ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

右足と左足はバラバラに

2008-04-04 | ルーマニア・ブカレストの日常
きょうは、ルーマニアでの泥棒対策のお話。

その① 
わたし、旅先で脚が疲れたとき、ちょっと行儀悪く、電車内の座席や駅の待合室で靴を脱いだりすることあるのです。そして、足をいすの上に上げたり、とか、いすの上でちょっと横になったりとか。
そんな時、いすの下には靴が右と左。二つ揃っていますよね、
「それは危ない、靴を持っていってくれ、と言っているようなものだ、片方をかばんの中などに隠しておきなさい。」と言われたことあります。ルーマニアでのことです。

その②
電車やバスに乗るとき、大きな荷物を床の上に置くものですが、出入り扉側に置かないこと~出入り扉側においておくと、電車のドアが閉まる瞬間にかっぱらって飛び降りていく輩も居るそうです。

それほどちょっとした泥棒(=ho ţ、ホッツ)が多い、ということ。

でも、泥棒ばっかりじゃないです、親切な人も多いです。ヒッチハイクさせてもらったこともあるくらいです。あとでルーマニアの友達に話すと「ソレハ危ナイ、女性一人デ、ヒッチハイクハ、シナイモノダ。」とも言われてしまいましたが・・。親切なご夫婦に出会えてよかったです。

私自身はまだ、泥棒に実際にあったことはありません。ジプシーのスリ集団に囲まれたことあります~未遂に終わったから良かったものの、思い出すとかなり怖いです。

ちょっとしたところでも泥棒に気をつけるようにとルーマニア人が言ってくるのだから、ルーマニアの泥棒のよくある手口なのです。当たり前のことだけれど、どこにいても自分の持ち物は自分で守るべし。

というわけで持ち物・懐中物に気をつけながら、さくらマラソン走ってきます~。


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