北の国から、
ミサイルが、ミサイルがと、昨日は凄かった・・・
サンデーモーニング観ていたら、
いきなりそのニュースが出て、報道部に切り替わってしまった。
仕方ないからワンピースでも観るかと思いきや、
こっちも特別報道で、その他も右に倣えだった。
テレ東は、画面の脇で文字放送で伝えていた。
さらに、待ってましたとばかりに、総理が会見、スガ君も会見、
局も政治家も準備万端整えてました。
ミサイル一色でしたが・・・
でも、CNNなんかでは、記事の中でミサイルという言葉を使っていても、
見出しではロケットという単語を使っていたりする。
明らかに、日本の報道は危機感煽りすぎ。
日本は以前から射程内に入っているので、たとえロケット性能が上がっても事態は変わらない。
PAC3で迎撃態勢とかいっても、あれって僅かな範囲しかカバーできない上に、
そもそも高速で飛んでくる物体に当てるのは困難という。
石垣島に配備とか言うけど、原発を守る事を考えないのだろか?
まあ考えてないんだろうな。危機感煽る割には、何もしない。
で、発射を受けて、日本独自の制裁なんだとか。
でも、拉致被害者の帰国の交渉だとかで、北の船の行き来を許したり、
経済制裁解除したりで、見方を変えると、まるで今回の
ロケット開発・発射の予算を用立ててあげた感もあるなあ。
なるほど、蓮池さんの本の通り、総理は拉致問題を解決する気はないらしい。
盛んに他国の脅威を煽っているものの、
日本人にとって、内側にこそ脅威があるのかも。
パチンコ禁止するなら、見直すけどなあ。
| Trackback ( 0 )
|
そして、沖縄に配備された理由は「弾道ミサイルに何らかのトラブルがあった場合に落下してくる部品を迎撃するため」であり、十分迎撃は可能です
そして日本全土の原発を守るのはPAC-3ではなく、射程500~1000kmのSM-3の役割です
日本近海に配備されている日米イージス艦から発射されるSM-3なら日本全土を守れます
確かに、精度は昔と違って良くなっているし、
いろいろ想定を変えた訓練も行っているようですね。
8割は落とせるとか。
ただ、日本にとって脅威レベルが今回の発射で
上がったかといえば、そうではない。
日本は以前から射程内に入っていた訳ですから。
今回のように、脅威を煽るが如くの道には疑問を持ってしまいます。
さておき、ハードウェアに頼るのは最後の最後であって、それまでは人間のソフトパワーで対応しなくてはいけないのでしょうね。