風にのって

ときどき俳句

癒しの場所

2007-01-30 18:32:17 | 自然
今年初めてのお寺参りに行ってきました。
1月29日は、初不動のお参りです。

     

石段を息をつきながら上がって行く。「吐いて吐いて 大きく吸う」と
この呼吸法は四国参りのとき身に付いたものです。
全部息を吐いて、たっぷりと吸う。

上の石仏はなんだか他人のように思えない顔立ちです。

     

参道の淵にアオキの実が、色づき始めて瑞々しい。

     

石段の中腹で一服、可愛いヤブコウジが一株いじらしくも赤い。
高くそびえる寺苑の木々の下は空気が澄んで苔むした石までしっとりと
息づいているようです。

心落ち着く場所ですね。






里訛り

2007-01-28 15:49:55 | つぶやき

私の育った小さな猟師町の花は 椿の花 です。

いつ頃決まったのか、こちらへ引越してきて何回目かに帰ったとき、
街角などに藪椿が植えられて、町のパンフレットなどに椿の花が
使われているようになりました。

椿の木は日本全国どこにでもありますが、故郷の花だと思うとより
親しみを持って眺めるこの頃です。

もうすっかりこの北アルプスの見える田園地帯に根を下ろし住み
なれているようですが、言葉の訛りというものは抜けないものです。

つい先日も趣味の連絡ごとでお電話をしたのですが、
「ちょっと、言葉が違うけど どちら?」

これはいつも言われることなのですが「関西弁みたいでしょう」
軽く返事をするのですが、もうこちらに住んで36年になるのに・・ちょっと
淋しい気持ちになります。

裏の椿の花は氷雨にも鮮やかな色を見せています。

花園

2007-01-26 20:44:30 | 植物
図書館へ行って少し町民会館の花壇を巡ってみました。
この間まで土に半分埋もれたように花がやっと顔を出して
いましたが、今日は顔を少し起こしているようです。



今日の天気予報も、晴れ後傘マーク雪マークが付いていましたが
穏やかな日でした。
     
          
         

寒さの中で耐えたパンジーは、春の気まぐれ風や、雨、雪にも
めげません。

我家の花壇にも花の彩を増やしていこう。



     

絹のような雲

2007-01-24 21:37:46 | つぶやき
いいお天気が続いています。
月一回の美容院で、毛染めとカットの日です。

院内は暖房で眠くなるような雰囲気ですが、月一のお話も
花が咲きます。ここは情報の広場です・・・が調子にのって
しゃべり過ぎないことに気をつけてます。

私は余所者なので、家と家の関係を知らないことがあり、
その場に居られる人と話の登場人物が親類関係である可能性も
ありで、これは話しに花が咲いても心がけないといけないことです。

姉妹で美容院を経営していて、妹の方は娘の一級下であり、又夫の教え子
でもあったので話は多方面にわたり盛り上がりますが・・・・

     

帰りはすっきりとして、空もすっきり 雪のない北陸は物足りないような
でも冬ばれの空は絹のようなうす雲がたなびいていました。

おいしいアルコール

2007-01-21 19:21:38 | つぶやき


知り合いから缶チューハイをいただいた、お風呂上りにグーと飲んで
寝るんだと、私にもどうぞと。

度数は5%とあり、調べてみると日本酒は15%、ウイスキー40%
、焼酎25%だと、ならチューハイは軽いものだと風呂上りに1缶飲んだ。

甘みがあり喉越し良好、冷たくておいしく頂きました。

ところが、片付けに立ち上がると体がふらつく「そんな、これしきで」
と廊下を歩くと千鳥足です。

寝れば直ると思ったら、あくる日は頭痛で憂鬱でした。

アルコールの処理は個人差が大きく、日本人の半数は酒に弱いらしい。

日本酒1合を飲んだらアルコール処理に約3~5時間かかるらしい。

:飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、気をつけましょう

それにしてもチューハイを下さった
      彼女はたいしたものですね。