電脳アニメパス

アニメ及び周辺文化に関する雑感

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週刊アニメ定点観察 Vol.425 (2/3)

2005年01月24日 | 週刊アニメ定点観察
                     期間:05/01/20~05/01/21
◎お伽草子
 (第22話)
    最後の結界をめぐって東京駅に・・・って展開だけど、もう話的に詰ま
   らなくなってきて、ストーリーを追いかける気力も無いな。CLAMP作
   品だと最後は東京タワーになるんだけど(劇場版『X』そのままだな)、
   こっちはもう東京タワーは終わってるし・・・
    でも、やってることは同じだね。ま、具体的な「地の竜」はいないけど、
   ヒカルたちが「天の竜」で、東京中の結界の綻びを塞いできたって話か。
    もう、どうでもいいんだけど、この話数まで来たら惰性でも何でも最終
   回まで付き合ってみるかって感じだな。『平安編』はそれなりに面白かっ
   たんだけどね。

    結局、この作品は平安時代の光たちを現代に転生させて何がやりたかっ
   たんだ? 陰陽道云々は確かに繋がってるけど、万歳楽が何を考えてるか
   全然意味不明だし・・・
    だいたい、キャラクターがなんで現代の東京に転生してるのかが、脈絡
   が不明なんだな。いや、これが平将門とその一党とかならわかるんだけど、
   源頼光&四天王とかじゃ(金太郎の出身が足柄山だとしても)東京と結び
   つかんだろ。
    東京を舞台にするなら「真田十勇士の転生者たちが徳川への復讐のため
   に東京を破壊しようとしてる」とか、「里見八犬士の転生者たちが風水で
   東京を守護してる」とか、そっちの方が物語的にリアリティがあるんだよ
   ね。
    最初、『お伽草子』とかタイトルがあったから、古典文学をネタに「御
   曹司島渡」とか「酒呑童子」とか・・・さすがに「一寸法師」や「浦島太
   郎」とかはやらないだろうけど、そこらを料理して作品化するのかと思っ
   てたんだけどねぇ。
   (確かに『平安編』はそっちの世界っぽかったけど・・・安倍晴明とか陰
   陽師ブームに色目を使おうとして、結局よくわからん世界になってしまっ
   たみたいだね)

◎AIR
 (第3話)
    いきなし輝いたと思ったら倒れてる佳乃。
   「痛いよ~・・・痛いよ~・・・お姉ちゃん・・・」
    往人に引っぱたかれたから痛いのかと思ったけど、そうじゃないみたい
   ね。
    佳乃を抱いてる往人を見てメスを取り出し襲い掛かってる聖。それを庇
   おうとする観鈴だけど速攻でこけて役に立ってないな・・・とか思ったら、
   聖もそれにつまづいてこけてるかいっ!
   「もみもみするのって触診じゃないよ」
    いったいどこを触診してるんだ?
   「佳乃は私のものだ!」
    なんか佳乃の体に別の人格が入り込んでるのか? それが大きくなった
   ら魔法が云々というのと関わってるみたいだけど・・・
   「往人さんのベーコンエッグがとんでもないことに・・・」
   「往人さん、おいしい? セミっぽくない?」
    ベーコンエッグにセミが混じってるんかいっ! ま、たんに飛んで来た
   セミが落ちただけなんだろうけど・・・
    ポテトがいないって探し始めてる佳乃・・・いや、ポテトは昨日、往人
   が学校に弁当持っていった時に茂みに隠したままだったみたいだけど・・・
   ほろんど1日ずっとそこにいたのか?・・・というより、ほとんど1日、
   往人にも佳乃にも忘れ去られてたのか。哀れね。
    廃線になって人通りも無い駅前広場なのに、まだ噴水とか動いてるのね。
   相変らず往人に突撃して来るみちるだけど・・・けっこう往人の人形が気
   に入ってるみたいね。いや、それで稼ぎになるわけじゃないけど。
    おや、往人の人形って方術で動かしてるんかい。人形を見て何かくれる
   のは美凪ぐらいだけど・・・またお米券かい。いや、この町じゃ換金は出
   来ないかもしれないけど、居候の代金に晴子さんに払うくらいの役には立
   つだろ。
    しかし、美凪はなんでそんなにお米券持ち歩いてるんだ? この前の米
   屋にいたのが美凪の母親みたいだから、別に米屋の娘ってわけじゃないみ
   たいだし。
    そして、また失踪した佳乃。神社で佳乃を発見した往人だけど、いきな
   し首を締められてるって・・・なんか『Kanon』とかのパロディで、
   いきなし首を締められてるのがよくあるけど、ネタ元はこれかい。

◎らいむいろ流奇譚X ~恋、オシヘテクダサイ。~
 (第3話)
    悪いが、うちの部屋はあと3歩も下がれるだけの余裕は無いのだけど・・・

    朝起きた強志朗・・・どうでもいいけど、この艦、内部が可燃物だらけ
   だな。そうじゃなきゃ学校なんかやってられないだろうけど、戦地に向か
   うに可燃物そのままでいいのか?
    いきなし教壇に立たされて何も出来ない強志朗。前作の主人公は教師を
   連れてきたから良いけど、今回はガチガチの陸軍軍人だからねぇ。どうみ
   ても人選間違えてるんじゃないのか?
    露西亜の攻撃の前に力尽きて倒れていく礼武隊。それを見て物足りない
   とばかりに引き上げていく敵のねーちゃん・・・余裕だね。どうでもいい
   けど、露西亜軍にそんな余裕あるのか? だいたい公爵夫人とかいうのが
   指揮官の時点で、軍組織とは直接関係なさそうな気がするし・・・
    どうでもいいけど、ろくな授業やりそうには見えないな。強志朗じゃ軍
   事教練に毛の生えた程度が関の山だろうね。

◎魔法少女隊アルス
    いきなし2本立てだけど、3月終了のために新潟地震で飛ばされた分の
   スケジュール調整ってところか?
    おや、公式サイトのストーリー紹介にサブタイトルが復活してる・・・

 (第31話)
    アテリアを絶対に許さないというレノン。速攻で親衛隊に捕まえに掛かっ
   てこられるって、悲惨だね。おまけにアルスたちは反逆罪で指名手配って、
   まぁ真の魔導書を持ち逃げしてるんじゃ仕方ないわな。
    なんか絶対に出られない場所に幽閉されていたシグマなのに、真の魔導
   書の在処を知ってると言っただけで出してもらえるとは・・・さては最初
   からそれを聞き出すためにアルスの父親と同じ牢獄に入れられてたのね。
   相変らず卑怯なやつだな。
    グランドマスターに続いてアテリアまでも倒れたけど、それを利用して
   市民を煽り、魔女界の実権を握ろうとするやつがさっそく出て来るのね。

 (第32話)
    父親を人質にアルスから真の魔導書を奪うことを進言してるシグマだけ
   ど・・・所詮、他人を裏切る者は仲間としては不要だって、再び幽閉され
   てるとは哀れね。
    一方、魔女界は煽られた市民の反乱で大混乱。アテリアも反乱の首謀者
   たちに追い込まれるけど・・・アルスたちに助けられるってかい。しかし、
   相変らずろくな組織的人材がいないねぇ。
    普通、アテリアと見習い魔女のリーダーであるシーラの間って組織的に
   いくらでも人間がいるはずなのに、なんかこの間が直結していて、中間的
   な統治機関が存在せずにその他の大人は市民か下っ端の警察だか兵隊だか
   しかいないんだよね。だから、アテリアたちに何かあったらシーラが動く
   以外に何の対策もなくなってしまうという・・・統治機構としてはお粗末
   な世界だね。(いや、それだけシーラが特権的な立場にあるってことかも
   知れないけど・・・)
    しかし、アテリアに追い払われたレノンはアルスと間違われて速攻で魔
   族に捕まってるって・・・こいつもこいつで災難だな。しかし、間違って
   連れて行く魔族の連中もお粗末だね。ちゃんと捕らえる相手を確認しろよ。
   まぁ、魔女界に一人だけ男がいたら違和感が目立ってて、そんな異質な者
   は人間界から来たアルス以外にはいないとでも思ったんだろうけど・・・
    それを知っても動かないアテリアに、いつもの調子で演説ぶってるアル
   ス・・・結局、この作品って最初から最後までアルスが自分の価値観で世
   界を染め上げようと叫び続けてるだけの作品なんだな。普通の作品なら主
   人公の成長とか描かれるんだけど、この作品では最初からアルスの価値観
   が絶対的で不変なものであって成長も何も無くって、アルスの価値観に合
   わないなら世界の方を変えろって、めちゃくちゃな話だったんだな。

◎SAMURAI7
 (第12話)
    野伏せりに内通した農民に対する処分を巡って、強硬に処刑を主張して
   るヘイハチ。ふだんヘラヘラしてるやつだから、なんかものすごく違和感
   あるんだけど、それがこいつサムライとしてのあり方なんだろうね。
    それに反対して演説をぶつキクチヨだけど・・・ここがこいつの一番の
   見せ場だね。
    キクチヨが農民出身ということで何か特異な立場(パチモンのサムライ
   だとか、胡散臭いとか)にあるように描かれていていて、それは原作も同
   じなんだけど、この辺りが原作の一番の嘘なんだよね。
    日本の戦国時代は兵農分離なんかされてなくて、戦になったら農村から
   男たちが兵力として挑発されたり、農閑期の小遣い稼ぎに足軽をやってた
   りというのが普通だったわけで、農民が野伏せり(程度)を退治するのに
   よそから武士を雇ったりする必要は無いのね。多少の兵力ならむしろ農民
   の方が強いし、それで間に合わなければ近くの領主に訴えたら(農作物は
   領国の経済を左右するし、農民も戦の時に兵力として必要だから)退治し
   てくれたはず。そんなわけだから、農村を恒常的に襲う野伏せりなんかは
   いなかったはず。
    日本が兵農分離するのは秀吉の刀狩以降だけど、それ以降も藩によって
   は下級武士が半分農民みたいな暮らしをしていたところも珍しくはなかっ
   たみたい。
    もっとも、原作と違ってこの作品の世界は日本の戦国時代とは違うから、
   最初から兵農分離されてた社会なのかも知れないけど・・・それを伺わせ
   るのはテクノロジー関連だけど、シリーズの初期の舞台だった町は機械文
   明に溢れてたし、野伏せりの装備も未来的な巨大ロボット、キクチヨに至っ
   ては体を機械化してるし。それに比べたらカンナ村の未開なこと。まるで
   戦国時代の日本並みに機械文明の欠片も無い社会。
    日本のような均等志向の社会では、例え身分制とかあっても便利な文明
   というのは社会の隅々に拡散していくのだけど、そうじゃない階級区別が
   絶対化した社会では、上流階級が文明を謳歌してもそれをけっして下級階
   層へは渡さないんだよね。

◎アニメ魂
 まじかるカナン
 (第3話)
    朝起きたら同じベッドで人間形態のナツキが寝てたって・・・ま、ネギ
   先生に抱きついて覆いかぶさってるどこぞの明日菜よりマシだろうけど。
   「チュウでいいや」
    まるでウマゴン並みのいい加減で悲惨なネーミングだね。
    秋葉原にやってきたちはや・・・はいいけど、なんか壮絶なフィギュア・
   ショップに入ってるね。で、ガチャガチャやってたらレアものを引き当て
   てオタクに取り囲まれてるのが怖いね。
    で、その次はコスプレ喫茶。どうでもいいけど、メイド喫茶とごっちゃ
   になってるのはあまり出来が良いとは思えないぞ。
   「良かった。種に取り付かれていない・・・」
    どさくさに紛れて脱がしてるんじゃないのか?>チュウ。
    しかし、ここまで追い詰めておきながら、いったん家に帰って律儀に風
   呂に入った後で夜中の秋葉原にタクシーでUターンって・・・ストーリー
   展開の間の取り方がスムーズじゃないね。おまけに、例のレアものオタク
   が倉庫に侵入してる動機が不明だし。まさか、オタクだからレアもの目当
   てに分別も付けずに盗みに入るのは当然だとか言うんじゃないだろうな。
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