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2月17日三陸沖震度5強。

2015-02-18 00:20:22 | 地震の予兆は当たらない

2015年に入りこれまでの活動とはちょっと違った地震現象が生まれている。
去年までは茨城の内陸に震源を置く地震と東日本震災の余震が多く目立った。

その後は長野県の御嶽山の噴火に繋がった乗鞍火山帯での活動が注目を浴びました。
その少し前は四国の伊予灘沖と新島の海底火山が中心でした。

2月6日の徳島県南部で起きた震度5強深さ11㎞でM5.1の地震が起きた後に
東日本震災の余震とみられる地震現象に注意との勧告が出されていた。

2011年の3.11以来、ここまで余震が続くモノだろうか?
もしかすると3.11の余震から新たな地殻活動へと隙間を開けずに連続して
繋がっているのではないかと推測しても不思議ではない。

本日2月17日に



◎2月17日13時46分 岩手沖 震度5強 深さ50㎞ M5.7

この強い地震が起こる数時間前には震源の近くで少し変わった地震があった。

○2月17日11時30分 三陸沖  震度1 深さ10㎞ M4.6
○2月17日09時50分 三陸沖  震度1 深さ10㎞ M4.8

震源までが浅く、Mの割には震度が極度に低い。そして揺れの範囲が非常に狭い。

どことなくグラスに溢れて漏れ出したビールの泡のようにジョキグラスを垂れるように流れる地震だ。
別の云い方をすれば油断してちょこっとお漏らしをしたようなパンツの染みみたいだ。wwww

更にその前には大き目の地震が2つ起こっている。

○2月17日08時06分 三陸沖 震度4 深さ10㎞ M6.9
○2月17日08時06分 三陸沖 震度4 深さ10㎞ M6.9

ある意味この震度5強の発生する約4時間前に地震の前兆としての前震があった受け止められる可能性がある。
大大小小と特徴的なほぼ同一地域での地震の連動性は何を意味するかはまだ誰も解らない。

そしてこの前兆と思われる4つの地震の後の13時46分の震度5強の地震は前の4つの地震より震源を深くしている。
尚且つ直線的に沖合にあった震源地を陸地に近づけいていった。深く日本列島側に寄っていく震源地の移動は
太平洋プレートが列島のある北米プレートの下に潜り込んでいる現象を表わしているように思う。

単純に考えればそのような考察ではこうなる。因みに3.11は北米プレートが太平洋プレートに巻き込まれていく
現象に耐えられなくなって、跳ね返りを起した為に発生していると考えられている。

意外かもしれないが、この太平洋側から陸地に近づく三陸沖の地震と一括りにされてもそれを北米プレートとするか
太平洋プレートとするかで大きく見方が変わってくる。

そしてこの13時の地震に影響を与えたとみられる前震としての午前中の地震の位置は有珠山などが有る
苫小牧地域へも関連性があると個人的に見ている。那須火山帯繋がりってことですね。

太平洋プレートが日本列島の下に押し込む現象があると那須火山帯が刺激されそのしわ寄せのように北海道まで
影響が出ると見ている。



ではでは、個人的な見解として始めた新たな地震の予兆として日本の対蹠地(地球儀の裏側)から近い
場所として、サウスジョージア・サウスサンドイッチ諸島の地震もココに記して置く。勿論根拠も検証もありません。

2月17日07時00分 サウスジョージア M6.2 深さ10㎞
2月15日04時12分 サウスジョージア M5.0 深さ6.3㎞

これをどうみるかは勝手です。







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