だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

レッドフォードとマカヴォイさん

2012-09-10 20:52:06 | 映画
マカヴォイさんのファンです。C・S・ルイス原作の『ナルニア国物語』の映画化、アンドリュー・アダムソン監督「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(05)の“タムナスさん”役で、世界的に有名に。

それ以前は、TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)やデヴィッド・イェーツ監督「ステート・オブ・プレイ ~陰謀の構図~」(03)に出演。「消されたヘッドライン」(09)のオリジナルですね。

TVシリーズ「デューン 砂の惑星2」(03)やTVMに出演後、ケヴィン・マクドナルド監督、フォレスト・ウィッテカー主演「ラストキング・オブ・スコットランド」(06)に出演し、大注目。怖かった…。

それ以降は、ロマンチックなマカヴォイさんに夢中!「ペネロピ」(06)「つぐない」「ジェイン・オースティン 秘められた恋」(07)「終着駅 トルストイ最後の旅」(09)…とスクリーンに釘付け。

「ウォンテッド」(08)と「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)のアクション物もいいのですが、やはりマカヴォイさんはロマンチック、シリアスドラマがお似合い。今年33歳のマカヴォイさん。

いつの間にかすっかり大人の男優になったマカヴォイさんの最新作は…ロバート・レッドフォード監督「声をかくす人」(11)。アメリカ初の女性死刑囚、実在のメアリー・サラットの物語。

南北戦争終結直後の1865年4月14日、リンカーン大統領がフォード劇場で暗殺されます。大統領は、翌日死亡。そして事件の主犯、俳優ジョン・ウィルクス・ブースは逃亡中に射殺されます。

その後、共犯者8人が逮捕されます。その中に1人の女性がいたのです。彼女の名前は、メアリー・サラット(ロビン・ライト)。夫を亡くした後、2人の子供を育てるために下宿屋を営んでいました。

元北軍大尉で英雄と称えられるフレデリック・エイキン(ジェームズ・マカヴォイ)は、元司法長官ジョンソン上院議員(トム・ウィルキンソン)から、サラットの弁護を頼まれます。

民間人なのに、軍法会議にかけられたサラット。果たして、彼女がひた隠す秘密とは?ケヴィン・クライン、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニー・ヒューストン、ジャスティン・ロング共演。楽しみ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美しき水彩画の世界 | トップ | アンジェイ・ワイダ監督、8... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事