ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ダイソー2010秋商戦、日本に無いもの発見!

2010-09-25 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
またまた探訪、ルーマニアのダイソー。ブカレストに2店舗(チタン・オーシャン内とミリタリー・オーシャン内)あるうち、売り場面積の小さいほうを訪ねました。
 


以前より「和物」が増えています。千両箱に賽銭箱、五つ玉のそろばんミニチュア。たぶん何が起源で何に使うものか、さっぱりわからないはず。飾りにするかな?
 


祝儀扇子、これは扇子のミニサイズで、使えるかな?
 


ここらあたりは飾り物によし。
 


ひらがなデカ文字シール。日本語を習っている人ばかりではないブカレスト、この形が面白くて買う人がいるのか?いないのか?
 


お箸を使って食事をしているルーマニア人は皆無のはず。が、品揃えは豊富。
 


巻き簾、これがあれば巻き寿司が簡単に作れます。でも、店側の説明書きによると「台所の飾り」。ランチョンマット代わりにでも使うかな?
 


33%引きの目玉商品、といっても9レイが6レイに値下げされているだけ。まだまだお高いです。
 


ルーマニアダイソーの新企画、ダイソー商品券。最大額面100レイ(=約2700円)。これで自由に店内の商品を選ぶことが出来る、というギフト商品券。日本のダイソーなら27個も商品を選ぶこと出来ますが、ルーマニアのダイソーの価格は6~9レイ、たくさん選んでも15個ほど。
 


日本のダイソーは物価の高いと言われている日本で100円均一を維持しているからお値打ちもの。ここルーマニアでは高級ショップとなっています。商売繁盛しているのかなあ??
 


が、日本ではみられないビューティを発見。ショップアシスタントのアンドレーア(右)とラルカ。「こんにちは!」と日本語で話しかけてきてくれたアンドレーアは正規雇用、朝10時~4時半、その後の遅番勤務と2シフトをこなします。「お給料は少ないけれど、雇ってもらえるだけでもありがたいの。」と。「日本語も覚えたいのよ。」とインターネットで日本語をピックアップしているそうです。
 
ガードマンも無しで二人だけで店番。品数が多くて物は小さいだけに「万引きがあったらどうするの?」~「私たちはお客を信頼しているから。」、こんなふうに言ってくれるのが、温かい接客態度。実際、店を訪れていた老夫婦やおばあさんに、親切ていねいに説明していました。
 
日本が好きで、ダイソーに雇われているアンドレーア。日本語を習ったことは無いけれど、覚えたいのだと。彼女も「ルーマニア以外の国で働きたい。」と漏らしたけれど、いまはこの店で一生懸命仕事をしているみたい。「英語を話すのも久しぶりで。普段は使わないから。」というのも納得。
 


お店が暇なのをいいことに、しばし立ち話~。とてもひたむきな彼女の瞳が印象に残ったダイソーでした。

ダイソー関連記事はこちらから;
ブカレストにダイソー初出店(2008.05)
ルーマニア・ダイソーの売れ行きは?(2008.05)
日本のお土産(2009.04)
日本が懐かしくなったら駆け込む迷路(2009.05)
ルーマニアのダイソーから緊急発注(2009.05)
これは売れるかな?ルーマニアのダイソー(2009.11)
ダイソーで50%オフ!(2010.01)
これは売れるかな?ダイソーの2010春商品(2010.05)

@Bucuresti


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑ 
♪♪ご面倒ですがふたつともクリックしていただければとっても嬉しいです♪♪