だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

デジタル化で、待つ映画たち

2013-06-02 15:41:14 | 映画
今さらですが、映画はフィルムからデジタルの時代へ移行しました。そのため撮影も編集も特殊効果も、3Dもみん~なデジタル。簡単に言っちゃえば、パソコンで映画ができちゃうのです。

そのため、かつてのヒット作が続々3D化されて再公開。「タイタニック」(97)も「タイタニック 3D」(12)となり、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(99)だって…

「STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D」(12)として公開されました。これはデジタル化の1つの例ですが、3Dにしなくてもデジタル化は進みます。あの「エイリアン」シリーズも。

「エイリアン/ディレクターズ・カット版」(79)と「エイリアン2 完全版」(86)が、「デジタル・リマスター版として劇場公開されます。「エイリアン」はダン・オバノンの脚本をリドリー・スコットが監督。

H・R・ギーガーの美術は驚異でした。「エイリアン2」は脚本、監督をジェームズ・キャメロン。特撮スタン・ウィンストン、デザインを「ブレードランナー」(82)のシド・ミードが担当。

大ヒット作の続編は…というジンクスを見事に覆しました。1匹(?)のエイリアンで最高の恐怖を演出した1作目と違い、2作目はこれでもか!とエイリアンがゾロゾロ出てきます。

さらにリプリー1人が闘うのとは違い、こちらは宇宙海兵隊が参加。DVDとBluーrayを持っていてもワクワク。まさかの未見の方、大きなスクリーンで見たい方、劇場へぜひ。

ところで、デジタル化ブームでお願いがあります。未だにソフト化されない大好きな作品を、ソフト化してくださいませ。まず、バーナード・L・コワルスキー監督「ジャワの東」(68)。

渋谷パンテオンで見たのは、公開時の1969年1月11日(allcinema調べ)。クラカトワ島の火山噴火がテーマ。ジョン・レイトンの大ファンで、サル・ミネオも出てました。

ロジャー・スポティスウッド監督のTVM「運命の瞬間」(93)と、バズ・キューリック監督「ケインとアベル」(85)、ロバート・ナイツ監督「夜はやさしく」(85)。BOXでお待ちしています。

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