ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

新酒ワイン、シーズン到来

2010-09-20 | ルーマニアのご馳走

 
今年の夏はたいそうな猛暑と日照りで農作物があまり良くなかったと言うけれど、やっぱりやってきました、ワインの季節。豊かな土壌の恵みで、美味しいブドウから作られたルーマニアワインは廉価で良品。スーパーでもワインフェスティバル。どのワインがいいかな~と、余りもの種類の多さに選ぶのがむつかしいです。お値段もさまざま。
 


結局ワインフェスティバルで選ぶことが出来ないでいると、たまたま6区の友人宅の最寄の市場内に見つけたのがワイン量り売りのお店。大きな樽にきっと並々とはいっているのでしょう、蛇口から出てくるのはおいしそうな白ブドウ色の液体。
 


わたしが興味深そうに覗き込んでいる間にも、おじいさんがペットボトルを持参して買いに来ていました。2リットルのボトルに注いでもらい、「ここにも入れて。」と500mlの小さなボトルにも。道々飲んで帰るのかな?
 


にこっと笑って係のおばさん~「飲んでみる?」、試飲させてくれると言うのです。小さなカップに一口飲んで~「これは美味しい!」、「そうでしょ!!」、こうしている間にも次のお客さん。「今から友達のところに行くから、あとで寄るから。」~「わかったわかった、市場もゆっくり見ておいで。」
 


夕方になってそろそろ市場も仕舞いかけるころ、良かった、ワインの店はまだ開いていました。私が入っていくとおばさん、待ってました、とばかりに「どっちのワインにする?」、ここではいまワインは2種類だけ。白ワインの甘い目と、そんなに甘くないもの。店には全部で四樽並んでいるから、赤&白ワイン、それぞれの甘口&辛口があるのかなと思っていたらそうではなく、いま田舎から運ばれてきているのは白ワインの2種類。さすが手作り~。
 
私は最初に試飲させてもらった、そんなに甘い目ではないものをチョイス。店でペットボトルも用意してくれているので、これに入れてもらって10.5レイ。0.5レイはボトル代。2リットルの手作りワインをゲット、2リットル持って帰っても我が家では一晩で消費してしまうけれど~。

中心部に程近いムシュロの量り売りショップはこんなかんじ

@Bucuresti


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