またまた探訪、ルーマニアのダイソー。ブカレストに2店舗(チタン・オーシャン内とミリタリー・オーシャン内)あるうち、売り場面積の小さいほうを訪ねました。
以前より「和物」が増えています。千両箱に賽銭箱、五つ玉のそろばんミニチュア。たぶん何が起源で何に使うものか、さっぱりわからないはず。飾りにするかな?
祝儀扇子、これは扇子のミニサイズで、使えるかな?
ここらあたりは飾り物によし。
ひらがなデカ文字シール。日本語を習っている人ばかりではないブカレスト、この形が面白くて買う人がいるのか?いないのか?
お箸を使って食事をしているルーマニア人は皆無のはず。が、品揃えは豊富。
巻き簾、これがあれば巻き寿司が簡単に作れます。でも、店側の説明書きによると「台所の飾り」。ランチョンマット代わりにでも使うかな?
33%引きの目玉商品、といっても9レイが6レイに値下げされているだけ。まだまだお高いです。
ルーマニアダイソーの新企画、ダイソー商品券。最大額面100レイ(=約2700円)。これで自由に店内の商品を選ぶことが出来る、というギフト商品券。日本のダイソーなら27個も商品を選ぶこと出来ますが、ルーマニアのダイソーの価格は6~9レイ、たくさん選んでも15個ほど。
日本のダイソーは物価の高いと言われている日本で100円均一を維持しているからお値打ちもの。ここルーマニアでは高級ショップとなっています。商売繁盛しているのかなあ??
が、日本ではみられないビューティを発見。ショップアシスタントのアンドレーア(右)とラルカ。「こんにちは!」と日本語で話しかけてきてくれたアンドレーアは正規雇用、朝10時~4時半、その後の遅番勤務と2シフトをこなします。「お給料は少ないけれど、雇ってもらえるだけでもありがたいの。」と。「日本語も覚えたいのよ。」とインターネットで日本語をピックアップしているそうです。
ガードマンも無しで二人だけで店番。品数が多くて物は小さいだけに「万引きがあったらどうするの?」~「私たちはお客を信頼しているから。」、こんなふうに言ってくれるのが、温かい接客態度。実際、店を訪れていた老夫婦やおばあさんに、親切ていねいに説明していました。
日本が好きで、ダイソーに雇われているアンドレーア。日本語を習ったことは無いけれど、覚えたいのだと。彼女も「ルーマニア以外の国で働きたい。」と漏らしたけれど、いまはこの店で一生懸命仕事をしているみたい。「英語を話すのも久しぶりで。普段は使わないから。」というのも納得。
お店が暇なのをいいことに、しばし立ち話~。とてもひたむきな彼女の瞳が印象に残ったダイソーでした。
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