Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(154)杉咲花

2019-11-29 00:10:00 | コラム
97年10月2日生まれ・22歳。
東京出身。

公式プロフィール


美少女ウォッチャーを自称しているのだから、杉咲花(すぎさき・はな)さんに注目しないわけがありません。

味の素のCMでぐっさん山口智充と共演しているときから「お! この子は化けるだろうな」と思っていましたし、



実際にメディア露出が増えてきたころには「ほれ! 見たことか」と周囲にドヤ顔を披露していたものです。


とかいいつつ、ぜんぜん似ていないのに「ときに」高畑充希とまちがえてしまったりして、あぁ自分の眼は衰えたのかなぁ、、、なんつって。

ともあれ。
自分がアレヤコレヤいわずとも、これから先どんどん活躍してくれる女優さんのひとりであることは、誰もが認めるところでしょう。


※現時点におけるベスト



<経歴>

母親は、歌手チエ・カジウラ。




「梶浦花」の名前で子役として活躍。

実質的な映画俳優デビュー作は2007年の『吉祥天女』ですが、公開当時はまだ10歳でした。

『映画 桜蘭高校ホスト部』(2012)、『映画 妖怪人間ベム』(2012)、
やっぱり出てきたねぇ、、、と思ったのは2014年の『イン・ザ・ヒーロー』で、もう10代後半でしたし、自分が疼いたとしても「ぎりぎり」許される年齢でしょう?笑

RADWIMPS野田洋次郎が主演した『トイレのピエタ』(2015)では、ほのかなエロスさえ感じさせる好演、

『繕い裁つ人』(2015)、『愛を積むひと』(2015)、『劇場版 MOZU』(2015)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(2016)、
おそらく、知名度が完全に一般層にまで浸透した『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)、
キムタクと共演した『無限の住人』(2017)、
『BLEACH 死神代行篇』(2018)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(2018)、『十年 Ten Years Japan「DATA」』(2018)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019)、
最新作は『楽園』(2019)、公開控え作品に『弥生、三月―君を愛した30年―』(2020)。


また、来年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』のヒロインにも決定。

女優・浪花千栄子をモデルにしたドラマです。

これで来年は、さらなる飛躍が約束されたようなものでしょう!!


次回のにっぽん女優列伝は、杉田かおるさんから。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『とおくへいきたい。』
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする