ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

モスクワでの移動

2010-09-10 | お出かけ先のナイススポット

 
ヨーロッパからの便が多く発着するのはドモジェドヴォ国際空港。わたしたちはブカレストからオーストリア航空ウィーン経由でモスクワ入り。



経由地で乗り継ぎ時間が45分しかなくて「次の搭乗口をすぐに探せるかしら?」と不安だったけれど、飛行機を降りてきて空港ターミナルに入り、すぐその横が次の搭乗口でした。ルーマニア出国ですでにEUを出たことになっているので、パスポートコントロールもなし。
 


ロシア入国もスムーズ、ちゃんとビザを取ってあるのでその上に入国スタンプを押してもらうだけ。到着出口付近が人でごったがえしていて、けれども薄暗く、少し怖い雰囲気もします。お決まりの「タクシー?」という勧誘のドライバー達をことごとく断り、公共の交通機関で市内中心部へ。
 
バスや電車に乗るには、まず現地通貨。空港は両替レートが悪そうだけれど、ルーブルを持っていなければ何も出来ません。1000円→315ルーブルになることを確認し、3000円分だけ両替。海外旅行に行くときには、1万円札だけではなく1000円札をたくさん持っていくと便利。その都度いるだけ両替できるから。5000円からの両替は、即座に計算できないのでごまかされる可能性あり。10ユーロ札や10ドル札も便利だけれど、両替の度に通貨が目減りするリスクあり。


 
さすがの国際空港なので、キリル文字だけではなく英語の表示もあり。「BUS」にしたがって建物の外へ出てみると、すぐに市内行き「308」バスが見つかりました。ほかのロシア人が支払っている料金をよく確認して、運転手に直接80ルーブルを支払います。こんなところで「言い値」でぼられることは無いと思うけれど。
 


20分余りで地下鉄2号線ドモドジェフスカヤ駅に到着。少し渋滞もあったけれど、車が停まってしまうということもなし。が、市内中心部に向かうにつれ渋滞はひどくなるらしく、タクシーで移動するとラッシュ時など2時間半以上かかることもあるというので注意。
 


見るのも聞くのも初めてのロシア語、キリル文字。これで駅名が書かれているので、自分の行きたい方角を探し当てるのに一苦労。宿泊先最寄のクールスカヤ駅まで、乗換えが1度あるのです。



が、案ずるよりも産むが安し、地下鉄路線図と地下鉄番号をしっかり見ていけば大丈夫。キリル文字が読めなくても、形がわかれば大丈夫。



滞在中は地下鉄で移動することになるので、10回券240ルーブルを購入し、「地下宮殿」と言われるモスクワのメトロ駅を堪能。
 


モザイク画やレリーフ、豪華なシャンデリアで飾られたメトロ駅、特に環状線である5号線(茶色ライン)の各駅は見もの。一駅ごとに下りて記念撮影したくなるくらい。滞在中にいくつくらい駅を訪ねることができるかな~。



宿の最寄のクールスカヤ駅、5号環状線。

@Moscow


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モスクワ到着

2010-09-10 | お出かけ先のナイススポット


こんな景色を眺めながら、全く珍しい国に来た気分です。まさか自分がロシアまで走りに来るとは思ってもいませんでした。気候は良好、心配していたほど寒くもなく、もちろん暑くもありません。



滞在先ホステルのコンピューターを使っています。PCばっかり持ち歩くのは重いし、貴重品で、移動中になくさないよう気になるし。キーボードが日本語対応していない海外PCでも日本語入力できる強い味方、Ajax IME: Web-based Japanese Input Methodで、すらすら日本語入力できます。やっぱ、これってすごい~

サイトを直接貼り付けておきます!
http://ajaxime.chasen.org/

一番上の写真は、モスクワ赤の広場・ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)、装飾を凝らした玉ねぎ屋根が余りにも見事。
2枚目は赤の広場、クレムリンの城壁とその向こうに元老院(ロシア連邦大統領府)。



かなり地下奥深いところを走っているメトロ。エスカレーターがものすごく長いです。ちなみにエスカレーターの立ち位置は右側~「お急ぎの方のために左側をお空け下さい」というアナウンスは無いけれど、立っている人は右側、エスカレーター上を歩く人は左側。つまり大阪・パリ・ロンドン・ベルリンなど、並み居る大都市と同じ。

@Moscow


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不安なままシーズン序盤戦へ

2010-09-10 | ルーマニア・わたしの日常
今年の夏は走り込みがうまく進まず、なんだか調子が出ないな~と思っているところで、8月上旬に夏風邪をひいてしまい、3日間の完全休養。
 
風邪から復活して山に走りに行ったら、ハイキング道で足を踏み外し転倒。ドサッという私が転んだ音に、ハイカーの人が後ろを振り返り、様子を尋ねてくれました。膝小僧はすりむき、左足首は捻挫!ピンチ!!この春からもうこれで3度目。5日間、歩くのもままならず、当然ながら走れず。
 
これだけ途切れ途切れになると、身体もどこかがストライキして、気持ちも寸断されてしまい、距離を伸ばすことが出来ませんでした。どうも走りこんでいるという感じがしないまま終わってしまった今年の夏。
 
一度に走った距離の最高でも、30キロ前後。走りこんできたLSDでありそうな「まだまだ走れそう」という感じにはなってきません。LSDで35キロ位を楽に走れるようにならないと、私はかなり不安が残ります。昨年は、とにかくゆっくりでも距離を踏んで8月に500キロを走りこみ、これが自信となって秋に繋げていくことできました。
 
42キロのロング走ととらえていた北海道マラソンを26キロで終了、ついにこの夏は、LSDで32キロを走ったのが最長距離となってしまいました。
 
しっかり走り込めたと実感を持てた昨夏と違い、3分の一程度の練習しか出来ず。脚の出来からすると、5分の一くらい。かなり不安なままルーマニアに戻ってきてみると、もうすっかり秋模様。坐骨神経痛が強く出てきそうで心配。
 
次の日曜日はモスクワマラソン。かの地の夏の猛暑は過ぎ去り、いまはすでに最高気温20℃をはるかに下回る日々、最低気温は5℃前後。低温にもまして森林火災による大気汚染が心配だけれど、エントリーしているからには行って走ってこなければ。まだまだ大会を走る、という気合の入れかたにはなってこないけれど、これもロング走ととらえて、イーブンペースで目指せ、完走。

@Bucuresti


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