風にのって

ときどき俳句

里の初雪

2006-12-29 16:53:17 | 自然
静かな夜、夫の「雪だー」と玄関で声がする。

     

チラチラと風も無く降りだした。
去年は積もっていた頃で、今年はずいぶん遅いお出ましです。

     

玄関の植物にも早積もり始めた。

人生何があるか解からない。一寸先は闇の世だと。祖母がよく言った。
年末に我家にも難問題がもちあがった。思いも寄らぬことは突然に聞く
ものです。  
遅かった雪に思いを祈り、降っては消える雪となって今年を収めたい気持ちです。




パソコンも掃除

2006-12-27 16:22:04 | 自然
いろいろ忙しいですね。
掃除もだいたい終わりましたが、今日はいつもお世話になっている
パソコンを掃除しました。
     
キーボードは小さなハタキでそうと撫でて軽く埃を取り、画面は柔らかい
布(めがね用)で拭きました。
汚れはあまりないようですが、いつもと同じようにして、年末の分少し
丁寧にしただけです。

洗浄液を使ったりするときは電源を切るとあるが、そこまで専門的にやらなく
とも軽く拭く程度でと書いてあり簡単に終わりました。

外部は早いが、中身の掃除  HDの空き容量をチェック。

まだそんなに多くは無く、この頃のパソコンは大丈夫だとこの間の修理の
お兄さんに聞いたが、写真などの不要なものを削除し、メールの整理で
必要の無いものはこの際削除をした。

     
最後に余り水を与えなくともいいサボテンの寄せ植えをプリンターの横に
飾って  

来年もよろしくおねがいします。   と

誰がサンタ

2006-12-24 19:48:53 | つぶやき
目を輝かせて「サンタさんは家の煙突から入れるだろうか?」
と真剣な顔で案じていた頃、熟睡の時間を見計らってそっと
枕元へ忍ばせたプレゼント。

サンタ・クロースきっと来るよと孫の言う誰がサンタか知っての催促  
                         森 淑子 さん短歌です。

いくつだろうか段々解かりつつある年齢でしょうか。

我家も「兄ちゃんがサンタクロースはおらんよと言うた」と末っ子が
べそをかいた時がありました。

そんな頃が懐かしい。今年は娘から岩塩の蝋燭たてが届いた。

蝋燭を灯すと岩塩が柔らかい色に染まり心やすらぐ雰囲気を味わってます。

寺めぐり

2006-12-22 18:58:37 | 自然
ゆっくりとしているようで、重なるときは行事がありすぎ、予定が思うように
いかなかった一つに

四国88箇所札所参りが今年中に結願できなかったことです。

今となれば、来年の春の予定を考えいます。

寺めぐりの若者が増えているという記事が、こちら北日本新聞に掲載
されていました。

緑や静けさを求めてふらりと立ち寄るという。

信仰でも目的があるわけでもなく、その場の空気感を求めて行く。

私もその一人、今のところ願をかけているわけでもないが、やはり
空気感は他では味わえない。

「願をかけたのか」「御利益はあったか?」とか聞かれるが、
そんな目的を持って参加してはいないのです。

出会った人で、先立たれた子供さんの供養にとか、人それぞれです
がそれで良いのだと思います。

 バスを利用しての巡礼ですが、難所も所々あり、体調を考えてあと 
讃岐での結願を目当てに年を迎えたいと思うこの頃です。

年末のふれあい

2006-12-18 19:41:47 | 植物
一人暮らしの年長者を訪問のお手伝い。

     

伺ったお家の玄関横に、真っ赤な万年青の実が珍しい。
葉は沢山増えても実がなったのは始めてだと嬉しそうに話してくださった。

     

裏に回ると今年は南天の葉っぱが紅葉して美しい。実は小鳥が啄ばんで
残っていない。

80歳ちかくなるとお元気な人でも、訪ねて行ってお話しすることを
喜んでくださる。
ささやかな石鹸とホッカイロですが、心まで暖まってください。