本家から亡くなった義姉のお茶碗を、貰って下さいとのことで色色見せてもらい
選ばせてもらいました。
お稽古には見たような気がしたが、土筆でもなく、木の芽のような抽象的な感じですが
岐阜の窯元の名前が入っていました。
もうお抹茶のお稽古も先生の都合で、出来なってしまいましたが、義姉への思い出として
頂いてきました。
(お城の正門)
友達の絵画展を見に行った後、城址公園を散策。
冬晴れの木立が絵画の裸婦のごとく見えました。
長いまつぼっくりでこんなもの、作って頂きました。
長い松ぼっくりは見たことはありますが、沢山拾って器用な人に
渡していたら、こんな物が出来上がり、ひとり一個づつ頂きました。
昔の田仕事のような人形が出来上がりました。
乙女な心が残っているお洒落な方ですが、今回は上出来です。
以前海岸の松の下で見つけたが、今度探しに行ってみよう。
讃岐遍路へと行って、夫は結願となりました。私が結願となってから、9年目でした。
紅葉があちこちと残っていて冬もみじが美しいですが、カメラは持っていかず
携帯での撮影となり、ぱっとしません。
屋島寺のタヌキ
五十の塔 銀杏が映えて二日目は晴天となった。
前日まで私は目まいが続き、夫は喉が痛いなどと、まよいにまよいながら
予定通りと行ってきました。
最初の日は時雨日でしたが、だんだん晴れて楽しい満願のお寺詣りとなりました。
再びお会いする方々と出会う遍路バスとなり、難所もありましたが、落ち葉の敷き詰められた
参道を無になって、自然の木々を抜けていく気持ち良さは、日々体も回復し有り難く
お参りをさせていただいた。 「それが御利益」だと、俳句の主宰はおっしゃいました。
有り難い最後の結願の大窪寺まで辿りつくことができました。