3月に開通する北陸新幹線。
長くかかっている工事、今でもこんな具合です。
富山駅
もうまもなく工事もおわるんでしょうが、いつ行ってもこんな調子です。
ホームを出てくねくね曲がりやっと改札口にたどり着く。
それから電車通りへは、今までの三倍以上歩く。
お天気が良いと、北アルプスを列車の窓から眺められる。
でも、我が家は東京方面へは余り縁がない。
大阪方面を拠点に、四国へも行く。
新幹線が開通することにより、「サンダーバード」は富山駅からは一両も出ない。
金沢で乗り換えである。
関西方面への利用は我が家だけなら我慢が出来るが、孫が京都の大学へ
あと一年余り。もう一人の孫は関西へ就職が決まった。
娘は職場の、研修会や、勉強会は関西が多いという。
私の親戚は大阪を通らないと行けない所ばかりである。
一本か、2本は残せなかったのですか?
心配りのできる、時間割を組んでほしかったと残念で仕方がありません。
私たち高齢者にとって金沢での乗り換え時間は、9分、10分は取っていただいき
たいと思います。
昨日は大寒、立春もまだまだですが、雪も溶けだし畑の木に、冬の百舌鳥か?
集団できては集団で去っていくの一日。
昨夜の空は星座の美しいこと、カメラには写らなかったがしばし眺めておりました。
晴れ間の庭木の影がこんなに長い。
裏の田圃の影は何が写っているのか、なが^~く伸びている。
でも、大寒です。 病後夫あなどるなかれ寒の内
今日は一人で通院できるまでになった。 わがままを言わずにもう少し安静にして
良くなったら、温泉へ行って来よう。
万年青の実が今年も色づき松の木の下で可愛く見つめている。
雪うさぎの目玉に良く使った。
四国では雪が降ってもすぐ溶けて、土交じりの雪うさぎしかできなかったが、実は残った。
今年はブログで励まされた。
蝋梅の膨らむ千葉の便りかな マコさんありがとう
ひつじ年穏やかなれと寒便り 佳乃さん羊のようにふわふわとありがとう
童心にもどり雪うさぎを作ってみようかな
12月初めからの夫の体調管理、やっと良くなったころ
従兄の他界、お手伝いにお参りにと頑張った後、お互い風邪をひき
体力のない夫は、年末と元日も当番医に」お世話になりながら、子供や
私の反対を押し切り、新春句会へと出向いた。
その後の検診で 肺炎との診断。
やっと自分の体の大変さを感じた夫であった。
私も心配と腹立たしさで、お正月どころでは無かった。
シュンと大人しくなった夫に、無き従兄が{こちらは良いぞ・・・苦しみも何にもない
早く来いよ」と言っているかも。
と言うと「そうはいかない」と本気で言う。
今年の玄関は従兄の喪の花のまま、
年立つや病んで寡黙に意地通す
聞く耳は持たぬ後ろ手風邪の夫
こんな俳句で始まった新年 今年はどうなるやら