23年日本。家族が録画でみて~というので
日本映画ほぼみないが見た。
解説には社会派、介護系とあるが全く違う。
介護経験2回。昔まだ介護保険がなかったころと、
近年在宅介護を経験した。
松山ケンイチ、介護士。長澤まさみ、検事役。
藤田弓子、長澤の母役。綾戸千絵。
長野介護事業所でマツケンは働く。皆に好かれているが、
実は介護5位の人を殺害していた。
まず警察がほぼ出ない事がおかしい。
1か所で3年位で41人の死。普通ありえない。
遺族も急死でおかしいと思わないのか?
ニコチン注射だけで大人が死ぬ?
すぐに死んでいる。
マツケンも寝たきり父を介護。生活ができず、行政へ生保を
申請する。断られる。これもおかしい。
若いので働ける。父をどこかに預ける、訪問介護など
相談すれば方法はあるはず。
それがなく、却下され父殺害って。
田舎でも、41人の死、すぐ警察捜査開始でしょう。
リアリティない展開、
原作があり、50代か、知らない作家だった。
これで映画化を選んだ、前田哲監督も目も疑ってしまう。
現実を見ず呆れた。
取り調べも検事まさみとマツケンだけ。
弁護士がついていない。
いらないといったのか?マツケンの精神鑑定は?
ラスト、1カット、マツケンを尊敬していた介護女性研修生、
20代が風俗にいるカットが入る。何だこれは!怒。
マツケンが逮捕でショック。風俗直行(笑)
父をいれ42人殺害、彼は殺害に快感があった?
私にはサイコキラーの話し。