 2013年新作映画鑑賞
先週はお腹風邪でダウン、やっとみた。

これはチラシ評などでとにかく、いかがわしく変態ばかり出るとあったが

ミステリーなので選んだ。

印象は予想外。

もちろんR15なので、性、殺しなど過激シーンもあるが、

それを超えた人の哀しみ、儚さも感じ、後半はミステリアスへ突入、

思いがけない?それともなるべくしての~ラストへ~

そして曲は知らないが、歌声が響くエンドクレジットでは茫然自失。

久しぶりに味わう哀しく切なく、やるせなく、終わりのない物語、

南部のムードたっぷりな異世界も見られ、おもしろかったが、誰でもにお勧めはしない。

若者の成長物語だけではない、人間の深いものが溢れたお話だった。

米のプアホワイトより、もっと下かもしれない、ここに登場する家族をみると

アメリカンドリームは、今も少しはあるのだろうが、格差社会を感じる。

格差の広がりは、米だけではないが、そのあたりも衝撃だった。

多少荒い演出も感じたが、ざらついたフィルム、色彩でこの米の地域、時代が表現され、

哀愁ある映像に仕上がっていた。

茫然自失は、こういう世界があるという驚き。

原作ある映画、フィクションだが、この地域は現実に今もあること。

もう人は住んでいない?

そして彼のトラウマの大きさにも茫然自失、

生まれて20年くらいで、ここまでの悲劇は、傷として戦争同様くらい、

むごいかもしれない~

ちょうどベトナム戦争の時期でもあるが

彼にとっては一生背負う重い衝撃だろう。

1969年フロリダ州、当時はエアコンはなく暑いと50度、

沼のせいで湿度もたかい、今の日本にちかい(^-^)か。

Zエフロン演じるジャックは母を知らず育ち、

大学を中退、女遊びが好きな父が経営する町の新聞社を手伝う、とてシャイな若者。

彼、演技も良かったな、すっかり成長した。

先日「ハイスクールミュージカル」を録画で少し再見したが、

大人になり、この難しい役になりきっていた。

彼が水泳の選手だったことが、後半緊迫した見せ場で効き、

選手だからこそのシーンがある。

過去の殺人事件の冤罪?をはらそうと、

マイアミの新聞社に勤務する兄、ウォードが実家である町にやってきて、

その事件の死刑囚~Jキューザックがはまり役~と面会する。

彼の文通での恋人らしき、おかしな女、キッドマン演じる、シャーロットも加わり、

お話は入り乱れて行く。

映画の冒頭は、ジャックの乳母、家政婦だった黒人女性アニタの回想から始まる。

雨、水もポイント映画で、冤罪かもしれない殺人シーンも大雨、

ジャックが海でクラゲに刺され溺れそうになる、海の水。

まるで現代ではないような、怖く、おどろおどろしい地域、湿地帯の沼の水。

そして、ジャックが恋したシャーロットと

庭でダンスを踊る時のスプリンクラーの水、このシーン、好き、

これらの水が、うねりあうように、からんでいく。


兄があの嗜好になったことは、よく考えればありそうで、

沼地で兄弟二人が座り、兄が、弟に「彼女いるか?」と聞き、

その後兄が話をそらすシーン、そうか、やっぱり、とあとでわかり、うまい。

黒人のパートナーのセリフも、そうか!それで~兄との間は、と納得できる。

これまた、さりげなく、うまい。

兄弟の父は仕事はするが女に目がなく、出て行った母の行方はわからない。

キッドマン扮する、シャーロットは、何を考えているか不明、馬鹿な軽い女、

のようだが、米では死刑囚に近寄る女性がいるようで、珍しくはないとあった。

彼女も普通には働けない、わけありなのだろう。

でも根は優しい、本当はこんな生活したくはないが、

こんなことしかできないからという気がした。

それは後半、死刑囚、ヒラリーのあの壊れた態度での反応でわかる。

シャーロットは、世間ではあばずれ、ビッチだが、

心はどこか、虚しい思いでいっぱい、

だからオクテで優しいジャックの相手にもなったと思う。

ずっと年上女の性のレッスンは、

悲しい思い出でしかなくなった気もするが、

ジャックの思いを叶えた女性として、大きな存在感があった。

リーダニエルズ監督もアフリカ系米人、

「プレシャス」「チョコーレート」も、だから黒人を撮るのだろうか?

メイドのアニタはずっとジャックの友人のような、甘えられる存在でもあったが、

父の再婚であっさり首になる。

ジャックは、父の結婚式の日、兄、初恋女性、アニタを一度に失う。


この喪失感が沼、湿地帯をバックのエンドクレジットに溢れていた。

その後、彼は「作家になり、二度と恋愛できなかった」とでるが、そうだろう。

これほどの経験、あの殺され方もそうだが、あまりに短い間によくもここまで、

一人の人間に一度にこれまでとは!神はいないと思う瞬間でもある。

ジャックの唯一の得意な水泳。

大学でプールの水を勝手に抜いてしまい退部になった?とセリフがある。

彼が泳ぎがうまいことが、物語でのポイントでもあった。

クラゲに刺され助かるシーン、泳ぎが下手なら、ああはならず、

あの尿シーンもなかっただろう。

海辺でのきわどいが、彼にとってはしょうげき、至福のしずくだったか~

ラスト、不気味な家、ワニの腹を裂くグロテスクシーンにはぶっ飛ぶが、

手紙を読んでかけつけたが死での再会、

そして彼は逃げきるが、水泳がうまかったからこそ生きていられたと思う。

一晩、あの沼で。

わからなかったのはヒラリーは、いつ逮捕さたのかということ。

ジャックがボートで二人の遺体を運ぶシーンのパンで終わるが、

クレジットでの、ヒラリー逮捕がでただけだ。

あの状況で警察は呼べたのか?そのあたりはなかった。

60年代のキッドマンが着る衣装、インテリア、車など楽しい。

音楽も当時のヒット曲?良かった。

ペーパーボーイ、新聞配達。

このタイトルは、ピート・デクスターの原作も同じ。

新聞、軽い紙だが、彼の背負った闇はとてつもなく重い。

反語、対比としてか?

新聞というメディアも、この映画でも語られるように裏と表があり、

何が真実か、嘘もあるだろうし、兄ウォードはそのあたりで、悩みつぶれていく。

一見明るい日差し、熱い太陽の田舎町には、軽さと重さがある、裏と表があり、

人々の内面もそうだ。

とんでもないファムファタルに出会ってしまった若者と夏。

この夏、ジャックだけが、純粋にただ恋をし生きていたのかもしれない。

舞台となるフロリダ州。

米で最南端の州。まわりに島も多く、キーウェスト島はヘミングウェイが愛した土地。

半島の先にあるエバーグレイズ湿地帯が有名とあった。この映画の舞台ではないか?

多数の動植物が存在し、かつては原始の世界だったとある。

今は、開発などで原始性は薄れてきたようだが、

それでもこの映画では、大いなる異世界を感じた。

アメリカはつくづく五つくらいの国にわけてもいいと感じる、

ワニ、蛇がいる怖い湿地帯映像だった。

前に見て、Sワシントン、クロエG、モリッツが出た未公開のDVDも、

「キリング・フィールズ」、テキサス州、同じ南部地域のミステリーだった。

このブログ、2012年、12月3日にレビューを書いた。

「この土地には秩序はない」というセリフがあるが本作にも通じると思う。

湿った日々の恐怖。

この地域のなまなましい、詳細、具体的映像を見て驚いたが、

この映画、フロリダと州は違うが、さらに~となった。


昔の「恐怖の岬」の舞台はどこだろう?


エンドクレジットの曲を聴き、某然として出ると、

ロビーにはアンパンマンの映画で子供と母だらけ。

急に現実に戻された。

アンパンマンの大看板、写真が撮れるよ~、

そしてベビーカー置き場まであった盛況さだ。

私にとっても、東京での生まれて始めての一番熱い夏に、

米南部の悪夢のようなお話を見た。

兄弟の父母のこと、ラストの逮捕などはよくわからなかったので、

95年の米でベストセラー原作を読んでみたい。五月に集英社から出ている。

作者、ピート・デクスターはウィキでは出なかった。

いろいろと、たどっていくと

88年に「パリス・トラスト」小説で、全米図書賞を受賞。

96年、映画「マイケル」、トラボルタ主えん、

ノーラ・エフロン監督では共同でホンを書いていた。

まだ、あまり知られていない作家?

音楽、エンドクレジットでかかる、エンドテーマ、

美しい旋律曲は、ユーチューブで聴け、サントラがほしい映画でもあった。

思いだしたが、W文春の小林信彦の連載は、キッドマンだった。

ファンみたいね。

さっそくこれを見たとあり、彼女の経歴をかいていた。

「貴婦人とビッチの間」というタイトルで。

この映画、「良識人にはすすめられない」としめてある。

そうでもないよ。18歳以上なら、見てもいいと思うな~

こんな世界もあると知識にはなるし~

キッドマン、私は聡明な貴夫人より、どちらかといえば、

この映画の役の方が、似あう女優だと思っている。

冷たい美人、でも、密かに少し悪い心もかかえているタイプかな~
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25年目の弦楽四十奏~R15指定は何で?

2013-08-01 | 2013年新作映画鑑賞
一ヶ月半以上、映画館ではみてなくて、これ、何と無く

クラシック、ベートーヴェンだし、

他に見たいのは「ペーパーボーイ」くらい、余りないので行ったが、

まず、初めに何でこれがR15指定?

帰りに見間違い?とポスターをじっと見てしまう。

まさかベッドシーンだけで??全くわからない。それが初めの感想。

クラシック好きにはまあいいかもしれないが、普通以下のでき。

お話をCウォーケンだけに絞ればずっと良かった。

彼がパーキンソン病になり、妻、四人との思い出にすれば、

もっと品がある話しになったと思うが、夫婦の痴話げんかなどは、

ちょっとやり過ぎで、脱線している。

現実にクラシック音楽家こんな人は多いだろうが、

一瞬、コメディなの?アンバランスだった。

とくにシーモアとキャスリン夫婦、夫婦ケンカなのに、

病気のウォーケンまで巻き込み、あまりに幼いので唖然。

まあ、夫婦でずっと一緒にコンサート、って私なら絶対しないから

違う人種だが。

仕事も私生活も一緒、長年の不満がない方がおかしい。

だったら、どちらかが、カルテットをやめればいいのに。^o^

クラシックでこういう夫婦一緒には、多いの?

知人でピアノとビオラ演奏家はいるが、別々の活動。

この映画のように、各地でコンサート、長い間一緒過ぎだからこそ

変化、刺激がほしくての浮気、けんかなのだろう。


浮気、たった一回であれほどキレル妻も何だかな~

娘にもいろいろ言うし、妻、母の気持ちがわからない。

ランニングしてたあの女がフラメンコって、気が付かず、

あれはバイトでもしてるのか?

というように、この夫婦と娘のエピソードをいれすぎでくどい。

娘も何故いきなり彼にキスし、彼もかなり年上で

カルテット仲間の一人娘と知っていて急に好きになるの?

そしてすぐ別れるのも何で?

娘はただの、あそびだったの?

彼はセリフでは別れないと言ったのに、娘に言われてすぐ諦めてしまう。

さらに、彼が、家で弓を作成っていうのも、あるの?

バイオリニストの話では、「愛を弾く女」は大好きだが、

プロは専門家に作ってもらうのでは?

自分で作成もあるのかーと思う。

ラスト、ウォーケンは妻を思い出しながら、

オペラ歌手だった?妻がコーンゴルドのマリエッタの歌、だかを歌う夢を見るのか。

これ、シュミットの「ラ・パロマ」でも歌われたと思う。

コーンゴルド、ウィーン退廃派?

それをラスト夢見るのは死への影、自殺も心によぎるシーンもある。

今書いてて、Pシーモアのキャスティングが悪いのかと。

彼がクラシックに合わない。(-_-;)

キーナーもヘアが長すぎで、うっとおしい、切ればすっきりするのにと、

シーモアも痩せないと(^_^)と何回も思いつつ見た。

二人の容姿がこの夫婦の今を表しているのか?まさか(^_^)ね。

ウォーケン教授の授業シーンなどは悪くはなく、彼の落ち着いたセリフシーンはいい。

エリオットの詩だっけ?もあった。

ラストのコンサートも、現実ではあんな事するなんてない、

場合によっては、払い戻しかも(^_^)

映画だから、仕方がないラスト。

演奏に関して、四人とも猛練習はしただろうが、指などがプロでないとわかる。

少しだけ弦を習った私でさえも。

シーモアには日本人のバイオリニストがついて練習したとあったが、

指など映さなければいいのに。

クラシック映画ではバイオリンに限らずいつも思う事だが、細部を撮らない方がいい。

NYのセントラルパークの雪風景が何回も映り、

東京より、ずっと緯度が北の街だと感じる。

予告にTスタンプの「アンコール」があった。

これは妻が癌で、歌う話し、多少似ていて、

二人の昔の個性派男優が、今もしっかり主演で出ているのだなと思う。

まだまだ健在のお二人。

年はウォーケン70歳、スタンプは74歳。

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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ~松の光と影

2013-06-08 | 2013年新作映画鑑賞
プレイスビヨンドザパインズ。

気になる映画だったので時間をつくり、久しぶりに有楽町鑑賞。

面白かったなー。いくつか不満(後記)もあるが、それでも。

映像が好き。ヨーロッパセンスのある映画でもあった。

疾走と停止と閉塞。

シュール感もあり、最近あまり見ない演出、音楽は80年代のものか?

セリフにある曲がかかり、流れもよく効果的だった。

ほんの少しDリンチ風シーンも感じた。

どちらかというと、映画をたくさん見ている人向きかと思う。

デレク・シアンスランシス監督。変わった名前。どこの出身だろう?

前作「ブルーバレンタイン」はDVDで見て、ここのブログ、検索したら

12年6月29日に感想を書いていた。

1年前で、記憶にもあり、まあまあの映画だったと思う。

Rゴズリング(ルーク)はかなり苦手な役者、

ブラッドリー(エイブリー)はわりに好き。

見るの迷ったが、ある二人の方の評がよく、結果、行って良かった。

140分くらい、長い。

3つのパートに別れているが飽きずに見られ、

個性あるカメラ、演出が楽しめた。

はじめの親の時代は、パソコンがかなり古いものだったので、

90年代初め、もっと前?か、そこから始まる家族、おもに父息子の物語。

原題は「松の木木の向こう側に」という意味で

原住民、スモーク族の言葉、地名からだそう。

薄い闇から希望が、という意味もあると

映画館掲示の切り抜きで読んだ。

1カット登場するバイクショーのオーナーが、そのスモーク族か?
ルークがバイクショーをやめたいと言う相手。

日本の副題「宿命」は少し大げさかも、

そこまでではない、父と息子の15年のお話。

冒頭、一分くらい、ルークの背中を追う長いバックショットというのか、

背を撮るのは、流れもの、旅芸人を表現したかったのか?

正面から撮らない、斜めなどもある。

ライアンは、はまり役で、今、これ、彼しかできないと思う。

凝ったカメラもあり撮影は戦場カメラマンけいけんの方だそう。

監督はCMも多数撮っていると読み、納得。

CMっぽい音楽とのコラコラボレーションのような、魅せる映像が多い。

それは、好みもあるだろう。

副題を宿命、としたのは宗教性からか、

宗教色は強く感じられ、ルークの息子の洗礼シーンは印象的。

ルークはボロボロのTシャツを裏返しに着て、身体中に刺青、

その彼が、知らずに生まれていた息子の洗礼をじっと見つめる。

ラスト、追い詰められたエイブリーが許しこうように座り涙ぐむシーンも、

宗教色、罪を意識する心、を感じる。

この話は三人の大人たちの、ちょっとした心の持ち方が

二人の子供を巻き込み事件になっていくはなしで

よくあるように、子供には何の罪もない。

その三人の大人たち。

まずルーク、謎の男、出生、生育も最後までわからずチンピラ流れ者。

こういう生き方も、あるだろう、絶対いけないではないが~

たまに来る土地で過去の女が、

自分の子供を産んでいるのを知るなり、ストーカーっぽく、

つきまとうのは、どう?

彼がクールでいれば、こうはならなかった。

孤独感からか、きまぐれか・・

元々、家族とともに生き方を選んでないことは

サムメンデス(ロー)も知っていたからこそ、

言わずに産んだんだもの。女心、わからない子供君。

そして、息子のためにお金が必要だから、

強盗って、頭がキレこわれすぎ、怖い。

バイクの腕もピカイチだが、お金への疾走も速く、

一回目は強盗後、嘔吐したのに、エスカレートし何回も強盗をって。

心、大丈夫?というキャラだ。

けっこうなお金をぬすんでいるのに、何に使ったのか?

Tシャツ、ずっとぼろぼろ。大きな買い物はしてないよね。

彼の独りよがりが、この街を独走、毒草する。


次の大人。女性、ローは彼が去り一年後、息子を黙って産んでいるが未練がある。

でも、同棲し面倒みてくれる新しい彼がいるのに、

またルークと、あうって決意が足りない。トレーラーで寝てもいるし。

ルークとあっているから、優しい同棲相手が殴られてしまう。

シングルマザーとして、しっかりしていない、はある。

ルークに息子を合わせてもいいが、ルークとの距離は近すぎた。

二人で会わなければ、普通の生活だったと思う。でも映画はすすまないが~

三人目、エイブリー、

彼は正当防衛でなくルークを撃ってしまうが、その罪を抱えても野心はある、

変わったタイプかもしれない。

父の生き方を嫌ってはいても、結局自分も権力に巻き込まれ

最後は権力の側に立つ人物になってしまう。

罪を隠し出世はする。

妻とも離婚、裕福だから、今の生活があるが、息子(AJ)は薬に夢中という高校生。

という三人の大人が、

もっと賢く生きていれば、この物語は「宿命」にはならなかった。

大人では、ローの彼が立派、自分の子ではない息子(ジェイソン)をしっかりみ、

結婚し、良い家に越し、初めての子供もでき、父になる。素晴らしいと思う。

ジェイソンと話すシーンで、「せめて父の名を教えて」

から彼の本当の父への思いが始まるが、

その時食べていたのはアイスクリーム。

ルークが初めて息子に食べさせたアイスだ。

エイブリーの妻役、ローズバーン、

Dクルーガーと共演したアパートメントだっけ?

リメイク映画を見ているが、変わってないな、

彼女は夫を心配する普通の妻として描かれていた。

なぜ離婚したのかは、わかりにくいし、

息子AJをひきっとって、といきなり言うシーンもわからない。

息子は離婚が不満のようなセリフを言う。

大人の過去、生き方に巻き込まれた

二人の息子の運命的接点、

このいなか町、とても狭そうだから、会ってもしかたがない。

父と息子は母と娘同様、確執もでやすい関係で、これまで映画でも多数あるので

お話としては、斬新さはないが、

映像の感覚が、父息子の関係を際立たせている。

ルークの息子は出生をネットで調べ、事件のことを知るが、

エイブリーが正当防衛ではなかった事は、秘密のはず。

なぜ、エイブリーをそこまで憎んだのかが、わからない。

むしろ、父は強盗で流れ者だったし、死んでも仕方がなかったと思う方が自然では?

息子として、死んだ父の真実をエイブリーに聞くなどはわかるが

何故、憎むのか?強盗だったのは事実。

そして、一応友人のAJに暴力までって?

裕福な家族への嫉妬?

でもエイブリーは離婚しているから、ジェイソンの方が

家族には恵まれているのに??

銃まで持ち出すこの行動は、ルークの血だからか・・

そのあたり彼の気持ちを、長い尺中、少し入れれば理解できたかな。

松の木々の中のバイクでの疾走と、

光が少し見えるようなラスト?

ジェイソンも、500ドルでバイクを手に入れ、流れものになっていくのか?

親子の歴史は繰り返すの?

先の事はわからない。

二人の息子はともに助かり新しい道を歩いていく事は事実だ。

ラスト、エイブリーがずっと大事にもっていた、あの写真、

ポイントグッズで印象的だ。

写真は息子に渡り、そして手紙で母の手に戻ってくる。

家族は回る、という意味か。

監督、かなりストイックな方では~

ブルーバレンタインもそうだったかな?

SEXシーンはほぼなく抑圧感、諦念感も全編感じた。

閉塞感の中の松の木々の自然が新鮮で、清々しい空気を吸う気持ちにさせてくれた。



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アイアンマン3

2013-05-31 | 2013年新作映画鑑賞
5月やっと初鑑賞。

迷ったが、何かエンターテイメント系をと、ダウニーのこれ。

3Dは苦手なので、2Dを探し、一年ぶりくらいに歌舞伎町へ行くと、

工事であたりはすっかり変わっていた。

人もホームレスも少なくなり、アジア系の若者たちがファミマの前に座っていたり、

ますます、うらぶれた歌舞伎町。でも少しさっぱりした感じ。

コマ劇場跡は二年後タワービルに変身、シネコンが入るのよね。

大きく変貌するだろう。

アイアンマン、コミックのお話なので、よくわからない所もあったが、

これがラスト、見て良かったかな。

できは1、2の方がいい。

ミラノ座、何と、多分指定席の二人がけソファーのせきが

幾つもあいていたので、そこに一人でゆったり座り、

正座したりもし、足を延ばし楽だった。それが収穫。

グイネスとのコンビもいいが、好きなレベッカホールも出ていた。

ガイピアースは、もう悪役しかできないような顔になっていて、

初め登場時、彼とは気がつかず。

悪い人は、Xメン風アクションだった。

エンドクレジットが終わり、最後の最後に、

ダウニーとアベンジャーズのハルク役、

Mラファロの一分くらいの会話映像があった。

さらに、その後、来年公開の「マイティソー」の予告で、

アイアンマンは終わりったねを、実感。

始めてのアイアンマンは08年、ヒーロー物とは無縁のダウニー君が抜擢。

Jブリッジスなどが共演。

成功し2010年、2ができる。

Mローク、Sヨハンソン。

12年、アベンジャーズ。マーベルヒーロー結集作。

そして、このラストへ。

パワースーツの依存症のセリフもあったり、

人として、ちょっともの哀しい切ない所もあるアイアンマン。

マーベルコミックは他もそんな感じがする。

人間だが、人ではないパワーを持ってしまった時、

どう生きるか?などもこっそり、あるはず。

でもエンターテイメントだから深くは考えずにいよう。

トニーの大破壊されたマリブのモダン豪邸、住んで見たいなー

映画かんしょうで住みたいな家は、たまにある。

ここでの家は憧れの家。

富豪トニーは、普通の人になるのよね~
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偽りなき者~悪魔がいる町(^_^)

2013-04-24 | 2013年新作映画鑑賞
ドグマのTヴィンターベア監督なので迷ったが、GW前に何かをと選択。

レビューを読んでいるので話は知っていたが、意外な感じもあり、

考えさせられる内容ではあった。

が、後味も悪く好きな映画ではない。

とにかく閉塞感、息苦しい展開で、終わりもえ!これで幕。

アア~新鮮な空気が吸いたい、メトロに乗りたくない、

渋谷から徒歩で帰宅した。

デンマーク版ミニKKK、悪魔教町みたい(^○^)

刺激のない町の人全員が身内のような、狭い世界、

浮気もできない、相手も探せない?したらすぐバレる。

みんなお友達!お馴染みシーンは冒頭からあり、

11月裸で寒いのに湖へ飛び込む男集団、

ちょっとゲイっぽくもある裸水遊び、

仲の良すぎる中年たちとして撮られる。

ペニスがぼかし無で写るが伏線か?

広い家家は点々とゆったり並び、あたりの自然は素晴らしいのに、

人々は何でこんな風になるのかと思うが、

人は刺激がないと、何かを求める動物でもある。

ここではクララという子供により、その幕が開き、

暗く暴力的で心、命を奪うような劇が進行する。

子供達は、刺激がない皆お友達という大人に育てられ成長している。

町の人は仲間を、小さい頃から当然のこととして生活し、

それが子供達の日常となっている。

事件の発端となる、大人びた目つきで会話するクララは、悪魔の子供かもしれない。

姿は子供でも、この町に来た悪魔ちゃん。

クララは確信犯だ。

大人たちは簡単に騙され信じ、クララの言葉をさらに大げさにし、

負の連鎖、悪の町、悪の人々に化す。

獣のように。けものと言えば、家の壁にに鹿の顔のはくせいが幾つも飾ってあった。

以前幼児をみる仕事をしていた。

子供が純粋さから嘘をつくことは珍しくない。

三歳前くらいから何人かに一人は、嘘をよくつく子がいた。

嘘ではないが、大げさに大人にいいつける、

大人の様子、機嫌を見つつ、こういえば大人はこう反応する事を

わかっている子供が現実にいる。

大人が考えるほど子供は幼くはない。

嘘を平気でつくのは、子供は大人と違い、

人生という先の時間を考えないからだから。

だから大胆な事が普通にいえる。

この映画でのクララは、典型的なその手の少女キャラとして存在する。

家では父母はケンカが多く、年の離れた兄が大事にされている男社会の町、

六歳になり、それにはっきり気がついている。

子供なりに日々感じる所があるおませなタイプだ。

スーパーの前に一人で立っていたのも、ルーカスがいることを知っていたからかもしれない。

おませで賢い、大人の言動を操作できる少女とみた。

兄のiPadのポルノ画像を見てしまいぺニスが立つことも、幼心に知り頭にいれる。

幼稚園でルーカスにプレゼントしたハートを彼に返され、

キスも注意されたクララは、彼が好きなので、こちらを向かせたい、何か仕返し?

ポルノ画像が頭に浮かび、ふっと教師に語ってしまう。

怖い子でもあるが、愛情不足のクララでもある。

屈折していないと、いくら子どもでも、6歳、性的嘘をここまでは言わないだろう。

屈折さのシーンが少ないので、わかりにくいが、

クララは、心に少しヒビが入った少女だと思う。

クララは優しいルーカスをハントした。

原題はTHE HUNT。

狂気と化した町の大人たちは、悪魔が取り付いたような態度でルーカスと接する。

ここまでの暴力性、幼児性を大人がもてるか?

狭い世界なので、こんな風なってしまうのか?

釈放されたのに、リンチ、下手すれば殺人にもなりそうな行動は何故?

刺激の無さからの稚拙なコミュニケーションを感じる。

親友テオも、ルーカスとしっかり話しもしない。

この状況では、まず話すことが一番大事なのに避けている。

不可解。

仲が良い世界は偽善、嘘だった。

欺瞞だらけの町は悲しい。

食料も与えないは死を意味し、それを皆が認めている。


それが、一年後、何故、また一見元通りになったのか、全く過程シーンがなく戸惑う。

え~~何で、そうなの、一年したら、いいの?と。

クララは集会で、また媚を売るようにルーカスを見つめる。

抱っこしてもらい微笑み、手を振る、衝撃ツーショット。

ここでスーパーの前でもセリフにあった

三回目の「線」の話が出るが、「線」とは、この映画で何を意味するか?

わからない。

トリアーの映画でも線があったな。


かなりの男社会の話でもあった。

女はあまり前に出てこない。

おかしな園長と母は、まあ存在感はあるが、ほぼ男で回る映画だった。

一年後の銃を与える儀式、あれ、今でもあるの?中世みたい。(^_^)

この銃はなん代も続くって~昔からハント、の町なんだ、と納得。

ラスト、あのカットで、再びハント、狩りは再開される。

ルーカスがここから去らなかったのは、無実だからもあるが

結局、自分も潜在的に、ここが好きな場所だからだろう。

どんな目にあっても。

狩もできる自然と仲間たち。そこから逃げられない心があるのだろう。

儚く、悲しい町と人々の関係。

そう、この映画のお話そのものが、制約の多い映画製作方法、

「ドグマ」という気がしてくる。

閉ざされた制作方法を掲げたトリアーが嫌いなのは、この閉塞感かもしれないと思った。

デンマークでは、97年に幼稚園で性的虐待事件が実際にあったそう。

そこからヒントのホンか?その事件から、ことわざができたのか?

「子供は嘘をつかない」というデンマークの諺は、違うと思う。

私もついたし、ほとんどの子供が嘘は経験あるだろう。

この映画、デンマークのイメージを変えてしまうインパクトはあった。

マッツ、クララ役の少女は熱演。

マッツ、次はデンマーク王室不倫映画、医師役に。
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クラウド アトラス~素直に身をまかせ、飛べる

2013-03-29 | 2013年新作映画鑑賞
三人の監督映画、その一人がTティクヴァ監督だから見た。

彼の作品については少し最後に。

19世紀から24世紀、500年という壮大な原作の映画化、

マトリックスの監督姉弟、性転換で姉になったようで良かったね(^O^)、

マトリックスもかなり忘れてもいるが、あの映像で三時間は疲れる?

予想を裏切り長さはそれほどは感じなかったし映画とはいえ

世界の広がりにひきこまれる。

でも三時間、できればさけてほしい。

意味がある長さならいいが、見る側を考え最長150分までと思う。

長いが自然にこの世界に入っていける構成。

私はそれほど深さは感じなかったが感想はいろいろある。

あまり考えずに見られたこと、そこが逆に良かったのか?

素直にあまり考えず物語に乗れ楽しめた。

流れるままに身をまかせる三時間の現実逃避物語なので

私にはあっていたとおもう。日常から飛べる!!

キャストの変身ぶりも、なかなか、すぐわかる人もいるが、

え!もありクイズにもなりそう。

表にすると楽しいかも。それには二回は見ないとね。

六つのパートに分かれている事はあとで雑誌などを確認し、わかったが、

見ている間は幾つあるのか?何か読まないと、わかりにくい。

でもそれぞれのパートの美術が違い、よくわかるように仕上げているので戸惑いはない。

15分くらいで次のパートと思っていたが、そうではなく、

早いと一、二分で時代が変わり長くても数分で切り替わる。

その転換が、うまい。編集、難しかっただろう。

切り替わるシーン、はじめはしっかり見る余裕がなかったが、

一時間くらい経過から、例えば、車を使うシーンなら車でのつながりで次の時代へ、

水なら水の繋がりで、武器なら武器でと、工夫されていた。

時代を超え既視感モードになる。

すべてではないとは思うが、共通グッズなどでひっぱる時代のつながりがでていた。

このあたり、いつかDVD再見時に確認したい。


マイベストパートは、1930年代のゲイのカップルの物語。

創られる音楽が、クラウドアトラス六重奏だっけ?

ベンウィショーがピアノを弾き、殺人をおかし、死ぬまで必死でしあげる。

彼も好きだが年上のお相手、ジェームズダーシーがいい!

紳士的、注目君リストに。(*^^*)

朝、ホテルでベッドの二人。ノックでの急な別れとなり、

自分の刺繍のベストをベンに持たせる、後に強欲ホテルマン、トムがそれを奪うのだが。

秘めた切ない二人の男性の思いが、よく描かれている。

ほんの少し「Jエドガー」を思ったりした。

二人が高価そうな陶器を投げて割るシーンもいい。

このシーンはマトリックス的か。フワフワ感をもう一回見たい!


二番目に好きは、超未来、2300年のハワイ?

こんな未来がくるのと思ってしまうが、

騎馬人食い族が笑え楽しい!ドラキュラのもっと肉食系、メイクもいい、

その中に、あの人が!というのもね、うまい。


クローン時代はペドゥナが苦手もあり、見たことあるようなSF世界なので、まあまあくらい。

どの時代も美術は凝っていて見るに値するでき。

ラストはどうなるの?

ラストで決まるかと思った。

これが、自然な幕で牧歌的ともいえるシーン、

遠い未来、何処かの星で、おじいちゃんは孫に語る、

そうか、これは語りの映画でもあるのかな~

語ること、弾くことも。

語りは海辺で焚き火があったか?

海へもどる、母の海へということ?人類の始まりへ~さかのぼるのかな~

再び、そこから世界は始まる。


ラストはどの時代も嫌悪感がなく爽快感が保たれていた。

奇妙な方向へ行くのではなく、人としてしっかりランドするところも良かった。

24世紀はどうなるかを考えてみても始まらないが

ロボットは当たり前になり、次の物としてクローンはできそうね。

いろいろ創造、想像できる映画でもあった。



私が思う各パートテーマ。

1848年 人種差別、 黒人、友情、夫婦愛、強欲医師

1936年 秘恋、音楽、殺人、死、別離

1973年 正義、家族、子供、仕事~このパートが一番印象は薄い。

2012年  兄弟、欲望、暴力、友情、団結~コメディとあったが笑はあまりない。

2144年 正義、クローン製造、革命、恋、

2321年  破壊、無常、家族、闘い、救命、恋、未来、家族、

音楽も全編心地よく鳴りすぎず適度にかかる。

三時間、ベンの作曲したピアノ曲を聞くような感じもあった。

この映画、中国資本もはいっている、と読んだが、どうなのか?

原作はブッカー賞候補になった二冊組、ながそうだが読んでみたい気もする。

河出書房。

●キャストの私生活、ヒューグラント、妻が中国人で子供が二人目誕生した。おめでとう!

ハルベリーのフィアンセは、オリビエ・マルティネス、チンピラ風プレイボーイ、イケメン君。

●トム・ティクバ監督48歳、ドイツ生まれ、

「ランローララン」で有名に。

その前だったか、後か?

TVかで見た「ウィンタースリーパー」が好きで二回見た。

その後もっと見ようと「プリンセス&ウォリアーズ」もよく、

「パフューム」「ザ・バンク」もすき。「ヘブン」もだった?

ほとんどが好きなので、合う監督だと思う。

この映画、3人の監督でだが、どこのパートを誰が主に撮ったのか?

2、はティクバだと思った。3、4あたりもかな~


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フライト~よくもバレズに、おみごと!(^^)!

2013-03-14 | 2013年新作映画鑑賞
予告編の感じと違うなど少し読んだが、

それは全く気にならない映画だった。

娯楽、心理物としては、まあまあでは。

映画だから、というところも多いが。

ラスト、あの夜の騒動から、Jグッドマンを呼ぶあたりは笑ってしまった。

その連携の良さに、処置の手際よさに、ばれずにひっぱるうまさに、保身の技に。

アメリカ映画らしい!

冒頭の不時着までのシーンは圧巻。

飛行機は五年乗っていないから、乗っているような気持ちになってしまった。

うまい、パイロット君!飲んで薬やってても。\(^o^)/

やってるからこそ、できたの!コカイン様(^_-)-☆


ここから、ややネタバレ。

初め朝のベッドのシーンから、彼は、お酒だけでなく、

コカイン?と思ったら、やっぱりで、

お酒でダウンした身体を、アッパー系、

コカインで上げ仕事という技(^O^)これが凄い!

パイロットなのによく、ばれずにきたね。

アメリカらしいと言えばそうか。

周りは誰も知らなかったとは思えない。

お相手の彼女は知っていた?

それは、いいとして、ここまで堂々と悪事をやってきている彼に、

感心すらしてしまう。

ばれず、嘘をつき巧みに飲むって、かなり疲れそう。

だから、コカインに手をなのか?それとも身体状態を保つためか。

この仕事で二つの依存症になる事は、かなりのストレスではないか?

仕事などのストレスから解放のため、依存症になったのだろうか?

それはパイロットという職業なので、逆にストレッサーなる気がする。

悪循環だ。

車でもボトルからラッパ飲み、平気で走る。

車が必須の米のほとんどの地域では、少しの飲酒は当たり前かもしれないし、

日本人よりアルコールはずっと強い人種だから、

ビールは水と変わらないの?

彼は見事、背面飛行し(ほんとにできるの、自衛隊、小型機ではしてるかな)

着陸に成功したが、もし、彼がコカインをやっていなければ、

失敗したか?どうなったのだろう?飛行はと。

はじめの乱気流を一気にかいくぐる操縦、

表情を見ると、コカインでハイテンションだからこそ、できた操縦だろう。

50分の飛行は広い米なら日本のバスみたいなもので、

これまで同じようにし、お酒少しプラスコカインも、どうってことない?

一体いつ頃からやってたの?と聞いて見たい。

ここまでばれずには、あっぱれ!

彼が何故お酒を、は描かれていないが、

あの農場でのセリフ、家の様子シーンから、

もしかして、祖父からのプレッシャーとも感じた。

日々パイロットになれといったらしい祖父の存在が重かった?

反面、病院で知り合った彼女は癌での母の死から、

お酒、そして、ダウン系のヘロインも、これは語られたので想像できる。

彼はアッパー、彼女は、ダウン系というのも、ちょっと苦笑。


公聴会での彼の心理は見所である。

あの小瓶二本、私もいつか出てくると思ったが、やはり追求あり。

これまで嘘をつき続けてきた人生、皆に尊敬もされてきたような、

名パイロットの彼が、あの瓶を飲んだのは彼女とは、どうしても言えなかった。

生還しなかったからか?好きだったからか?子供を助けたと知ったからか?

でも一番は、彼女もアルコール依存症でリハビリしていたと聞いたからではないか。

自分は自分と他人をずっとだまし、笑顔で機長という仕事をしてきた。

妻はアルコール依存症が原因で去った。

息子も同じく父とおもってもいない。

二重の生活、二重の心に疲れたと悟ったのが、あの瞬間だったのではないか。

気がついたのだ。自分のこれまでの人生は詐欺のようなものだったと。

彼女はこっそりリハビリをしていたのに~

自分は認めもせず普通なふりをし、操縦してきた現実が、頭に浮かんだ。

もう先へ進めないと思った。何もかもはき出そう。

それがラストの言葉になったと思う。

発言で解放される心。

刑務所で息子が面会に来た。これからは、嘘をつかず、いきていく支えができた。

飛行機は故障、整備不良が原因だったかもしれないし、

彼の体調も多少は、かんけいがあったかもしれない。
(はじめの乱気流一気かいくぐりで、機体に無理が生じたなど、
コカイン摂取でテンション高く、やってしまった操縦とみたので)

刑務所がリハビリテーションの場になった。

申し分のない場所だ。薬にもお酒にも。

これ以上の選択はできないほど。よかったね、といいたくなった。(^o^)

でも数年ではダメかも、2つの依存だから。

10年入っていれば、かなりの確率で完治するだろう。

日本でも雑誌、TVなどでアルコール依存症、覚せい剤依存症をみるが、

完治するには、長い時間と強い意志が必要だ。

かれは、嘘をつく意志、お酒、薬をこっそり飲む意志?はあったのだから、

刑務所でしっかり治し、新しい人生をおくるだろう。

未来が見えてきた。しっかり治そう!

気になったこと。

入院中の副操縦士と妻の態度、手をつないで、

あれ何かの宗教なの~へんだった。(^o^)

もう一つ。彼は国内線の普通の機長、米では多数いる一人、

その彼が、家を買い妻子の養育費も払い、さらに大量のお酒、コカイン代までって、

そんなに収入はないよ。パイロット、国際線なら収入多いだろうが~

Jグッドマンから買っていたから安かった。(^_^)

そのあたりは、わからなかった。

音楽はMゲイの名曲、ホワッツゴーイングオン。

農場の部屋で夜かかった。

この曲、「どうしたっていうんだい」と、

苛立ちのある歌詞だったはずなので彼の心境にあっていたと思う。

ゲイのライブ版で大好きな曲。

公聴会へ行くシーンではビートルズの何か、わすれたが。

これも歌詞があっていたと見ていた時思った。

ストーンズの曲もあった?ストーンズはあまり知らないから、わからない。

選曲も良かったのではないか。


元機長さんへ、10年いられれば完治するから、

日本より格段に待遇よさそうな刑務所で、本も書いてね。


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