Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

柄じゃあない

2014-12-07 00:30:00 | コラム
ちょいと時間が出来たので、年末の大掃除とやらをやってみた。

早過ぎる?

そうかもしれんが、何度もいうように先走り野郎だからね。

ただ、付け加えておくと。
こんな顔してキレイ好きなんだよ、雑巾がけしないと眠りにつけないくらいだから、いわゆるゴミ屋敷ではない。
照明カバー、カーテンレールの上など、ふだんは省略しているところの磨きを中心にやっても、2日もかければピッカピカなのだった。

いちばん汚いのは、テメエのこころと身体だってね。
知ってるわ、バーカ!!


最近、断捨離ということばをよく聞く。

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だんしゃり【断捨離】

不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法。平成22年(2010)ごろからの流行語。

※デジタル大辞泉より

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分かるが、自分には向かない柄じゃあない。

柄にもないことやってストレス溜めるよりかは、好きなことやって毎日を過ごしたいがな。

だから大掃除をしたといっても、洗練されたオトナな感じの部屋にはなっていない。
トップ画像のデスク周辺で分かるとおり、どちらかというとワチャワチャしている。
訂正、「整然と」ワチャワチャしている・・・と思うよ、たぶん。

ガンダム、「ザクとうふ」のパッケージ捨てられないし。
煙草のカートン買う度にもらうライターも、400個くらいあるし。
メーカーから送られてくるAVのサンプル、大袈裟でなく1000本にちかいし。

自分でも思う、40歳の部屋じゃないなぁって。

まぁゴミ屋敷じゃないから、いいっしょ?
物は沢山あるが、「整然と」しているんだっての。


ただね。
いつかは死ぬわけだ、金になるものであれば整理するほうも楽しいだろうが、趣味性に溢れているとはいえ、高い値打ちがつきそうなものは「ゼロ」に等しく。
それを考えたら、多少の断捨離はしておいたほうがいいのかもしれない。

・・・って、多少といってしまうと、それはもう断捨離とはちがうよね。

うーん、やっぱり柄じゃあないんだ。

とりあえず、50歳までは、これでいきます。

とかいって、50歳になったら「60歳まで」と更新しそうだけど。


※映画の掃除屋(=暗殺者、ヒットマン)といえば、一般的には『レオン』(94)なんだろうなぁ。

発売中の雑誌『BRUTUS』でもいっていたが、リュック・ベッソンの映画なら、自分も『レオン』より『ニキータ』(90)のほうが「断然」好き。
プレゼントに「銃」だなんて、あまりにも可哀想で同情しちゃったもの。

でも、女子には『レオン』といったほうがモテるんだってねぇ。

たしかに、それはそう。

自分も合コンで痛感したことがある。

モテたければ、自分に嘘を吐けってか。

悪い映画とは思わないけれどね、ただいちばん印象に残るのはスティングの曲。

それから、敢えていうが、ベッソンにロリコン趣味がなければ、こんな物語にはならないと思うのだよね。


もうひとつ「余計なこと」をいうと、ベッソンのロリコンのほうが自分のロリコンよりも「だいぶ」たちが悪い。

自分は、冒頭でレオンに殺されそうになる太ったボス? が連れている情婦、たぶん16~18歳くらいだろう、彼女みたいなのが好き。
だけれどもベッソンは、当時のナタリー・ポートマンを選んだわけでしょう?

これは重症。

なんの話をしているんだ、自分は?





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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(255)仲代達矢』

コメント (2)
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